「グランポレール 北海道バッカス辛口2016」が日本ワイン唯一の金賞受賞
サッポロビールは、今年 4 月に英国ロンドンにて開催された「インターナショナル・ワイン・アンド・スピリッツ・コンペティション 2017 」 (IWSC) において、「グランポレール北海道バッカス辛口 2016 」が国産ぶどうを 100 %使用した日本ワインで唯一の金賞を受賞したと発表した。
IWSC は、世界の優れたワイン、スピリッツ、リカーを認定・紹介し、品質向上と市場拡大に寄与することを目的に 1969 年創設。「世界で最も権威のあるコンペティション」として認知されており、毎年その受賞結果が注目されている。
「グランポレール北海道バッカス辛口 2016 」は、北海道余市の協働契約栽培農家の弘津敏氏が丹精込めて育てたバッカス種ぶどうを使用した北海道の涼しさを想わせる爽やかな酸味と、豊かな香りが楽しめるワインで、今年 8 月に北海道地区限定で販売予定となっている。
また、同時に、優秀銀賞に輝いた「グランポレール甲州フリーラン 2016 」をはじめ、銀賞 5 アイテム、銅賞 6 アイテムで賞を獲得。合計 13 アイテムもの受賞は、同社が本コンクールに応募して以来最多の受賞数となり、同社では、「グランポレール」の高い品質が評価されたとみている。
同社は、土地に適したぶどうを丁寧に育てる栽培家と、ぶどうの個性を知り尽くし風土に根付いたワインづくりをする醸造家の手によって、これからも世界に通じる高品質な日本ワインを造り続けていきたいとしている。
記事配信/外食ドットビズ(2017/05/24)
制作協力/外食ドットビズ