「ミシュランガイド北海道2017特別版」のセレクションを発表
日本ミシュランタイヤは、 5 月 15 日、北海道内の厳選した飲食店・レストランと宿泊施設を紹介する「ミシュランガイド北海道 2017 特別版」のセレクションを発表した。
「ミシュランガイド北海道 2017 特別版」の主なセレクションは、三つ星が 3 軒の飲食店・レストラン ( 新規 1 軒、二つ星から昇格 1 軒 ) 、二つ星が 13 軒の飲食店・レストラン ( 新規 2 軒、一つ星から昇格 3 軒 ) 、一つ星が 60 軒の飲食店・レストラン ( 新規 19 軒、ビブグルマンから昇格 8 軒 ) と 1 軒の旅館。また、ビブグルマンは 116 軒の飲食店・レストラン ( 新規 45 軒、おすすめのお店から昇格 10 軒 ) 、調査員おすすめのお店が 239 軒の飲食店・レストラン ( 新規 79 軒 ) となった。
2012 年 4 月に「ミシュランガイド北海道 2012 特別版」が発行され、 5 年が経過した。ミシュランガイドの調査員は、北海道での再発行に向け、昨年春ごろから本格的に、道内の飲食店・レストランおよび宿泊施設を一般客として訪れ、独自の 5 つの評価基準で調査をしてきた。北海道は、野菜、畜産ともに産出額が全国一位、海面漁業漁獲量も全国一位を誇り、野菜、肉、乳製品、魚介類の宝庫である。「ミシュランガイド北海道 2017 特別版」には、雄大な自然に育まれた四季折々の食材を使い、料理人やシェフが丁寧に調理した料理を提供するお店が多数紹介されている。食材の生産から携わる料理人の店、北海道外での修業を終え再び道内に戻った料理人の店、宿泊施設としてだけでなく飲食店・レストランとしても評価されるオーベルジュなど、個性豊かで興味深い施設ばかりとなっている。
また、日本の他エリアの特別版や海外のミシュランガイド同様、星や、コストパフォーマンスが高く良質な料理を提供するお店を示すビブグルマンだけでなく、調査員おすすめのお店も多数掲載され、スープカレーや豚丼、ジンギスカンなど北海道らしい料理にも出会うことができる。ハンガリー料理が日本のミシュランガイドに初めて登場し、料理カテゴリーは全 33 種類に上り、道内のバラエティに富んだセレクションになった。
記事配信/外食ドットビズ(2017/05/16)
制作協力/外食ドットビズ