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外食トピックス

サッポロライオン、被災地の食材とオリジナルロゴマークで復興を応援

サッポロライオンは、今年 4 月よりあらたにオリジナルの「復興応援ロゴマーク」で東日本大震災や熊本地震の被災地の食材を使用したメニューの展開を開始した。

東日本大震災から 7 年、熊本地震から 2 年が経過した今も被災地ではまだ仮設住宅にたくさんの方々が居住し、建物の建設着工すらできないエリアが多数あるなど、完全復旧にはほど遠い状況にある。東日本大震災においては、被害のほとんどが沿岸部であったことから、水産加工場や漁港の整備は進んでも失われた販路の開拓が大きな課題となっている。

同社では、あらためて各地の食材のおいしさを求め、発信し、復興を応援していく。今回、グランドメニューやフェアメニューに被災地の食材を積極的に取り入れ、「復興応援ロゴマーク」を冠して PR する。ロゴマークは、「復興応援」の文字をベースに「おいしさ」と「愛情」の太鼓判を押すことをモチーフにした。

なお、首都圏の「銀座ライオン」 ( 一部店舗を除く ) では、 5 月 7 日~ 6 月 30 日の期間、今年 2 月に同社の総調理長自ら気仙沼に足をはこび、豊富な食材の中から厳選した「メカジキ」「なまり節」を銀座ライオン風にアレンジした「メカジキの一口カツ」 (720 円 ) 、「メカジキの塩炙り」 (880 円 ) 、「三陸ワカメとなまり節」 (580 円 ) を提供する。

記事配信/外食ドットビズ(2018/05/08)
制作協力/外食ドットビズ

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