“赤星”の愛称で親しまれる「サッポロラガービール」に缶商品が登場
サッポロビールは、業務用市場を中心に大びん・中びんのみで販売している「サッポロラガービール」の缶商品 (350ml/500ml 缶 ) を 7 月 24 日から数量限定販売する。
「サッポロラガービール」は、明治 10(1877) 年に同社の前身である開拓使麦酒醸造所から発売されて以来受け継がれる日本で最も歴史のあるビールブランド。熱処理ビールならではの味わいが高く評価され、ビール好きに愛され続けているロングセラー商品。銘店とモダンでありながらレトロ感のある飲食店での取り扱いが多いことが特長で、びん商品は飲食店を中心に成長を続け、売上数量は直近の 6 年間で約 2.3 倍となっている。
缶商品のデザインは、現在のびんラベルを忠実に表現しつつ、片面には 1883 年のラベルと、ビールが一般的に普及する前のストーリーを掲載し、同社の変遷と日本で最も歴史があるビールブランドであることを訴求。また、ラベル中央の赤い星は、開拓使のシンボルであった北極星を表し、ファンからは「赤星」の愛称で長年親しまれている。
同社は、「続・ビール強化」をテーマに掲げ、ビールブランドをさらに強化し、市場における同社の存在感拡大を強力に推し進めていきたいとしている。
記事配信/外食ドットビズ(2018/06/01)
制作協力/外食ドットビズ