SAPPORO 乾杯をもっとおいしく

ぶどう畑に注がれる
細やかな気配り

静かな休眠期

ブルゴーニュのぶどう畑は、実りの季節を終えると静かな「休眠期」へ入ります。11月には土壌の豊かさを守るため、有機成分を施用。黄金色に染まった畑は、冬の訪れ迎える準備を整えながら、穏やかな美しさを放ちます。そして2月までの間に、枝の状態を見極めながら慎重に剪定を重ね、春の芽吹きに備えます。

ぶどうの目覚め

剪定を終え、4月には土を耕して、有機成分をしっかりと土に馴染ませます。そして、新たな芽吹きを迎えるのです。ブルゴーニュの大地は、時に予測できない気候に見舞われますが、私たちは過去の経験から学び、自然への敬意を忘れずにぶどうの生育を見守ります。なぜなら、土とぶどうの木の絶妙な「バランス」こそが、豊かな実りに欠かせないことを知っているからです。

開花と繊細な手仕事

初夏は、ぶどうの成長を支える繊細な手作業の季節です。開花は、やがて収穫へとつながるための重要な時期。受粉した花は実となり、一房のぶどうへと育っていきます。枝を結び、形を整え、房を優しく支え、不要な若芽を取り除く。すべての作業は、ぶどうの自然なリズムに寄り添いながら、熟練の技で丁寧に進められます。夏の日差しの下で一粒一粒が美しく熟していくために、こうした手間ひまかけた作業が不可欠なのです。

熟成と収穫の準備

本格的な夏を迎える7月、8月は、ぶどうの成熟を見守る大切な時期です。グリーンハーベスト(未熟な房を間引いて、残ったぶどうに栄養を集中させる作業)や葉の間引きによって、実りの質を高めるための手入れを続けます。必要に応じて植物由来の調合で病害を防除。収穫のタイミングを見極めるために、実際に畑でぶどうを手にとって糖度や酸度を細かく確認します。この厳密な管理と専門性が、ブルゴーニュのクリマの個性を引き出し、最高の収穫へと導きます。収穫は、一年にわたる丹精込めた栽培の集大成。ここから、土地の個性が息づくワインの物語が始まります。

シャブリについて

BIVB(ブルゴーニュワイン委員会)による
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シャブリの概要や土壌の成り立ちなど
視覚的に楽しみながら学ぶことができます。

BIVB(ブルゴーニュワイン委員会)によるシャブリの情報はこちら