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外食トピックス

日本フランチャイズチェーン協会、2月度コンビニエンスストア統計調査

日本フランチャイズチェーン協会 (JFA) は、 JFA 正会員コンビニエンスストア本部 7 社 ( セイコーマート / セブン - イレブン・ジャパン / ファミリーマート / ポプラ / ミニストップ / 山崎製パン デイリーヤマザキ事業統括本部 / ローソン ) を対象にした 2024 年 2 月度のコンビニエンスストア統計調査月報を公表した。

2 月は、パン・デザート・ソフトドリンク・玩具等が好調に推移したことに加え、閏年の影響もあり、全店・既存店ともに売上高が前年を上回る結果となった。なお、閏年の影響を除いても、売上高は前年を上回っている。

既存店ベースでは、売上高 8574 億 2300 万円 ( 前年同月比 5.7 %増 ) が 3 ヶ月連続のプラス、来店客数 11 億 7350 万人 ( 同 4.3 %増 ) が 14 ヶ月連続のプラス、平均客単価 730.7 円 ( 同 1.4 %増 ) は 2 ヶ月ぶりのプラスとなった。

また、全店ベースでは、売上高 8937 億 8600 万円 ( 同 5.4 %増 ) が 27 ヶ月連続のプラス、店舗数は 55,657 店舗 ( 同 0.3 %減 ) 、来店客数 12 億 2775 万人 ( 同 4.3 %増 ) が 14 ヶ月連続のプラス、平均客単価 728.0 円 ( 同 1.0 %増 ) が 2 ヶ月ぶりのプラスとなった。

なお、既存店ベースでの商品構成比および売上高前年同月比は、米飯類などの日配食品 36.1 % ( 売上高前年同月比 6.4 %増 ) 、アルコール飲料など加工食品 26.9 % ( 同 8.7 %増 ) 、雑誌・新聞など非食品 31.9 % ( 同 4.4 %増 ) 、コピー・宅配便などサービス 5.1 % ( 同 4.3 %減 ) であった。

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