フジオフードシステム、第1四半期の連結業績を発表
フジオフードシステムは、平成 29 年 12 月期 第 1 四半期 ( 平成 29 年 1 月~ 3 月 ) の連結業績を発表。売上高 87 億 9900 万円 ( 対前年同期比 1.5 %増 ) 、営業利益 6 億 2700 万円 ( 同 20.7 %減 ) 、経常利益 5 億 9300 万円 ( 同 23.1 %減 ) 、親会社株主に帰属する四半期純利益 3 億 3400 万円 ( 同 33.0 %減 ) であった。
同社グループは、「大衆というカテゴリーで日本一の外食企業となる」という確固たる目標のもと、既存店事業の全体的な底上げ、並びに販促活動の強化に注力し、「まいどおおきに食堂」を中心として「神楽食堂 串家物語」、「手作り居酒屋 かっぽうぎ」、「つるまる」をはじめとする全ブランドの業績向上に全社一丸となって取り組んだ。グループ店舗数は、直営店 ( 国内 )449 店舗、直営店 ( 海外 )6 店舗、 FC 店 ( 国内 )347 店舗、 FC 店 ( 海外 )2 店舗の計 804 店舗となった。
セグメント別の業績は、「まいどおおきに食堂」、「神楽食堂 串家物語」、「手作り居酒屋 かっぽうぎ」、「つるまる」等の事業展開をおこなっている直営事業は売上高 83 億 9200 万円 ( 前年同期比 1.7 %増 ) 、セグメント利益 9 億 5100 万円 ( 同 7.4 %減 ) 。また、 FC 事業は、売上高 4 億 600 万円 ( 同 2.7 %減 ) 、セグメント利益 2 億 8500 万円 ( 同 3.4 %減 ) であった。
なお、平成 29 年 12 月期 上半期 ( 平成 29 年 1 月~ 6 月 ) の連結業績予想は、売上高 178 億 5600 万円 ( 対前年比 2.9 %増 ) 、営業利益 13 億 9000 万円 ( 同 1.8 %増 ) 、経常利益 13 億 8200 万円 ( 同 4.3 %増 ) 、親会社株主に帰属する四半期純利益 7 億 8500 万円 ( 同 6.1 %増 ) を見込む。
記事配信/外食ドットビズ(2017/05/18)
制作協力/外食ドットビズ