つくるなら、サッポロにしかつくれない焼酎を

つくるなら、サッポロにしかつくれない焼酎を

サッポロビールは2006年、キッコーマンから焼酎事業を譲り受けて参入。まずは甲類焼酎のメインブランド「トライアングル」をリニューアルします。2006年には「楽丸(たのしまる)酒造」を設立して乙類焼酎に本格参入し、第1弾商品となる本格麦焼酎「和ら麦」を発売します。ビールづくりで磨き上げた北海道産の大麦と、名水100選の水というこだわりぬいた原料、そして蔵人の匠の技で仕上げた「和ら麦」は、その取り組みが評価され数々の賞を受賞しました。

サッポロビールが焼酎事業へ参入

トライアングル ジンジャー
トライアングル ジンジャー

2006年(平成18)4月、サッポロビールはキッコーマン株式会社から焼酎事業を譲り受け、参入します。まず取り組んだのは、1984年の発売から30年以上の歴史をもつ、甲類焼酎のメインブランド「トライアングル」のリニューアルでした。2009年には松田優作さんをイメージキャラクターに起用して話題となりました。

焼酎の本場、九州に「楽丸(たのしまる)酒造」を設立

楽丸酒造
楽丸酒造

サッポロビールは2006年(平成18)6月、福岡県久留米市田主丸(たぬしまる)町に、製造子会社「楽丸(たのしまる)酒造」を設立し、乙類焼酎に本格参入しました。田主丸町の名は「楽しく生まる」という言葉が「たのしまる」から「たぬしまる」と変化したと言われています。「楽丸酒造」の焼酎には、楽しい時間を過ごしていただきたいという想いが込められています。

サッポロらしい焼酎づくりを目指して

サッポロらしい本格焼酎を目指す
サッポロらしい本格焼酎を目指す

焼酎事業への参入に際して、もっとも重視されたのは「サッポロビールらしい焼酎づくり」。そのために、300年以上の歴史をもつ蔵元の焼酎蔵を譲り受け、ゼロからの挑戦が始まりました。ビール醸造技術者が、地元の蔵元に教えを請いながらの焼酎づくり。本場九州の焼酎蔵の匠の技と、サッポロのモノづくりへの情熱が融合し、差別性のある本格焼酎を目指しました。

第1弾商品「和ら麦(わらむぎ)」が続々と受賞

本格麦焼酎「和ら麦」(※発売時商品画像)
本格麦焼酎「和ら麦」(※発売時商品画像)

2006年(平成18)9月、楽丸酒造からの第1弾商品となる本格麦焼酎「和ら麦」が全国発売されました。まずこだわったのが原料選び。ビールづくりで磨き上げた北海道産の大麦と、名水100選にも選ばれた耳納連山の伏流水を使用。そのこだわりの原料を、蔵人の匠の技でていねいに仕上げることで本格麦焼酎「和ら麦」が誕生しました。「和ら麦」のネーミングには、お客様・蔵元・サッポロがつながる輪(和)となる麦焼酎という意味が込められています。
本格麦焼酎「和ら麦」は、福岡国税局主催酒類鑑評会本格しょうちゅうの部において、平成21年金賞・平成22年に最高位である大賞、平成23年金賞、そして平成24年金賞と4年連続受賞という快挙を達成。さらに平成26年に大賞、平成29年に金賞を受賞するなど、福岡・久留米の焼酎を全国にアピールしました。また、インターネット限定発売の「和ら麦三年熟成」が平成24年に金賞、令和2年に大賞を受賞、平成27年には「黒和ら麦」が金賞を受賞しています。