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外食トピックス

インフォマート、創業20周年で利用企業数が20万社を突破

インフォマートは、企業間電子商取引に特化したサービス「 BtoB プラットフォーム」が、 1998 年のサービス提供開始から、利用企業数が順調に拡大し、今年 5 月に 200,000 社、取引関係数は 1,150,000 件を突破したと発表した。

同社は、 1998 年に、食品・食材の生産者・メーカーと外食・小売等をインターネット上でむすぶ企業間取引サイト「 BtoB プラットフォーム 商談」を開始。インターネットが普及し、 IT インフラ整備が加速する中、同社のネットワークとシステムを利用して取引先との受発注を電子化したいというニーズが高まり、 2003 年に商談から受発注、請求までを Web で一元管理できる「 BtoB プラットフォーム 受発注」をリリース。フード業界関連企業の業務効率化・時間短縮、コスト削減に貢献してきた。

そして、 2005 年には、食品の原産地、原材料、アレルギー項目など、詳細情報を掲載した商品規格書を電子化した「 BtoB プラットフォーム 規格書」をリリース。フード業界における「食の安心・安全」の需要が高まる中、業界の課題を解決する仕組みとして企業の対策に寄与し順調に拡大してきた。

さらに、クラウドサービスを本格的に導入する企業が加速する中、 2015 年には請求書を電子化する「 BtoB プラットフォーム 請求書」のリリースを皮切りに全業界展開を開始。 2016 年以降、アベノミクスによる企業の生産性向上、働き方改革への取り組みが急速に進み、そのニーズに対応するシステムとしてプラットフォームの価値が向上、大手企業の導入増加に伴い利用企業数が拡大し、 2017 年度の流通金額は 4 兆 7,203 億円に成長した。

同社では、今後も、企業のインフラシステムになるべく、既存システムの継続的なバージョンアップ、 BIG DATA ・ AI ・ IOT の活用、さらに金融業界との連携を加速させ、 Fintech 関連における情報提供基盤の構築や新サービスの開発に努め、そして、企業間の商行為をスマートに、そこで働く方々のビジネススタイルを大きく変え、より高い付加価値を提供するため邁進していきたいとしている。

記事配信/外食ドットビズ(2018/05/10)
制作協力/外食ドットビズ

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