レインズインターナショナル、中国本土へ初進出
レインズインターナショナルは、 2 月 23 日に中国企業の容大餐飲管理有限公司と、中国本土全域を対象としたマスター FC 契約を締結。今後、 5 年間で 130 店舗の「牛角」「温野菜」の店舗網構築を進めていく。
同社では、現在、中華圏において台湾 31 店舗、香港 14 店舗を出店しているが、中国本土へは初進出となる。まず、夏頃を目途に、第 1 号店を北京市中心街へ出店し、その後、中国本土での店舗拡大も早急に進めていく。
なお、容大餐飲管理有限公司は、中国を中心とする有力企業代表により、同社ブランドを展開するために昨年 12 月に設立された会社。董事長の郝 永寛氏 ( ハオ ヨンカン ) 氏は、中国において 15 年以上の飲食経験があり、現在、北京を中心に中華と和食のレストラン等を数多く展開。今回、運営総責任者として経営に参画する。
記事配信/外食ドットビズ(2017/05/09)
制作協力/外食ドットビズ