「養老乃瀧」と「だんまや水産」の一部店舗で店内全面禁煙を試験導入
養老乃瀧は、「養老乃瀧」及び「だんまや水産」の一部店舗にて店内全面禁煙を、また、「一軒め酒場」の一部店舗にてフロア別禁煙を、 5 月 8 日より試験導入したと発表した。
今回の試験導入は、今般の厚生労働省、東京都が発表した受動喫煙防止条例案に基づく、受動喫煙対策の取り組みであり、顧客満足度向上を目指している。また、神奈川県における受動喫煙防止条例の制定に際しても、県内のグループ店舗において分煙や喫煙ルームの導入を推進している。
なお、店内全面禁煙実施店は、養老乃瀧が「歌舞伎町店」、だんまや水産が「広瀬通駅前店」「ポルテ金沢店」「栄 3 丁目店」、フロア別禁煙が、一軒め酒場の「青物横丁店」と「藤沢店」となっている。
2020 年に開催される東京オリンピック・パラリンピックに向けて、多くの施設において禁煙への様々な取り組みが実施されている中、同社では、来店者が快適に過ごしてせるよう、今後もグループ店舗への受動喫煙対策に取り組んでいきたいとしている。
記事配信/外食ドットビズ(2018/05/11)
制作協力/外食ドットビズ