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(注1)お客様に「おいしさ」と「安全・安心」を提供する麦芽とホップを畑からつくり上げる、サッポロビール独自の原料調達システム
日本生まれのホップがビールシーンを変える!そんな未来を切り開くため日本のホップの美味しさ、その生産者の素晴らしさをたくさんのお客様に伝えていきます。第4弾は岩手県岩手町の三浦さん親子の畑でとれたホップ「信州早生」を使用したビールです。サッポロビールは開拓使麦酒醸造所の時代からホップの栽培・研究を行ってきました。その一つの成果が「信州早生」種。誕生は1910年代と古く、日本のビールの歴史と共に歩んできた品種です。今なお栽培され続けており、「信州早生」及びその変異株は、栽培量日本一です。
特徴としては香りが強いタイプではなくビールの苦みやコクの深さなど味わいに寄与します。



岩手県岩手町生まれ
先代から始まったホップ栽培を
引き継ぐ農家の9代目です。
手間をかけて栽培した、伝統ある自慢のホップ(信州早生)が
このような商品になり大変うれしく思います。
是非多くの皆様に味わっていただきたいと思います。


岩手県岩手町生まれ
会社員を経て、34歳で代々続く農家を受け継ぐため就農。
趣味は読書。
親子で栽培したホップがこのような商品に使っていただき
大変うれしく思います。
伝統の品種「信州早生」を使用したビールをぜひ楽しんで
いただきたいと思います。
※現在は販売を終了しております。
- サッポロビールのホップ育種の歴史と共に歩む明治時代からの伝統あるホップ生産地上富良野。最盛期には120軒あった農家も現在は4軒のみ。
その伝統を継ぐ2人の農家の新たな挑戦。
- ふらのほのかは、アロマホップの血統を引く品種です。苦味、香りともに優れた上質感のあるアロマタイプホップとして育成され、その中でも多収であったのが「ふらのほのか」として選抜されました。
名前のとおり穏やかではありますが上質な香りが特徴です。
2016年に品種登録されたばかりの、期待の日本ホップです。
(現在 ふらのほのかを栽培している農家は小丹枝さんと大角さんのお2人だけです)

※現在は販売を終了しております。
- 2005年に品種登録されたホップ品種で、小さいけれど株全体で鈴なりの球花の様子が満天の星のようだったので、「リトルスター」と名付けられました。おだやかな香りと優れた醸造特性を持ち、従来品種よりも早生であり蔓下げなど栽培の手間がかからず、それでいて従来品種並みの収量が得られます。このようにリトルスターは醸造家と生産者、そしてお客様のそれぞれのニーズに応えられる多収アロマタイプホップとして、近年作付面積を伸ばしています。

※現在は販売を終了しております。
- フラノスペシャルはサッポロビールが開発し世界的に広まったホップであるソラチエースの娘であり、母親であるソラチエースの特徴的な香りを引き継いでいること、またそのさわやかな香りが注目されています。
ホップは香味の良い「アロマホップ」と苦味成分の多い「ビターホップ」に大別されます。ホップの育種は通常10年以上かかる中、フラノスペシャルはわずか7年で選抜できた優良品種で、苦味含量が非常に多く、香味も良好で、ホップ界のエリートです。
