ポッカサッポロ、｢北海道コーン茶｣リニューアル＆275ml小型PET新発売

ポッカサッポロフード＆ビバレッジは、｢北海道コーン茶｣ (525ml ･ PET) を 3 月 11 日にリニューアル発売するとともに、小型 PET ボトル商品として｢北海道コーン茶｣ (275ml ･ PET) を新発売する。また、同日より｢北海道搾り夕張メロンソーダ｣ (410ml ･ PET) の全国販売も開始する。

｢北海道コーン茶｣は、北海道産契約栽培とうもろこし ( 焙煎とうもろこし ) を 100 ％使用したカフェインゼロの無糖茶。原料となるコーンを粒のままじっくりと丁寧に焙煎して香ばしさを引き出し、高温でドリップ抽出することで、コーンの香ばしく甘い香りと、すっきりした味わいを実現している。

コーン茶市場は、他の無糖茶に比べるとまだ小規模ながら、 23 年には前年比で 2 倍以上 ( インテージ調べ ) となり、大きく伸長している。同社の商品も同様で、美容や健康を気にする人や、無糖なのにコーン茶特有の“甘香ばしさ”が楽しめること、また北海道素材の安心感から 30 ～ 40 代の女性を中心に購入してもらい、 2 桁増で伸長した。

今回、特長のひとつである“甘香ばしさ”がより分かりやすいようにパッケージをリニューアルする。また、無糖茶の新定番｢コーン茶｣を、あらゆるシーンで飲んでもらえるよう、初めて飲む人でも購入しやすいトライアルサイズの 275mlPET ボトル商品を新発売する。さらに、業務用商品もリニューアルし、家庭でも飲食店でも｢北海道コーン茶｣のおいしさを楽しんでもらえるよう取り組んでいく。

一方、｢北海道搾り夕張メロンソーダ｣は、夕張市の財政破綻をきっかけに、サッポログループ発祥の地である北海道を応援したいという想いで商品化がはじまり、今年発売 15 周年を迎える。これまでに夕張市農業協同組合に供給してもらった夕張メロン濃縮果汁は、約 40 万玉分となるほど、長い間夕張市農業協同組合とともにその魅力を発信してきた。

夕張メロンの収穫から搾汁まで現地で行い、日本が誇るブランドメロンである｢夕張メロン｣のおいしさを再現するため、発売当初より夕張メロンを熟知する夕張市農業協同組合と一緒に味わいを作りあげてきた。また、芳醇な香りを表現するため、完熟させた夕張メロンの香りを採集、研究し、香料を開発するなど、こだわりがつまった商品。夕張メロンのあふれる完熟感と心地よい微炭酸の刺激も楽しめるので、仕事の合間やリラックスシーンなどにおすすめ。
1L 業務用北海道コーン茶： https://professionaluse.pokkasapporo-fb.jp/product/detail/WT01

記事配信・制作協力／外食ドットビズ