OpenTable、クラウド型サービス「GuestCenter」を大幅アップデート
オープンテーブルは、クラウド型レストラン管理サービス「 GuestCenter 」に大幅なアップデートを加え、日本においては、 3 月 29 日より新機能の提供を開始したと発表した。
レストランの予約管理やカスタマイズ性に焦点を当てた新機能により、加盟レストランは、来店可能な利用者数や配席など、さらに多くの機能を管理できるようになる。大人数のグループや、特定のスケジュール設定を行うなど、より多くの利用者に対し、より効率的に対応することができる。具体的には、「時間帯ごとの予約可能数など、さらに強化された予約管理」、「予約可能な時間帯を増やすための、バー席、カウンター席、ハイテーブル席、テラス席といったテーブル種類の分類」、「大人数のグループに対応できる最適な時間の指定」、「ピーク時間とオフピーク時間に異なる予約管理を提供するシフト設定」といったメリットを享受できる。
一方、利用者側も、バー席、カウンター席、ハイテーブル席、テラス席など、従来の座席種類とは違った座席の予約も可能となり、幅広い選択肢から座席を選ぶことができるようになる。
なお、加盟レストランは、「 GuestCenter 」を利用することで、全世界 40,000 店を超える加盟レストランに毎月 2,100 万人以上を送客する「 OpenTable 」のネットワークへ、リアルタイムな空席状況を表示することが可能になる。
記事配信/外食ドットビズ(2017/04/10)
制作協力/外食ドットビズ