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ポッカサッポロ、「レモンで市民を健幸にするプロジェクト」をスタート

ポッカサッポロフード&ビバレッジは、愛知県北名古屋市と共同で、“レモンで北名古屋市民の健康に貢献することで、元気で活力のある市民が住むまちづくりを行う”を主旨とした「レモンで市民を健幸 ( けんこう ) にするプロジェクト」を開始すると発表した。

同社は、北名古屋市にレモンを中心とした商品を製造する工場を構えており、現在に至るまで 60 年以上、地域の人々と共に歩んできた。 2012 年には、同市と「連携に関する包括協定」を締結し、次世代応援、健康支援、まちづくりの応援などを軸に、地域の人々が健康に過ごせるよう、様々な活動を行っている。今年は、協定で定める健康や食育に関する取り組みをさらに加速して進め、レモンを摂ることでこれまで以上に健康で幸せに暮らしてもらいたいという想いから、市と協力し「レモンで市民を健幸にするプロジェクト」として新たな研究と健康実証の取り組みを開始する。

まずは、第 1 弾として市役所職員がフロントランナーとして試験に自ら参画し、市民の今後の健康を導く。具体的には、 4 月~ 7 月の期間、市役所職員 ( 最大 100 名 ) を対象に、レモンを継続的に摂取することにより、「血圧」「食塩摂取量」「睡眠」「ストレス」「疲労感」に及ぼす効果を明らかにする試験を実施する。この試験は、レモン果汁を継続的に 3 ヶ月間摂取、摂取開始前と摂取 1 、 2 、 3 ヶ月後に、合計 4 回の血圧 / 身体測定・尿検査・唾液検査・アンケート ( 睡眠・ストレス・疲労感に関する項目 ) を実施する。

レモンには、クエン酸の働きによる継続的な飲用で日常生活や運動後の疲労感を軽減するチカラなど、心と身体を健やかにする様々なチカラがある。同社では、本共同プロジェクトが、実際に市民にレモンの健康機能価値を体感してもらう機会となり、今まで以上に健康で楽しく過ごしてもらうきっかけになってほしいとしている。

記事配信・制作協力/外食ドットビズ

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