ワンダーテーブル、飲食業界で初となる｢★★(紺認証)｣を全店取得

ワンダーテーブルは、経済産業省が創設した｢おもてなし規格認証｣制度における｢★★ ( 紺認証 ) ｣を、運営する国内全店舗 ( 今春オープンの 2 店を除く ) において取得したと発表した。

｢おもてなし規格認証｣とは、経済産業省が創設した認証制度で、サービス品質を見える化にすることにより、サービス産業および地域経済の活性化を目的としている。各認証のサービス品質レベルは 4 段階【紅認証･金認証 ( ★ ) ･紺認証 ( ★★ ) ･紫認証 ( ★★★ ) 】あり、｢情報提供｣｢設備｣｢職場環境｣｢業務改善｣｢顧客理解･顧客対応｣｢人材教育･育成｣の 7 つの分類についての 30 の規格項目に対する取り組み内容とその精度によって分けられている。｢★★ ( 紺認証 ) ｣は、独自の創意工夫が凝らされたサービス提供者に与えられる上級 2 番目のレベルであり、設備面や非属人的なサービスだけでなく、属人的サービスにおける品質を高く保つサービス事業者に付与される認証となっている。

同社は、飲食業界を代表するホスピタリティカンパニーとなるため、企業理念でホスピタリティを掲げ、｢ホスピタリティマインド向上｣の社内プロジェクトを立ち上げるなど、おもてなしに対する飽くなき追求を行っている。今回の認証取得を機に、より一層ブランドとホスピタリティを磨き上げ、顧客を魅了する取り組みをしていくとともに、外食企業の中で本認証制度に取り組む先進的な存在となるべく邁進していきたいとしている。
おもてなし規格認証： https://www.service-design.jp/

記事配信／外食ドットビズ(2018/09/05)
制作協力／外食ドットビズ