皇帝カール4世が愛したホップ

千年以上前からホップの聖地として知られるチェコ・ジャテツ地方。かつて皇帝カール4世は、この地のホップを愛し、その苗の持ち出しを厳格に禁じたといいます。世界各地のシングルホップを楽しむ「ヱビス ホップテロワール」。第二弾となる今年は、そんなジャテツ産ホップを贅沢に100%使用。 最高級と評されるジャテツ産ファインアロマホップの美味しさと、千年以上受け継がれてきた畑の物語を、どうかお楽しみください。

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30秒バージョンでは入りきらないチェコ ジャテツ地方の現地の特徴や風景、
ヱビス ホップテロワールのおいしさの秘密などをステートメント共に
余すことなくお届けします。

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ホップの生産地
チェコ ジャテツ地方について

チェコとビールの関わり

チェコはビールの聖地であり、ビール一人当たりの消費量はなんと世界で一位を誇ります。
世界の多くで飲まれているビアスタイル「ピルスナー」の発祥国でもあります。
そして、ビールにはかかせない「ホップ」との関わりも強く、2021年に発売した「ヱビス ホップテロワール バイエルン産アロマホップ」でご紹介した産地「ドイツのバイエルン」と同じく、「チェコのジャテツ」はホップ名産地の一つです。

ジャテツのテロワール

テロワールとは、原料生産地を取り巻く環境特徴すべてであり、土壌の個性や気候タイプ、地形の特徴などを表します。
チェコ西部、ボヘミアにある「ジャテツ」は、山脈に囲まれた穏やかな気候で、ビールとホップの聖地であるチェコの中でも、ホップ栽培において最も良質な土壌で、千年以上の伝統を誇ります。
細かく深い粘土質で、保水力が高く、酸化鉄を多量に含んでいる土壌であり、この土壌がホップの特徴的な香りを生み出します。

ホップの物語

チェコにはホップに関する法律があり、ホップ栽培を行って良い村が決められており、かつては、時の皇帝カール4世がホップ苗を国外に持ち出すことを禁じたほど、ホップの品質を維持するための取り組みがされてきました。
しかし、1970(昭和45)年ごろからウイルスにより品質が低下し、収穫量も低下していた時期がありました。この危機を救ったのが、サッポロビールの組織培養技術。1989(平成元)年、サッポロビールが技術指導して、ウイルスフリーの苗を作出し、これを栽培した結果、チェコ・ジャテツのホップは、再び従来の品質を取り戻しました。現在では最高品質のホップを生み出す畑として知られています。

※サッポロビールがV.F.HUMULUS社と長年にわたり協力し、ザーツホップの品質維持に成功しました。

MESSAGE

Rosa

ズデニェク・ロサ Jr.

Zdeněk Rosa Jr.

英国の大学で経済学を修めた後、チェコ共和国で法学の学位を取得。その後、1997年にジャテツホップ生産者共同組合に入社。入社後は、組合の宣伝活動の発展に注力しホップ生産者組合におけるチェコのホップの宣伝にも取り組んでいる。
現在はCOPA-COGECAのホップに関する作業部会の議長やChmelarstvíマガジンの編集委員会に従事。また、チェコ・ビール&モルト協会の理事や、国際ホップ生産者会議内で経済委員会の責任者およびIHGCの副会長も務めている。

ジャテツの街の魅力

ジャテツはユニークな歴史的を持った町です。要塞化された町に関する最初の記述は、1004年にさかのぼります。中世において、ジャテツはボヘミア(現在のチェコ共和国)北部の要衝でした。中世から今日まで、ジャテツはチェコ共和国のホップ栽培産業の中心でした。チェコにおけるホップ生産者組合、機関、販売事業者、ホップ加工事業者は ここジャテツ を中心に拠点を置いています。 そして、ザーツの景観の基盤となっている19世紀後半から20世紀初頭にかけてのジャテツのホップ産業建築群は、現在ユネスコ文化遺産にノミネートされています。 今日のジャテツは、家庭的な雰囲気、多くの歴史的建造物に囲まれた美しい町の中心部、重要な役割を果たしているホップ産業、そしてビールを楽しむ場所が多くがある地方の町です。

ジャテツのホップ畑の魅力

町の中心には小さなホップ畑があり、この場所がホップの町ジャテツの象徴となっています。 このホップ畑は世界で最も小さく、おそらく世界の主要な町の広場にある唯一のホップ畑です。この畑のホップは、毎年9月の最初の週末に行われるジャテツホップ収穫祭で毎年収穫されます。町の周りのホップ畑を歩くと、教会の塔、タウンハウス、要塞のシルエットが常に目に入ってきます。 また、ホップ生産者組合のホップ貯蔵庫および加工プラントを一望することができます。 町の近くにあるホップ畑にオージェ川が接していることも、素晴らしいです。

ザーツホップの魅力

ザーツホップは、ここで1000年以上にわたりこの地で栽培されてきた伝統的な品種です。このホップは何世紀にもわたってその品質を証明してきており、ファインアロマホップの世界標準として知られています。ザーツホップの特長は、柔らかなアロマとバランスのとれた苦味。ホップは、世界中のプレミアムラガーの原料として愛用されています。

ホップテロワールの試飲の感想

総合的に見て、非常にレベルの高いビールだと思います。香りはとても心地よく、ほんのりとモルトとホップの印象を感じさせます。苦味もとても心地よかったです。ザーツホップ由来の苦みの余韻が非常に長く、飲用中のみならず飲用後も続く事に好印象を抱きました。このビールは、飲みやすく爽やかです。とてもいい仕事だと思います。

商品詳細

チェコ・ジャテツで採れたザーツホップは香り・苦みともに上品な最高級ホップと称されます。千年以上にわたって作られてきた古い伝統的品種で、収量をたくさんとるのは難しく、高価なホップです。
本商品ではこのホップを贅沢に100%使用し、苦みと香りが引き立つ最適なタイミングの2度にわけて投入。
華やかな香りと苦み、そして芳醇な味わいに仕上げました。
シングルホップのおいしさとその畑の物語をお楽しみください。

成分表
アルコール分|5%
原材料名|麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ
原料原産地|麦芽の製造地例:ドイツ、フランス、デンマーク、カナダ、オーストラリア、日本など
プリン体(100mlあたり)|約11mg

香りと苦みを引き出すためにホップを2回に分けて添加しています。

• 1分割目:通常は香り付けに使われるファインアロマホップを贅沢に煮沸開始時にも使用。ホップに熱を加えることで苦みのもととなる「ルプリン」の成分が変化し、ファインアロマホップの穏やかで上品な苦味を引き出します。
• 2分割目:ファインアロマホップの繊細で華やかな香りを付与するために煮沸終了後にもホップを添加します。

チェコ ピルゼンを360°体験

ヱビス ホップテロワールのAR体験コンテンツです。360°広がるジャテツのホップ畑やさまざまなコンテンツを体験いただけます。千年以上前からホップの聖地として知られるチェコ・ジャテツで受け継がれてきたホップの物語を、どうぞお楽しみください。

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現代ビジネス

皇帝もとりこになった…サッポロの新たなビールに使われている「高貴なホップ」の正体

11月22日、期間限定で「ザーツホップ100%」使用の「ヱビス ホップテロワール」を発売した事を記念して現代ビジネスで記事を制作して頂きました。
いったい「ザーツホップ100%」のどこがスゴいのか。その秘密に迫ります。

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手から手へ、想いがつむぐホップの物語

素材にこだわるフィールドマンと、素材の力をビールのおいしさへと昇華させる醸造家。両者の熱意と創意工夫が、ヱビスビールの「本物のおいしさ」を生み出します。今年の『ヱビス ホップテロワール』を完成させたのが、北海道・上富良野でフィールドマンとしてホップの育種や生産者との架け橋を担う古川雄登さんと、東京・恵比寿を拠点に醸造技術や新商品の開発を担当する有友亮太さん。彼らが語り合った仕事への「こだわり」とは。

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チェコの風土を感じる、「ヱビス ホップテロワール」が登場。

ヱビスマガジンでもヱビス ホップテロワールを特集! ザーツホープをつくりだしたチェコ共和国の自然環境やチェコ共和国の歴史を通して、ヱビス ホップテロワールの魅力を紹介します。

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