こんにちは!ワイン部のワーママ、なつです。梅雨に入り、ジメジメとした日が続きますね。我が家の洗濯物もなかなか乾かず、困っている今日この頃です。身体の不調が出やすいこの時期は、栄養価の高い食材を使ったレシピで活力をつけたいもの。今回ご紹介するのは、旬の魚であるあじを使ったレシピ。梅雨の時期の「なんだかだるいな・・・」という時期にこそ、よ~く冷やした白ワインと一緒にいただきましょう!
目次
見た目はおしゃれ!でも簡単に作れる!「あじのハーブパン粉焼き」
梅雨の時期になってきたせいか、不安定な空模様の日が続いています。出掛ける際は雨が降っていなくても、急に大粒の雨が降ってくるということもしばしば。突然雨が降ってきても困らないように、毎日折り畳み傘をバックに忍ばせておくと安心ですね。
仕事を早く終わらせて、ゆうくんのお迎えに行かないと!でもその前に、スーパーに寄って、晩御飯の買い出しもしたいし…。ゆうくんと一緒に行くと急いでいるのに寄り道ばかりで時間がかかるので、買い物は保育園のお迎えより前に済ませてしまいます。
少し雨がパラパラと降り出してきたなぁ・・・。これは本格的な雨になる前に、急いでお買い物を済ませないと!!ゆうくんのお迎えまでに、ひどくならないといいなぁ。
この時期の旬の魚はあじがイチオシです。脂がほどよくのって、身が柔らかいので、どんな料理でも美味しくいただけますよ。
今夜のメニューは、あじのハーブパン粉焼き。あじをお店で3枚におろしてもらっておけば、あじを耐熱皿に並べて、ハーブパン粉を振るだけ。とても簡単なのに、おしゃれで美味しい!忙しいワーママに、うれしいメニューです。
材料&レシピ
材料(4人分)
あじ 4尾
オリーブ油 少々
フレッシュバジル(あれば) 適量
A
パン粉 3/4カップ
塩 小さじ1/2
にんにく(みじん切り) 1かけ
ベーコン(みじん切り) 1枚
パセリ(みじん切り) 大さじ1
オリーブ油 大さじ2
粗挽き黒こしょう 小さじ1/3
作り方
1.あじは頭を落として、3枚におろします。皮を頭の側からゆっくりと引っ張ってむきます。(お店で3枚におろしてもらうとラクです)
2.Aの材料を混ぜ合わせて、ハーブパン粉を作ります。
3.オリーブ油を薄く塗った耐熱容皿に、あじの身を上にして並べます。2のハーブパン粉を振って、200度に余熱したオーブンで18分焼きます。焼き上がったら、フレッシュバジルを添えて出来上がり!
(オーブントースターで焼く場合は、10~15分を目安にして焼いてください。焦げそうな場合は、途中でアルミホイルをかぶせるといいですよ。)
今回この料理に合わせるワインは
「ビオマニア<オーガニック>チリ シャルドネ」
(参考小売価格:税抜860円)
http://www.sapporobeer.jp/product/wine/PQ00/index.html
口当たりが柔らかく、やさしい酸味と微かな苦味が特長のバランスの
取れたオーガニック白ワイン。ひと手間かけたお魚料理との相性が抜群です!!
ちょっとつまみぐい。ワインも一口。
白ワインのすっきりとした味わいが、あじの旨味をよく引き出してくれます!ハーブパン粉が魚臭さを消してくれるので、子供たちも喜んで食べてくれそうです。
「さ~みんな、ごはんよー!」
気になる夫の反応は…
パパ「わぁ、おしゃれな料理!美味しそうだね。おいし~いワインといただきたいな。」
なつ「おいし~いワイン、冷やしておいたよ。シャルドネを使ったオーガニックワイン!」
パパ「オーガニックワイン、はじめて飲むなぁ。」
なつ「今日のワインは、スイスの有機認定機関で有機認証を受けたワインなんだよ!」
パパ「へぇ、ふつうのワインとの違いを確かめてみよっと!」
手作りのタルタルソースも添えて風味をプラス「変わりあじフライ」
梅雨の季節といえば、洗濯物が乾きにくくなるのが悩みのタネ。部屋干しだと雑菌や臭いが気になるので、部屋干しにも工夫が必要ですね!
こんなジメジメした日が続くと、なんだか気分までどんよりしてしまいそう・・・。こういうときこそ、旬のあじを使った料理はいかがでしょうか。
あじフライには醤油派?それともソース派?何をつけるかは、ご家庭でも異なりますよね。
今回の変わりあじフライは、いつもと違ったちょっぴりおしゃれなあじフライ。手作りのタルタルソースをつけて食べるのがおすすめですよ!
「ともちゃん、タルタルソースを作るのを手伝ってくれるかな?」
「ゆうくんは、あじにスライスチーズと青じそをのせて~」
材料&レシピ
材料(4人分)
あじ 4尾(またはフライ用)
青じそ 4枚
スライスチーズ 4枚
塩 少々
こしょう 適量
小麦粉 適量
溶き卵 適量
パン粉 適量
揚げ油 適量
チコリ 少々
ラディッシュ 4個
〇タルタルソース
ゆで卵 2個
ピクルス 10~20g
マヨネーズ 大さじ6
作り方
あじは頭を切り落とし、ゼイゴ、内臓を取り、流水できれいに洗います。包丁を寝かせて中骨に当てながら、上側の身を切り離します。ひっくり返して、反対側の身も同じように切り離します。(お店で3枚におろしてもらうか、フライ用に切ってあるものを使っても◎)
2.あじに塩、こしょうを振ります。あじの身を上にして、その上にスライスチーズ、次いで青じそをのせます。
3.2のあじに小麦粉をはたき、溶き卵にくぐらせてから、パン粉をまぶします(少し厚めにころもをつけると、チーズが流れ出にくくなります)。揚げ油を中温に熱し、そこにあじを入れ、こんがりとしたきつね色になるまで揚げて、取り出し、油をきります。
皿に盛って、チコリやラディッシュを添えます。タルタルソースと一緒にいただきましょう!
※タルタルソースは、細かく刻んだゆで卵にピクルス、マヨネーズを混ぜ合わせるだけで簡単にできますよ。
今回この料理に合わせるワインはやっぱり、
「ビオマニア<オーガニック>チリ シャルドネ」。酸味が控えめで、
ほのかに苦味を感じられる白ワイン。あじフライにピッタリです!
気になる夫の反応は…
パパ「今日の晩御飯はあじフライか~」
なつ「ただのあじフライじゃないよ!さっそく食べてみて!」
パパ「ん!中にチーズと青じそが入っている!とろっとして美味しい~」
なつ「ともちゃんが作ってくれたタルタルソースがあるから、一緒に食べてみてね!」
パパ「タルタルソースか~。普段は醤油をつけて食べるから、新鮮だな~。」
なつ「パパは醤油派だよね~。私はソース派!でもワインと合わせるなら、タルタルソースもいいよね!」
パパ「フライのオイリーな感じも、白ワインですっきりするからいいね~!」
■最後に読者に向けて一言
今回ご紹介した「ビオマニア<オーガニック>チリ シャルドネ」は、スイスの有機認証団体(IMO)の有機認証を受けたワイン。オーガニックにこだわったワイン愛好家のために、世界中のワイナリーから厳選したオーガニックワインを国内でボトリングしたものです。カジュアル価格なのもうれしい!
※ワインについては、記事掲載時点での情報です。
まとめ
あじを使ったレシピ、いかがでしたか?パセリや青じそといったハーブを使うことで、地味になりがちなあじ料理もおしゃれな料理に変身できます。あじの料理に合わせるのは、やさしい酸味と苦味のバランスが良い辛口の白ワイン。すっきりとした白ワインの味わいが、あじの旨味を引き出してくれますよ。
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