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外食トピックス

エン・ジャパン、「エンバイト」ユーザーにアルバイトの収入と目的を調査

エン・ジャパンは、“派遣型のアルバイト”を集めた求人サイト「エンバイト」上で、サイトを利用する、現在アルバイトとして就業をしている人を対象に「アルバイトの収入と目的」に関するアンケートを実施した。
■大多数の人が「現在のアルバイト収入に満足していない」と回答

現在アルバイトとして就業する人に、「現在の収入の満足度」について聞いたところ、 84 %の人が「満足していない」と回答。「満足している」と回答した人は 16 %であった。
■希望する月収額と現在の月収額の比較では約半数が「希望する月収額のほうが高い」

「希望する月収額」と「現在の月収額」について、回答を比較したところ、 45 %が「現在の月収額よりも希望する月収額のほうが高い」という結果に。「希望する月収額と現在の月収額が一致している」 (38 % ) を 7 ポイント上回った。一方で、「現在の月収額よりも希望する月収額のほうが低い」と回答した人は 17 %だった。

また、希望の収入を得るために取り組んでいることについて、「午前も午後もバイトに入れるように掛け持ちしたり、派遣に登録している (21 歳女性 ) 」「こまめに単発バイトの派遣サイトをチェックしている。 4 つの求人サイトに登録している (27 歳女性 ) 」「できるだけ時給が高く、自分に合う仕事、時間のものをひたすら探す (32 歳女性 ) 」「資格を持っているので活かす仕事や、長時間勤務のものを探している (37 歳女性 ) 」「資格や免許を活かした仕事を探している (48 歳男性 ) 」といったコメントがあった。
■アルバイトとして働く目的トップ 3 は「生活費」「自由に使えるお金の確保」「貯金」

何のためにアルバイトをするか聞いたところ、「生活費を確保するため」 (30 % ) が最多。以下、「自分で自由に使えるお金を確保するため」 (21 % ) 、「貯金をするため」 (13 % ) 、「かけもち (W ワーク ) で働くため」 (8 % ) 、「空いた時間を有効活用するため」 (7 % ) 、「社会とのつながりを得るため」 (6 % ) 、「自分の成長のため」「子どもの学費・養育費のため」「旅行など大きな出費に備えるため」 ( 各 5 % ) が続いた。

【調査概要】
調査方法:インターネットによるアンケート
調査対象:「エンバイト」 ( https://hb.en-japan.com/ ) を利用するユーザー
調査期間: 2 月 29 日~ 3 月 27 日
有効回答数: 413 名

記事配信・制作協力/外食ドットビズ

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