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外食トピックス

リクルート、「SUUMO住みたい街ランキング2024 首都圏版」を発表

リクルートは、首都圏(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県)に居住している人を対象に実施したWEBアンケート形式による「SUUMO住みたい街ランキング2024 首都圏版」の集計結果を発表した。
 「住みたい街(駅)ランキング(総合)」1位は、2018年から7年連続でトップを堅持した「横浜」(1683点)だった。昨年の1560点から120点以上の大幅な得点アップとなった。次いで、「大宮」(1054点)が2018年以降で最高位となる2位にランクイン。これにより初めてトップ2を東京都以外が占めることとなった。前年2位だった「吉祥寺」(996点)は3位にランクダウン。4位「恵比寿」(952点)、5位「新宿」(777点)、6位「目黒」(690点)、7位「池袋」(666点)、9位「東京」(619点)は前年と同順位だった。一方8位「品川」(634点)と10位「浦和」(602点)はトップ10に復活した。
 11位~50位圏内では、15位「流山おおたかの森」、16位「舞浜」、19位「桜木町」、24位「みなとみらい」、26位「有楽町」、同点29位「秋葉原」「川越」、39位「水戸」、44位「銀座」、48位「練馬」、49位「江ノ島」、50位「新横浜」が2018年以降で最高位となった。さらに、51位~100位圏内では、「清澄白河」「古河」「原宿」「田町」「茅ケ崎」「学芸大学」「笹塚」「五反田」「後楽園」「武蔵小山」「押上」が2018年以降で最高順位となった。
 交通利便性や生活利便性が高いのに家賃や物件価格が割安なイメージがある「穴場だと思う街ランキング」1位は、7年連続で「北千住」、次いで、前年3位の「和光市」が2位に復活し、前年2位の「大宮」が3位となった。4位「練馬」と7位「葛西」は過去最高位となった。その他トップ10は、5位「所沢」、6位「川口」、同点8位に「柏」「松戸」「守谷」が並んだ。なお、2018年から2位→2位→2位→5位→5位→7位とトップ10の常連だった「赤羽」が20位と大きくランクダウンした。
 その他、「住みたい沿線ランキング」トップ10は、1位が7年連続で「JR山手線」、2位「JR京浜東北線」、3位「JR中央線」、4位「東急東横線」、5位「東京メトロ丸の内線」、6位「東京メトロ銀座線」、7位「東京メトロ日比谷線」、8位「JR常磐線」、9位「東急田園都市線」、10位「JR総武線」。「住みたい自治体ランキング」トップ10は、1位「東京都港区」と2位「東京都世田谷区」が7年連続でトップ2を堅持。3位「東京都目黒区」、4位「東京都渋谷区」、5位「東京都新宿区」、6位「東京都品川区」、7位「東京都文京区」、8位「東京都千代田区」、9位「東京都中央区」、10位「東京都杉並区」とトップ10は東京23区が占めた。

【調査概要】
調査対象:東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県在住の20歳~49歳の男女
調査方法:インターネットによるアンケート調査
調査期間:2023年11月13日~11月23日
有効回答数:9,335人

記事配信・制作協力/外食ドットビズ

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