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外食トピックス

インバウンド戦略をサポート!「ぐるなびインバウンド大作戦」開始

ぐるなびは、拡大し続けるインバウンドマーケットに向けて、飲食店のインバウンド戦略をトータルにサポートする「ぐるなびインバウンド大作戦」を 6 月中旬より開始する。

昨年の訪日外客数は 2,869 万人を突破し、前年比 19.3% 増と引き続き過去最高を記録した ( 出典 :JNTO) 。さらに政府は 2020 年に 4,000 万人、 2030 年に 6,000 万人という高い目標を設定し、訪日外客数は今後ますます高まることが予想される。

また、観光庁の調査によると、訪日外国人が訪日前に日本に期待していることの 1 位は「日本食を食べること」。訪日外国人客の旅行支出の中で、飲食費は約 20 %を占めており、日本の外食市場に大きな経済効果をもたらしている。多くの外国人が日本の食に大きな期待を寄せて訪日しており、飲食店での外国人集客の機会もますます拡大している。さらに、昨年の訪日外国人のうち 61.4% を訪日 2 回目以上のリピーターが占めており、リピーターほど地方へ訪問する傾向があるという結果も出ている。各地で固有の食文化を持つ日本にとって、リピーターの取り込みにも大きなチャンスがあると言える。

その一方で、訪日外国人にとって、日本の飲食店情報の入手方法や言語コミュニケーションにおいて不便を感じている状況は変わらず、観光庁が昨年に実施した「訪日外国人旅行者の国内における受入環境整備に関するアンケート」によると、訪日外国人が旅行中困ったことは「施設等のスタッフとのコミュニケーション」が最も多く、次いで「無料公衆無線 LAN 環境」「多言語表示」だった。

「ぐるなびインバウンド大作戦」は、大規模なチェーン店から個店まで、あらゆる飲食店を対象に、お店のインバウンド戦略をトータルにサポートするサービス。「ぐるなびインバウンド大作戦木戸料 ( 参加費 ) 」 ( 月額 2 万円 ) を支払うことで、ぐるなびが持つあらゆるノウハウを注ぎ込んだインバウンドのサービスをまとめて飲食店に提供する。サービス内容は、ネイティブのチェックを入れた外国語メニューブックの作成サービスや、ぐるなび PRO 、ぐるなび店舗ページの利用をはじめ、特別価格のオプションサービスとして、お店紹介動画の制作、インバウンド決済手数料優遇、海外提携メディアによる海外プロモーション、事前決済型ネット予約手数料優遇、インバウンド対策セミナー、「外国語コンシェルジュ」による電話予約代行など多岐にわたる。

記事配信/外食ドットビズ(2018/06/21)
制作協力/外食ドットビズ

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