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サッポロライオン、厚生労働省「SAFEアワード」でゴールド賞を受賞

サッポロライオンは、労働災害防止等に向けた取組を実施する企業・団体の優れた取組事例を、一般投票等を行い部門別に表彰する、厚生労働省「 SAFE アワード」にて、エイジフレンドリー部門のゴールド賞を受賞したと発表した。

昨年度につづき 2 回目の開催となった「 SAFE アワード」は、職場において実施されている労働災害防止や安全・健康の増進のための取組事例を募集し、表彰することで、優良な取組みを進める職場の「見える化」を図り、企業・労働者による更なる取組を促進すること目的としている。

2 月 9 日に行われた授賞式では、厚生労働省が 2022 年に設立した、安全で健康に働くことのできる職場環境の実現を目指す「従業員の幸せのための SAFE コンソーシアム」に加盟する企業・団体から応募された、労働災害防止等に向けた取組事例 139 事例から選ばれた地域別ブロック賞受賞 71 事例のなかから、全 5 部門のゴールド・シルバー・ブロンズの全 15 事例が受賞した。その中で、同社が取組む、高年齢労働者が元気に長く働き続けられる環境の整備のために実施している保健師による健康チェックとフォローアップの取組が、エイジフレンドリー部門のゴールド賞を受賞した。

外食産業の人手不足の中で、働く意欲と技能・経験をもった重要な働き手であるシニアの労働者が安心して働けるようにしていくために、同社では、高年齢労働者の特性 ( 運動能力や視力・聴力の低下など ) によって労働災害等のリスクが高まる可能性などを企業と労働者の双方が自分事として理解し労働環境を整えていく取組を今後も推進していきたいとしている。
SAFE コンソーシアムポータルサイト: https://safeconsortium.mhlw.go.jp/
受賞事例: https://safeconsortium.mhlw.go.jp/award/

記事配信・制作協力/外食ドットビズ

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