牡蠣のたたき ピリ辛おろし添え

牡蠣のたたき ピリ辛おろし添え

表面はカリッと、中はジューシー!

冬の味覚の代表選手といえば牡蠣。片栗粉をまぶして多めの油で手早く焼きつけるので、外側はこんがりしつつも中は半生、牡蠣そのもののおいしさが存分に味わえるメニューです。これなら、生牡蠣のくせがちょっと苦手という方でもおいしく食べられます。ピリッとした辛みのあるもみじ大根おろしと万能ねぎをたっぷり添え、ポン酢じょうゆでさっぱりと仕上げます。牡蠣は、できれば身がふっくらとしたおおぶりなものを選んでください。

       

材料 (2人分)

牡蠣(生食用)
10粒
大根
1/3本
赤唐辛子
2~3本
万能ねぎ
4~5本
少々
片栗粉
適量
サラダ油
大さじ2
ポン酢醤油
適量

作り方

  • 分量の大根は1/2量を切り、皮をむいてすりおろしてボウルに入れる。牡蠣を入れ、かるく混ぜるようにして汚れを落とす(強くにぎると身がくずれてしまうのでやさしく)。おろしに汚れが落ちて黒ずんできたら、流水でふり洗いをして水けをきる。かるく水けを拭き、塩をふって下味をつける。

    分量の大根は1/2量を切り、皮をむいてすりおろしてボウルに入れる。牡蠣を入れ、かるく混ぜるようにして汚れを落とす(強くにぎると身がくずれてしまうのでやさしく)。おろしに汚れが落ちて黒ずんできたら、流水でふり洗いをして水けをきる。かるく水けを拭き、塩をふって下味をつける。

  • もみじおろしを作る(もみじおろしの作り方は下記POINT参照)。万能ねぎは小口切りにする。牡蠣に片栗粉をまぶし、余分な粉をかるくはたいて全体に粉をまぶす。

    もみじおろしを作る(もみじおろしの作り方は下記POINT参照)。万能ねぎは小口切りにする。牡蠣に片栗粉をまぶし、余分な粉をかるくはたいて全体に粉をまぶす。

  • フライパンにサラダ油を強火で熱し、かきを並べ入れる。両面をカリッと焼きつけ、かるく焼き色がついたら取り出す。このとき、ペーパータオルの上にとって油をかるくきると、べたつかずおいしく仕上がる。皿に盛り、もみじおろしをのせて、万能ねぎを散してポン酢醤油をかける。

    フライパンにサラダ油を強火で熱し、かきを並べ入れる。両面をカリッと焼きつけ、かるく焼き色がついたら取り出す。このとき、ペーパータオルの上にとって油をかるくきると、べたつかずおいしく仕上がる。皿に盛り、もみじおろしをのせて、万能ねぎを散してポン酢醤油をかける。

POINT

もみじおろしは市販品もありますが、おろしたての風味のよさは抜群なので、ぜひ作ってみてください。大根の皮をむき、菜箸で切り口に2~3カ所穴を開け、種を取った赤唐辛子を埋め込みます(入りにくい場合は、菜箸で差し込んで)。赤唐辛子ごとすりおろせば、もみじおろしのでき上がり。あまり赤くならないと感じるかもしれませんが、辛みは充分。ポン酢醤油をかけると、きれいな色が出てきます。

もみじおろしは市販品もありますが、おろしたての風味のよさは抜群なので、ぜひ作ってみてください。大根の皮をむき、菜箸で切り口に2~3カ所穴を開け、種を取った赤唐辛子を埋め込みます(入りにくい場合は、菜箸で差し込んで)。赤唐辛子ごとすりおろせば、もみじおろしのでき上がり。あまり赤くならないと感じるかもしれませんが、辛みは充分。ポン酢醤油をかけると、きれいな色が出てきます。

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