ぐるなび、店舗開発事業の全国展開加速へ！パートナー企業と連携強化

ぐるなびは、現在、国内で 6 店舗を展開している店舗開発事業の全国展開を加速させるため、パートナー企業連携を強化し、 4 月 1 日よりパートナーズダイニングへ｢ GURUNAVI FOODHALL WYE( ぐるなびフードホールワイ ) ヒタチエ｣の運営を委託したと発表した。

本事業は、商業施設の飲食エリアにおいて、同社がコンセプト設計から飲食店誘致、店舗構築、フロア運営まで総合的にプロデュースする事業。事業規模を問わず飲食店経営者へ出店や販路拡大機会を創出すると同時に、施設にとってもこれまでは誘致が困難であった中小規模の飲食店や、地方で伸長･活躍している飲食店のメニューを展開することが可能となる。｢地域の食の発信 新たな『おいしい』に出会える場所。｣を共通コンセプトとして、これまで天文館 ( 鹿児島市 ) 、栄 ( 名古屋市 ) 、天空橋 ( 東京･大田区 ) 、新宿 ( 東京･新宿区 ) 、八戸 ( 青森県 ) 、日立 ( 茨城県 ) への出店を進めてきた。

今回、本事業の全国展開をさらに加速させるため、国内約 230 店舗、海外 2 店舗、業態数約 90 の飲食店を展開する GYRO HOLDINGS の事業会社であり約 40 店舗の飲食店を展開するパートナーズダイニングとの連携を開始し、まずは｢ GURUNAVI FOODHALL WYE ヒタチエ｣の運営を委託することとなった。

パートナーズダイニングは、｢より良い素材を使った魅せる商品開発｣や｢生食取り扱い許認可店舗｣など、外食できることの喜びを体験できる飲食店を運営しており。｢北海もんじゃ×鉄板しゃぶしゃぶ KIBORI ｣や｢北海寿司と天ぷら すし山｣、｢大衆きたぎん｣は、創業 50 年のご当地酒場を持つ強みから業態を開発。｢おかか｣は、一つの食材に特化した専門料理屋。また、厳選された牛肉の扱い方を研究し、部位の切り出しや食べ方にまでこだわった｢ USHIHACHI ｣など、様々な特徴を持つ店舗を展開している。

今後は、全国の飲食店ネットワークを活用した同社ならではのメニューラインナップに加え、多くの飲食店を展開するパートナーズダイニングならではの店舗運営により、魅力のある店舗づくりに努めるとともに、飲食店運営における豊富なノウハウを有する企業との連携を進め、全国各地で｢食｣による継続的な賑わいの場を創出していきたいとしている。

記事配信・制作協力／外食ドットビズ