ホップテロワール

MOVIE

チェコ・ザーツ地方にて生産されている最高級と称される香り高いホップ。
現地の様子や生産者へのインタビューなど、商品ができるまでの物語をぜひご覧ください。

DIRECTOR'S STATEMENT

今回の映像ディレクターの
ステートメントをご紹介します。

Introducing the statement of the video director.

映像ディレクター(video director)
ヴラディスラフ ラコフ(Vladislav Lakov-Vladé)

サッポロのホップと夢

「まるで魔法だ」
ありきたりな表現に聞こえるかもしれませんが、ジャテツ郊外にあるホップ畑に足を踏み入れた瞬間私が感じた気持ちは、まさにこの言葉そのものでした。
高さ7メートルもあるホップ畑はまるで森のようで、その丘に立つと無限に広がるホップ畑が地平線の下に隠れているかのように感じられました。
この土地、そしてその土地に人生を捧げる人々の間には、確かなエネルギーが宿っています。

チェコはホップの名産地として世界的に知られています。元々私は映画監督になる前に醸造所で働いていたことがあるため、このプロジェクトは最初にブリーフを受け取ったときから私にとってとても魅力的なものでした。私とチームは40のピッチの中からサッポロビールが私たちの案を選んでくれたことを知り、すぐに準備に取りかかりました。このプロジェクトは、最初はドキュメンタリー映画としてスタートしましたが、すぐにユニークなストーリーへと変化を遂げました。

Magical. It might sound like such a cliché, but that's the exact word I'd use to describe the feeling I got the moment I set foot in one of the hop fields outside of Zatec. The seven meter tall rows of plants form a dense forest body. The hills they lay upon make it feel as if the curvature of the Earth is hiding an endless field below the horizon line. There's a certain energy in both the land and the people who dedicate their lives to care for it.

Czechia is known for its stellar hops all around the world. And before I got into directing in the first place, I had a brief stint in a brewery so this project definitely checked a lot of boxes for me from the get go. Naturally, me and the team wasted no time in preparing when we found out Sapporo greenlit us for this project out of 40 pitches. And the project itself started out as a docu-style film but I'd say it quickly took on a life of its own.

当初、私と撮影監督のエンジェル・バラッキースキー(※1)は、どのようなアプローチで撮影を行うかについて、何度も議論を重ねました。最終的には、重い年代物のアナモルフィックレンズ(※2)を装着したシングルカメラという、映画的なセットアップを採用しました。スピードや操作性を犠牲にして、より豊かな質感のある映像作品を目指したのです。このことについて、後悔はしていません。この4分間の映画のすべてのショットは、4日間の集中的な撮影のために事前調査を行い、絵コンテを作り、スケジュールを立てたプリプロダクションにおける綿密なプランニングの賜物です。私たちが選んだレンズは、古いもので、扱いが難しく、時には予測不可能な自体も発生しましたが、画像に他の追随を許さない個性を与えてくれました。これらすべての要素が、私たちの求める魔法のような美しさをもたらしてくれました。

ジャテツの現地では、地元の人たちが快く迎えてくれました。ロケハンの時も、撮影の時も、私たちが快適に仕事ができるようにと、様々な配慮を何度も体験しました。私はヨーロッパ内の混成チームで仕事をするのが好きなのですが、今回は、ブルガリア人とチェコ人のチームでの仕事になりました。撮影現場の雰囲気は、まるで高校の遠足のようなものでした。少なくとも、私のささやかな経験ではね。

In the beginning, me and Angel Balakchiyski, the director of photography, were back and forth on the approach we'd have for the shoot. In the end we went with a more commercial setup - a single camera with heavy vintage anamorphic lenses. We sacrificed speed and maneuverability for a more richly textured picture. No regrets there. We could afford to do that mainly because of our meticulous pre-production planning - every shot from this 4 minute film was scouted, storyboarded and scheduled within an intense 4 day shoot, well in advance. The lenses we chose were old, difficult to work with and at times unpredictable but they brought a character to the image that's hard to beat. It all added to the magical aesthetic we were after.

On the ground in Zatec, we were welcomed with open arms by the locals. Both during the location scout and the shoot itself, people would oftentimes go out of their way to make sure we had what we needed to work comfortably. I love to work with mixed European crews - on this occasion Bulgarian and Czech. The vibe we had on set was akin to a high school field trip and I say all of that because the chemistry behind the scenes always shows on screen. At least in my humble experience.

今回のようなプロジェクトでは、私は人物に焦点を当てる手法がとても好きです。結局のところ、私たちは皆、人間についての物語を語っているわけですからね。主人公のズデニェク・ロサ Jr.がユニークなのは、彼の仕事と人生が深く絡み合っていることです。ホップ農家の3代目で、現在はホップ農家協同組合の理事長を務める彼は、「GREEN AND GOLD = ホップ」の血を引く男なのです。私は、彼の目を通して、ジャテツの物語をロマンティックに語ろうという考えに至りました。そして、この地の豊かな歴史に敬意を表するのに、3世代にわたるホップ農家を1枚のコロジオン写真に収める以外に方法がありますか?このアイデアを実現するために、写真家のダニエル・レコフ(※1)は、ブルガリアのソフィアからチェコのジャテツまで1600kmの道のりを走り、100年前のレンズを通して、この短編映画を完璧に締めくくるショットを撮影してくれたのです。そして、ジョージ・ストレゾフ(※2)による美しい音楽が、この映画を完璧に仕上げてくれました。

このフィルムは、チェコ、日本、ブルガリアの影響が混ざり合った興味深い作品です。まさに東洋と西洋の出会いの物語です。ビールと同じくらい、魔法のような作品です。

In projects like this one, I really like to focus on the people. At the end of the day, we're all telling stories about people, right? And what made Zdenek Rosa, our main character's story, so unique is the deep roots he has in his work. A third generation hop farmer, now the chairman of the Hop Farmers Co-op, the man bleeds green and gold. My spin was to tell the story of Zatec through his eyes but in a very romanticized narrative. And what better way to pay tribute to the rich history of the place than to capture all three generations of hop farmers in a single collodion photograph? Our photographer, Daniel Lekov, drove 1600 km from Sofia to Zatec to capture the shot that perfectly bookends this short film through a 100-year old lens. And the beautiful musical composition by George Strezov is the cherry on top.

The film is such an interesting mixture of Czech, Japanese and Bulgarian influence. A true East meets West story. As magical as the beer it's about.

PHOTO ALBUM

PICK UP

ヱビス ホップテロワール

世界各地のシングルホップを楽しむ「ヱビス ホップテロワール」。第二弾となる今年は、千年以上前からホップの聖地として知られるチェコ・ジャテツ産ホップを贅沢に100%使用。 最高級と評されるホップの美味しさと、千年以上受け継がれてきた畑の物語を、どうぞお楽しみください。

MORE

TVCM「幸せ、ふくらむ。ありがとう」篇

幸せなとき、その気持ちをより強く、大きく感じてもらいたい。ヱビスを介して、その幸せを大切な誰かと分かち合ってほしい。新キャンペーンには、私たちのそんな想いが込められています。その第一弾として「ありがとう」の気持ちを伝える作品です。

MORE

お楽しみのつくり方 Vol.5

第五回目は、国立でお料理教室を営むいづいさちこさんにフォーカス。オーガニックレストラン、懐石料理店、 パン屋さん、料理教室のインストラクターなど様々な経験を経て、至った彼女の食への向き合い方に注目です。

MORE

ファンコミュニティ

ヱビスをきっかけに自由に語り合える場所、それがヱビスビアタウンです。

MORE

ヱビスマガジン

あなたの時間がもっと楽しくなる情報やライフスタイルを提案するマガジンサイトです。

MORE

幸せ、ふくらむ。こととき

手軽に応募できるものからプレミアムな体験まで、期間中何度でもご応募いただけるポイントプログラムです。

MORE