サッポロライオン、125周年記念イベントとして｢SPRING FEST｣を開催

サッポロライオンは、｢銀座ライオン｣など全国のサッポロライオンチェーン店舗 ( 一部店舗を除く ) にて、春を楽しめる料理イベント｢ SPRING FEST( スプリングフェスト ) ｣を 3 月 4 日～ 4 月 30 日の期間限定で実施する。

同社では、創業 125 周年記念イベントとして、未知なる食材との出会いの春をテーマにした料理フェアを開催する。肉･野菜･魚介の異なるジャンルの中から食材をピックアップ。｢銀座ライオン｣や｢ YEBISU BAR( ヱビスバー ) ｣など全国展開するブランドをはじめ、その他サッポロライオンチェーン各店が考案したオリジナル料理が楽しめる内容となっている。また、今回使用する食材や創業 125 周年に関連する｢ club LION アプリ特別クイズ｣や、本フェア料理を注文するともらえるオリジナル抽選くじなどの企画も用意した。

今回の目玉食材は、“赤身肉のシャンパン”との呼び声も高い、ウェールズの広大な牧場での放牧が生んだ最高の肉質の評されるラム肉。その中でも春～初夏の栄養価が高い時期の牧草で育った、最も美味しくなる時期の仔羊である｢スプリングラム｣を用意した。ジューシーな骨付きの｢ラムチョップ｣と、上質な赤身を楽しめる｢ラムランプ｣を使用する。もう一つが、長崎県で全国トップクラスの産出額を誇るアスパラガス。春 (2 ～ 3 月 ) と夏 (6 ～ 10 月 ) に旬を迎えるが、今回は香りと甘みが強い春採れの｢春アスパラ｣を使用する。この時期だけの大地からの贈り物を、各業態で様々な調理法を駆使して提供する。さらに、｢別海町ジャンボ帆立｣もラインナップ。中国による日本産水産物の輸入停止措置により、別海町を含む北海道産の帆立が行き先を失っている。そんな帆立の名産地である｢別海町｣公認酒場を運営する同社が、この大切な水産資源を、外食を通じて少しでも多くの人に届けるため、本フェアの食材に選定した。素材の良さを活かしたシンプルなメニューから春野菜と合わせた季節感のあるメニューまで用意する。
概要： https://www.ginzalion.jp/event/2024/03/125spring-fest.html

記事配信・制作協力／外食ドットビズ