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09 SAPPORO OVER QUALITY × Bottom Of The Cliff HOKKAIDO

SAPPORO OVER QUALITY × Bottom Of The Cliff

  • SEASON October
  • WEATHER 晴れのちくもり
  • PLACE 北海道

Bottom Of The Cliff

過去8回、全国各地の超絶景で、超スペシャルな乾杯シチュエーションを作り上げてきたサッポロビールのヤリスギ企画、SAPPORO OVER QUALITY。そのかつてないコンセプトを実現するチーム“OQクルー”が、遂にサッポロビール由来の地、北海道に上陸! 目もくらむほどの断崖絶壁がそびえ立つ、まさにオーバークオリティなスポットで撮影を敢行した。しかしそこに辿り着くまでの道のりは、恐ろしいほどに過酷! 北の大地の手荒な洗礼に打ちひしがれた、過去最強にウルトラハードな第9弾をお届けします。

SAPPORO OVER QUALITY

SCENE.1

『ソーランライン』の愛称も持つ名道国道229号線からアプローチ!

『ソーランライン』の愛称も持つ
名道国道229号線からアプローチ!

今回の舞台に選ばれた大絶壁が待ち構えるは、日本海に面する道南西部、滝瀬海岸。函館から約70kmの場所にある、知る人ぞ知る絶景スポットだ。その脇を通る日本百名道のひとつ『追分ソーランライン』に入れば、近づくだけで自ずと気分も盛り上がる。トンネルを抜ければ、そこはもうオーバークオリティ!

目的地の滝瀬海岸に到着。何はなくとも名所探訪は逃さない。

目的地の滝瀬海岸に到着。
何はなくとも名所探訪は
逃さない。

滝瀬海岸に広がる白濁色の大絶壁。そのスケールはまた後で触れるとして、まずは周囲をエクスプローリング。中でも、海に突き出た岩壁にポッカリと空けられたトンネルは、地元では『くぐり岩』の名で知られるちょっとした観光名所。とりあえず、来たからにはチーム全員で潜り抜ける。うん、何も起きないね。

最高のシューティングスポットは自分たちの足で探す!
最高のシューティングスポットは自分たちの足で探す!

最高のシューティングスポットは自分たちの足で探す!

大絶壁を臨む広大な滝瀬海岸は、見渡す限りすべてがオーバークオリティな撮影スポット。けれどそんな『どこでも絵になる』シチュエーションだからこそ、中でも特に飛び抜けた最高の場所を探し出すのは至難の業。地図と双眼鏡を片手にウロウロしたり、急斜面を下ったり。辺り一帯を隈なくチェックする。

ようやく見つけた撮影ポイント。スーパービューにしばし見惚れる。

ようやく見つけた撮影ポイント。
スーパービューにしばし見惚れる。

背景となる岩壁の表情やビーチのカタチ、砂浜のコンディションなど。さまざまな条件を考慮して見つけ出した、今回の撮影スポットがこちら。息を飲むほどに雄大な景色は、まさにオーバークオリティと呼ぶに相応しい。唯一の難点は、日本海から吹き荒ぶ強烈な風。こればっかりはどうにもできません……。

SCENE.2

過酷を極める搬入に無言で奔走。愚痴を吐く余裕すらないのです。

過酷を極める搬入に無言で
奔走。愚痴を吐く余裕すら
ないのです。

本企画における最大のハードワーク、搬入作業。これまでも『過去最長』や『かつてなく過酷』などという言葉を繰り返してきたけれど、今回ばかりは、マジで本当に正真正銘、過去最長の最過酷! ご覧の未舗装スロープをグニャグニャ下り、さらに、歩きにくい砂浜を数百メートル。早くも無駄口が激減する。

予想以上に吹き荒ぶ海風もハイテクジャケットで攻略!

予想以上に吹き荒ぶ海風も
ハイテクジャケットで攻略!

鬼のような搬入作業を終え、クルーは全員ヘットヘト。しかし、流石に少し休もうと動きを止めてみれば、今度は、汗に濡れた身体から海風が体温を奪っていく。な、なんて過酷なロケなんだ……。とはいえ、ここで折れるわけにはいかない! 最新アウトドアジャケットで風をシャットアウト。オレたちは負けない!

サイトセッティングに入るその前に誰からともなくビーチクリーン。

サイトセッティングに入る
その前に誰からともなく
ビーチクリーン。

北の海の荒風に備えたら、いよいよこの超絶景に見合うオーバークオリティなサイトをセッティング。と、その前に、まずは現場をキレイにしよう。日本語、ロシア語、ハングル語と、多国籍な言語にあふれる北海道らしい漂流物の数々に、「思えば遠くへ来たもんだ〜」と、ベタな鼻歌を口ずさむ鹿児島出身スタッフH。

テント立ての手練れスタッフも強烈な風にキリキリ舞い。

テント立ての手練れスタッフも
強烈な風にキリキリ舞い。

ご愛読されている皆様にはすっかりお馴染み。SAPPORO OVER QUALITYのランドマーク、巨大テント。5mに及ぶ直径と3mの高さは、何度見ても迫力満点! けれどこの日は超強風。アドバンテージであるはずのビッグサイズが、一転ウィークポイントに。全力で風に抗いながら、どうにか設営を完了させた。

SCENE.3

高さ推定20mオーバー。超壮大な絶壁に、お口あんぐり。
高さ推定20mオーバー。超壮大な絶壁に、お口あんぐり。

高さ推定20mオーバー。超壮大な絶壁に、お口あんぐり。

スタッフ総出でテントを立て終えたところで、改めて今回のロケーションを遠目からチェック。引き画の中央に豆粒ほどに写っているテントが高さ3mなんだから、この超壮大なスケール感が伝わるだろう。ビーチから絶壁を見上げてみれば、その存在感はさらに圧巻。上にいるスタッフを目視するのもひと苦労。

こんなサイズの丸太も流れ着く滝瀬海岸は流木の宝庫です。

こんなサイズの丸太も流れ着く
滝瀬海岸は流木の宝庫です。

誰が言ったか知らないが、やっぱり、北海道はデッカいどう。海岸に打ち上げられる漂流物のスケールも、驚くほどデッカいど〜。ビーチを見渡せば、樹齢数百年はゆうに超えるであろう大木までもが点々と流れ着いている。中から手頃なサイズを見つけ出し、2人がかりで運び込む。さてはて、何に使うのやら。

特大キャンプファイヤーは大海原からの贈り物。
特大キャンプファイヤーは大海原からの贈り物。

特大キャンプファイヤーは大海原からの贈り物。

前述の通りの超大木が流れ着く滝瀬海岸。もちろん小ぶりな流木なんて、そこら中に転がり放題。それらを拾い集め、普段のキャンプではまず実現不可能な特大キャンプファイヤーを組み上げる。さらに先ほどの丸太もベンチ代わりに配置。これは日暮れが楽しみだ。ただし着火は風が止んでから。って、本当に止むの?

テーブルセッティングも整えいよいよ乾杯のカウントダウン!

テーブルセッティングも整え
いよいよ乾杯のカウントダウン!

今回の撮影のためだけに用意した特別なアイキャッチ、ダイニングテーブル。アウトドアギア的な携帯性を一切持たないだけに搬入には苦労したものの、実際に配置してみると、これがどうにも素晴らしい。フォトグラファーU氏、ナイスアイディア! 最後にテーブルを飾り付ければ、遂に最高の瞬間が訪れる!

HIGHEST KAN-PAI

延々と続く下りのスロープから、数百メートルにも及ぶ砂浜。紛れもなく過去最も過酷な搬入を終えたかと思えば、お次は日本海からの強い海風。北の大自然が繰り出す強烈な洗礼を乗り越えつつ完成させたグラマラスなセッティングを背景に、いよいよ最後の準備に取り掛かる。その瞬間、何故か風はピタリと止んだ。これは神の祝福か? ありがたく享受し、最ッッッ高の乾杯を実現した!

サッポロ生ビール黒ラベル

麦のうまみと爽やかな後味の完璧なバランス。味や香りを新鮮に保つクリーミーな泡。何杯飲んでも飲み飽きない、ビール好きの大人たちに愛されるビールを目指す黒ラベル。

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SAPPORO OVER QUALITY PEOPLE

幾つもの困難を乗り越えて作り上げたスペシャルセッティングで、最高の乾杯を味わう本企画。そのハードな撮影に同行したサッポロビール社員の、生の声を書き起こす連載コラム。それがSAPPORO OVER QUALITY PEOPLE。今回初参戦の社員M氏が体験した、リアルな現場感が語られる。

Column

想像を絶する労力と完成度に驚きました!

「企画草案の頃から携わりつつも、実際に撮影に参加したのは今回が初めて。完成したページだけを見ていた分には、『楽しそうな現場だな〜』なんて思っていたんですが、もう全然とんでもないですね(笑)。想像していた何十倍も大変でした。機材は多いし道のりは長いし足場は悪いし……。そこに来て、さらにあの風でしょ? 正直いって、午前中は心が折れそうでした。けれどそこを乗り越えてしまうOQクルーの皆さんのスキルとパワー、そして何より団結力は、あっぱれのひと言。このチームだからこそ実現できる特別な企画なんだと実感しました。ロケーションも日本とは思えないほどに壮大で素晴らしかったし、とにかく、すべてがオーバークオリティな驚愕体験でした」。

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AREA

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※撮影場所は許可を得て自然保護に十分配慮し撮影し、きちんと清掃を行っています。
 また、一般の方の立ち入りが規制されている場所が含まれます。
※各シーンの描写は撮影上の演出であり、許可を得た上で安全に十分配慮し撮影しています。
 また、一般の方には規制されている行為を含みます。
※飲用シーンの描写は撮影上の演出であり、撮影中のアルコール飲用はありません。
※コンテンツ名「SAPPORO OVER QUALITY」とは、クオリティの高いシチュエーションを表現しており、
 製品の品質について言及するものではありません。

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