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エビソル、「AIレセプション」の累計電話応対件数が500万件を突破

飲食店向け予約管理システム「 ebica 」を運営するエビソルは、 LINE WORKS と共同開発した飲食店向け AI 電話予約応対サービス「 AI レセプション」の累計電話応対件数が 500 万件を突破した (1 月 12 日集計 ) と発表した。

「 AI レセプション」は、 24 時間 365 日、飲食店への全ての電話を AI スタッフ“さゆり”が自動で一次応対する対話型 AI サービス。従来のプッシュボタン式の自動受付システムとは異なり、実際に人と会話しているかのように応対することができるのが特徴。予約管理システム「 ebica 」の空席データと連携することで、これまで自動化が難しかった来店当日の直前予約や予約内容の確認に加え、顧客が希望する時間帯の予約が埋まっていた場合には、前後の予約可能時間や近隣系列店舗を提案することも可能。現在では「鳥貴族」直営 60 店舗以上や物語コーポレーションが展開する「寿司・しゃぶしゃぶ ゆず庵」直営全店舗をはじめとした大手飲食チェーンから、個人経営の飲食店まで、業態・規模問わず全国的に導入され、全国の飲食店での累計電話応対件数が 500 万件を突破した。

「 AI レセプション」を利用している全国の飲食店における昨年 12 月の総対応件数は 365,955 件となり、サービスリリース以降過去最高の数字となった。なかには、忘年会需要によって最大で 1 日 476 件の電話応対を行った店舗もあるなど、人ではなく AI だからこそ対応できた事例として高い評価を得ている。また、「銀座ライオン」や「ヱビスバー」といったブランドを展開するサッポロライオンでは、すでに半数以上の電話対応を AI が完結しているなど、新型コロナウイルスが「 5 類」に移行して初の年末年始で多くの外食需要があったなか、 AI レセプションが飲食店における業務効率化に寄与している。
AI 電話予約応対サービス「 AI レセプション」: https://www.ebica.jp/lp-aireception/

記事配信・制作協力/外食ドットビズ

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