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サッポロHD、グループ企業8社が「健康経営優良法人 2024」に認定

サッポロホールディングスは、同社とグループ企業 7 社 ( サッポロビール・ポッカサッポロフード&ビバレッジ・サッポロライオン・サッポロ不動産開発・サッポロフィールドマーケティング・ヤスマ・サッポログループ物流 ) が、経済産業省が制度設計し、日本健康会議が優良な健康経営を実践している法人を認定する「健康経営優良法人 2024 」の認定を受けたと発表した。

健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度。健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目標としている ( 経産省 HP より ) 。

大規模法人部門では、上位 500 法人が認定される「ホワイト 500 」に、同社とサッポロビールが 8 年連続、ポッカサッポロフード&ビバレッジは 7 年連続で認定され、サッポロライオンも7年連続 (18 年~ 20 年はホワイト 500) で健康経営優良法人の認定を受けた。中小規模法人部門では、上位 500 法人が認定される「ブライト 500 」に、サッポロフィールドマーケティング、サッポロ不動産開発が 2 年連続、サッポログループ物流は初めて認定され、ヤスマも 8 年連続 (21 年はブライト 500) で健康経営優良法人の認定を受けた。

サッポログループでは、 2017 年に「健幸創造宣言」を宣言し、 2023 年に「健康経営中期計画 (2023 年~ 2026 年 ) 」を策定した。「多様な人財の活躍」「生産性向上と収益力強化」「持続的成長」の基盤として「従業員のこころと体の健康づくり」と「組織の健康化」を目指し、引き続き健康経営を推進していきたいとしている。

記事配信・制作協力/外食ドットビズ

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