ニュースリリース

「ピーター・レーマン」新商品6品発売

オーストラリアのワイン銘醸地バロッサを代表するワイナリー

2021.02.25

  • facebook
  • X
  • line

サッポロビール(株)は、「ピーター・レーマン」から新たに6品を3月2日に全国で発売します。

「ピーター・レーマン」は、1979年ピーター・レーマン氏により設立されたワイナリーです。同氏は、1970年代に深刻なぶどうの余剰問題で窮地に立ったぶどう農家とバロッサを救った“伝説の男”として今もなお愛されており、彼のDNAは現在のワイナリーにも受け継がれています。オーストラリア国内で約半数のワイン生産量を誇る南オーストラリア州に位置するバロッサは、同州の中でも最大の高級ワイン産地として有名です。

「ピーター・レーマン」は2014年[イエローテイル]を手掛けるカセラ・ファミリー・ブランズの一員になり、2016年より日本国内で当社が取り扱いを開始しました。以来、既に発売している商品について多くのお客様にご支持をいただき、順調に販売数量を伸ばしています。

当社は、日本における最大規模のオーストラリアワインインポーターとして、その魅力をお客様に伝え、ワイン市場のさらなる活性を目指します。

<商品概要>
1.商品名 
①ピーター・レーマン マスターズ メンター カベルネ・ソーヴィニヨン
②ピーター・レーマン マスターズ エイトソングス シラーズ
③ピーター・レーマン マスターズ マーガレット セミヨン
④ピーター・レーマン マスターズ ウィガン リースリング
⑤ピーター・レーマン バロッサン カベルネ・ソーヴィニヨン
⑥ピーター・レーマン ポートレート カベルネ・ソーヴィニヨン

2.パッケージ
750mlびん(①~⑥共通)

3.品目
果実酒(①~⑥共通)

4.発売日・地域
2021年3月2日・全国(①~⑥共通)

5.アルコール分
①14.5% ②14.5% ③11% ④11% ⑤14.5% ⑥14.5%

6.中味特長
①ピーター・レーマン マスターズ メンター カベルネ・ソーヴィニヨン
赤・フルボディ。
凝縮感に満ちた果実をフレンチオーク樽で熟成させ、滑らかなタンニンを抽出。独自のテロワールを持つバロッサのサブ地域にまたがる古樹のブドウを選りすぐり造られる。熟したカシスやスミレの香りにダークチョコレートのニュアンス。 

②ピーター・レーマン マスターズ エイトソングス シラーズ
赤・フルボディ。
低収量の古樹のシラーズをフレンチオークで熟成。モカ・チョコレート、ダークフルーツの豊かな果実味をビロードのようなきめ細やかなタンニンが覆い尽くし、口当たりソフトで繊細な味わい。

③ピーター・レーマン マスターズ マーガレット セミヨン
白・辛口。
バロッサの中心部に位置する樹齢80年のセミヨンから造られる。5年間の瓶内熟成を経てリリースされるエイジング・セミヨン。白い花の穏やかな香り、洋ナシ、アプリコット、長期熟成からくる複雑な蜜蝋の香り。アタックは滑らかで、グレープフルーツのような苦みもあり、余韻が長く続く。

④ピーター・レーマン マスターズ ウィガン リースリング
白・辛口。
エデン・ヴァレーの小石が混じる砂質土壌の畑からとれたリースリングから造られる。5年間の瓶内熟成を経てリリースされるエイジング・リースリング。繊細な果実の純度とミネラルの風味を閉じ込め、成熟度を高めた味わい。ライムやハーブのような柔らかい香りに少しトースティーな香り。ピュアな果実味、石灰やミネラルのニュアンス、後味はドライ。

⑤ピーター・レーマン バロッサン カベルネ・ソーヴィニヨン
赤・フルボディ。
古典的バロッサシラーズに比べ、滑らかな舌触りで飲み口が良く、かつアメリカンオークのチョコやモカのニュアンスが加わったモダンスタイル。スミレの花、プラムやカシスの果実の香りと、上品な新樽の炭のような香り。濃厚で生き生きとした果実味、リコリスのような甘い味わい、滑らかなタンニン、アメリカンオーク由来の深み。 

⑥ピーター・レーマン ポートレート カベルネ・ソーヴィニヨン
赤・フルボディ。
紫がかった明るいガーネット色。典型的なバロッサのカベルネに特長的なブラックベリーやカシス、草のような青っぽさ、樽由来のバニラやダークチョコレートの香り。濃厚で熟した果実味と心地よいタンニン。

7.参考小売価格
①②③④4,500円(税抜) ⑤2,808円(税抜) ⑥2,000円(税抜)
※参考小売価格は、販売店の自主的な価格設定を拘束しません。

<参考> 
「ピーター・レーマン」ブランドサイト
https://www.sapporobeer.jp/product/wine/winery/australia/peterlehmann.html

このページの情報に関するマスコミの方からのお問い合わせはこちらまでお願いいたします。