ガスコーニュの革命とも呼ばれた「ドメーヌ・デュ・タリケ」をご紹介

フランス・ガスコーニュ地方のワイナリー、「ドメーヌ・デュ・タリケ」は、ガスコーニュに革命をもたらした家族経営の蒸留所として知られています。 タリケの繊細でフレッシュな味わいと、ミネラルも感じられる白ワインは、世界中のワイン好きを魅了しています!タリケが造る白ワインの歴史から味わい、マリアージュまでをご紹介します。

ガスコーニュの革命とも呼ばれた「ドメーヌ・デュ・タリケ」をご紹介

ドメーヌ・デュ・タリケの歴史

フガスコーニュ地方のアルマニャック生産家 ランス・ガスコーニュ地方のワイナリー、「ドメーヌ・デュ・タリケ」は、ガスコーニュに革命をもたらした家族経営の蒸留所として知られています。 タリケの繊細でフレッシュな味わいと、ミネラルも感じられる白ワインは、世界中のワイン好きを魅了しています!タリケが造る白ワインの歴史から味わい、マリアージュまでをご紹介します。

ガスコーニュの革命とも呼ばれた「ドメーヌ・デュ・タリケ」をご紹介

ガスコーニュ地方のアルマニャック生産家

ドメーヌ・デュ・タリケの歴史は長く、1912年にアルマニャックの蒸留所としてグラッサ家が創立したのが始まりです。タリケが位置するフランス南西部のガスコーニュ地方では、古くよりアルマニャックが多く生産されていました。アルマニャックとは、主にユニ・ブラン種という白ブドウを原料に造られるブランデー(蒸留酒)のことです。

現在はワイン生産家として有名なグラッサ・ファミリーですが、アルマニャックの生産も変わらず行っており、2014年ISC(インターナショナル・スピリッツ・コンペティション)で「最高の独立蒸留所」に選ばれています。

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ガスコーニュの革命

長くアルマニャック生産を行ってきたグラッサ・ファミリーでしたが、1982年に初めての白ワイン「タリケ クラシック」を生産します。これはアルマニャックの原料であるユニ・ブラン種をメインにした画期的なブレンドワインとして話題を呼びました。

同じく1980年代、イヴ・グラッサがガスコーニュ地方初となるソーヴィニヨン・ブラン種、シャルドネ種、シュナン・ブラン種といった白ワイン用ブドウの栽培を開始します。イヴの努力は功を奏し、1987年にはIWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)ロンドンにて「この年最高の白ワインメーカー」に選ばれます。

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グラッサ・ファミリーの歴史は現代にも受け継がれており、2005年にイヴの息子アルミンとレミーがタリケを継承。自社畑を拡張しながら新品種を栽培し、新しいワインの製造にも取り組んでいます。

100周年を迎えた2012年には、グラッサ・ファミリー最初の白ワイン「タリケ クラシック」にユニ・ブラン種、コロンバール種、ソーヴィニヨン・ブラン種、グロ・マンサン種を加えブレンド比率を刷新しました。伝統と歴史を守るだけではなく、常に革新を続けるグラッサ・ファミリーは今でも進化を続けています!

メーヌ・デュ・タリケのワインの特長

ガスコーニュの革命とも呼ばれた「ドメーヌ・デュ・タリケ」をご紹介

長い歴史の中で生まれ、多くのワイン愛好家から愛されるタリケの白ワインには、次のような特長があります。

鮮度重視の品質管理

タリケのワインは1,125haの広大な自社畑で栽培したブドウを100%使用。栽培時には天然の堆肥を使用するこだわりをもっています。ボトリングは自社で受注ごとに行われるため、常にフレッシュなワインを楽しむことができますよ。

フレッシュで飲みやすい

タリケの白ワインはフレッシュで飲みやすく、アルコール度数も低め。ブドウはガスコーニュ地方の地元品種と国際的な品種を使用し、豊かなアロマとフルーティーさを感じられる飲みやすい白ワインを造っています。

高い品質で空港のビジネスラウンジや三ツ星レストランでも提供!

その品質が世界に認められているタリケは、フランスのシャルル・ド・ゴール空港のビジネスラウンジや、三ツ星レストランでも採用されています。フランスのトゥールーズやボルドーのレストランにも受け入れられ、多くのワイン好きに選ばれています。

ドメーヌ・デュ・タリケのワインの種類|マリアージュも合わせてご紹介

ガスコーニュの革命とも呼ばれた「ドメーヌ・デュ・タリケ」をご紹介

ここからは、ドメーヌ・デュ・タリケの5つの白ワインと、それぞれに合わせてお楽しみいただける料理を紹介します。


タリケ クラシック(参考小売価格 1,000円)

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タリケの歴史を感じるタリケ クラシックは、100周年を記念した新しいブレンドによってバランスの良さがアップ!柑橘のようなアロマに、ほんのりとミネラル感も感じられます。

ブドウ品種は、アルマニャックの原料であるユニ・ブラン種を使用。その他、コロンバール種、ソーヴィニヨン・ブラン種、グロ・マンサン種をブレンドしています。

辛口で繊細なクラシックは、牡蠣をはじめとする貝類やお寿司と合わせると最高のマリアージュになるでしょう。


タリケ ソーヴィニヨン(参考小売価格 1,200円)

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こちらは、ソーヴィニヨン・ブラン種単体で造られた白ワインです。ガスコーニュ地方の穏やかな気候によって生まれた力強い香りと、花のようなゴージャスな余韻が特長です。こちらも貝類や白身魚と好相性。生牡蠣レモンやスモークサーモン、魚のタルタルに合います。


タリケ コーテ(参考小売価格 1,800円)

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シャルドネ種とソーヴィニヨン・ブラン種を使用した白ワインです。柑橘に似たアロマと豊かなミネラルによって、まるでピンクグレープフルーツのような味わいを感じます。スパイシーな料理に合いますので、エスニック料理やアジア料理とともに新鮮な味わいを楽しんでみてください。


タリケ レゼルヴ(参考小売価格 1,800円)

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ゴージャスでエキゾチックな香りと味が特長の辛口白ワインです。樽で熟成されているため、バニラのような香りと桃に似たとろける味わいを楽しめます。レセルヴを飲む時には、ホタテのグラタンや牛肉のグリルといった濃厚で重めのメニューがおすすめです。


タリケ プルミエール・グリヴェ(参考小売価格 1,800円)

ガスコーニュの革命とも呼ばれた「ドメーヌ・デュ・タリケ」をご紹介

辛口が多いタリケの中で、プルミエール・グリヴェは甘口の白ワイン。糖度の高いグロ・マンサン種を原料としているため、やさしく上品な味わいに仕上がっています。甘口なので、冷やして、食事のあとのバニラアイスやフルーツと合わせ、リッチなデザートタイムを楽しみましょう。


ガスコーニュの革命とも呼ばれた「ドメーヌ・デュ・タリケ」をご紹介

まとめ

アルマニャックの蒸留所として創立し、100年以上もの歴史をもつグラッサ・ファミリーは、原料のブドウの栽培方法にまでこだわる本格派の白ワインを造っています。ワインの本場フランスでも「魚介類に合う」と重宝されており、デイリーに楽しむワインとしても優秀です。

毎日の食事に合わせ、5種のタリケそれぞれを家族や友人と楽しんでみてはいかがでしょうか。

◆リンク
タリケの商品紹介はこちら
http://www.sapporobeer.jp/wine/wine_opener/article/tariquet/
タリケのオーナー、アルミン・グラッサ―とレミー・グラッサ―のインタビュー記事はこちら
「奇跡の白ワインメーカー、兄弟そろってフランスより来日!」

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