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ワーママなつのおすすめレシピ第六弾!秋の味覚をアレンジ?さんま×白ワイン

こんにちは!ワイン部ワーママ、なつです。すっかり空気も秋めいて、食事が楽しみな季節になってきましたね。涼しくなるとワインも一段とおいしくなる気がします。さて今回は、秋の味覚と言えばこれ!「さんま」の洋風レシピを紹介します。脂がのったさんまは、ジューシーで栄養価も抜群。この季節、子どもにもおいしさを知ってもらいたい食材です。
さんまの洋風レシピと合わせてほしいのが、イタリアの辛口白ワイン「カポラボーロ ソアーヴェ」。簡単でおいしい「さんまのガーリックオイル煮」と「さんまとモッツァレラのフライ」をご紹介します。

ワーママなつのおすすめレシピ第六弾!秋の味覚をアレンジ?さんま×白ワイン

季節を感じる簡単レシピ!「さんまのガーリックオイル煮」

さんまを焼く香りは秋を感じさせてくれますよね。秋の味覚の代表格でもある旬のさんまをたっぷり使って、子どもたちにも舌で秋を感じてもらいましょう。

さて、秋といえば食欲の秋!それにスポーツの秋!わが家でも長女のともちゃんと、次男のゆうくんの運動会が先日あったばかり。パパが頑張って撮影したビデオで、自分の活躍シーンを何回も見直しています。

育ち盛り、食べ盛りの子どもたちには栄養たっぷりのご飯を用意しなきゃ!でも、焼き魚ばかりでは、いくらおいしいさんまでも飽きてしまいますよね。そんな時には洋風にアレンジしちゃいましょう。

ガーリックオイル煮なら、骨まで柔らかくなるからカルシウムも採れるし、子どもたちにも食べやすくなります。「小骨がいや!」というお子様に特におすすめ!「ママ、お魚っておいしいね!」の声が聞こえてくるかも。

さんまは頭としっぽを切り落として、先に大きな骨を取っておけば安心。大きさも3等分にすると子どもがちょうど食べやすいサイズになります。あとは火にかけるだけでできあがり!日持ちするので作り置きしておきましょう。

今回、この料理に合わせたのはイタリアの辛口白ワイン!

ワーママなつのおすすめレシピ第六弾!秋の味覚をアレンジ?さんま×白ワイン

カポラボーロ ソアーヴェ(実勢価格:998円)
http://www.sapporobeer.jp/product/wine/PW60/index.html

 

できあがったさんまのガーリックオイル煮をちょっとつまみ食い。一緒にワインも一口。

「う~ん、おいしい!」

すっきりとさわやかで、ミネラルのニュアンスもある。そんなソアーヴェとさんまは相性ぴったり!オイル煮はご飯だけじゃなくてワインもすすんじゃうなぁ~。

材料&レシピ

http://www.sapporobeer.jp/recipe/0000000845/index.html

「さんまのガーリックオイル煮」の材料とレシピを紹介します♪

材料(4人分)

さんま     4尾
塩     小さじ1/2
にんにく 2かけ
赤唐辛子 2本
サラダ油 1カップ
オリーブ油 1カップ
パセリ     大さじ2

作り方

1. 新鮮なさんまの頭と尾を切り落とし、3等分に切ります。全体に塩をふって15分ほどおき、水気を拭いてください。にんにくは半分に切り、唐辛子は半分にちぎって種をとってください。さんまの内臓はそのままでもOKですが、えぐみが苦手、という方は取ってしまっても良いですよ。

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2. フライパンにさんまを並べ、材料を入れます。中火で10分ほど煮ます。途中返して両面に火を入れてください。いったん火を止めて、冷めたら再び10~20分煮てください。これでできあがり!

ワーママなつのおすすめレシピ第六弾!秋の味覚をアレンジ?さんま×白ワイン

2回に分けて煮ることで骨まで柔らかくなります。朝のうちに一度火を入れておいて、食べる前にもう一度火を入れましょう。忙しいワーママにぴったりなお手軽レシピです。冷まして保存容器に入れて冷蔵すると1週間程度もちますよ。

ワーママなつのおすすめレシピ第六弾!秋の味覚をアレンジ?さんま×白ワイン

気になる夫の反応は…

パパ「さんま!今年も秋が来たねぇ。」

なつ「旬のさんまと一緒にワインが飲みたくて、今日は洋風レシピを試してみたいんだぁ!」

パパ「うんうん。さすが我が家のシェフソムリエなつさん!シンプルな塩焼きもおいしいけど、洋風にアレンジするとワインのおつまみとしても最高だね!」

外はカリカリ、中はフワフワ!揚げ物メニュー【さんまとモッツァレラのカリカリフライ】

ワーママなつのおすすめレシピ第六弾!秋の味覚をアレンジ?さんま×白ワイン

外で体を動かすのにちょうど良い季節。週末はパパが子どもたちを連れて、近くのアスレチックに行きました。ママはその間に家事を済ませて、しばし1人のリラックスタイム♪ 家事にも育児にも協力的。さらに、たまにこうやって子どもを連れて1人の時間もくれるパパに感謝感謝。日頃の疲れが癒やされます。

「さて、そろそろ帰ってくる頃かな?」帰ってくる頃合いを見計らって、フライの準備に取り掛かります。骨のある魚がまだまだ苦手なゆうくんも、フライならおいしく食べてくれるかな?

「ママ、ただいま~!」3人揃って元気に帰宅です。よし、フライもちょうど揚がった。

「さ~みんな、ごはんよ~!」

材料&レシピ

http://www.sapporobeer.jp/recipe/0000000546/index.html

「さんまとモッツァレラのカリカリフライ」の材料とレシピを紹介します♪

材料(4人分)

さんま         2尾
モッツァレラチーズ 1袋
ディル         3枝
塩         少々
黒コショウ     少々
パン粉         適量
揚げ油         適量

●A
小麦粉         大さじ3と1/2
溶き卵         3個分

つけ合わせのルッコラ  適宜
レモン(くし切り)   1/2個

作り方

1. さんまは三枚におろし一口大に切ります。ディルは葉を摘みみじん切りにし、塩コショウをしたさんまにまぶしてください。

ワーママなつのおすすめレシピ第六弾!秋の味覚をアレンジ?さんま×白ワイン

2. モッツァレラチーズは1センチ幅に切って、ペーパータオルで水気を取ります。パン粉は手ですり潰すようにして細かくすると、チーズ全体にしっかり付いて揚げた時にチーズが溶け出しにくくなりますよ。

ワーママなつのおすすめレシピ第六弾!秋の味覚をアレンジ?さんま×白ワイン

3. バットにAの材料を混ぜ合わせて衣を作ります。さんまとモッツァレラを衣にくぐらせてパン粉を付けて、中温で揚げてください。表面がきつね色になって火が通ったらできあがり。お皿にルッコラを添えて盛り付けてください。

ワーママなつのおすすめレシピ第六弾!秋の味覚をアレンジ?さんま×白ワイン

気になる夫の反応は…

パパ「カリカリのさんまととろけるモッツァレラ、ワインと良く合うね~!ところでこのワインはどこ産のワイン?」

なつ「イタリア、ヴェネト州産のワインだよ。」

パパ「あ!水の都、ベネチアがあるところだね!!」

なつ「そうそう、海に囲まれた街だから、現地の人たちもこんな風に魚介料理に合わせてソアーヴェを楽しんでいるのかな。ベネチア、行ってみたいなぁ」

パパ「・・・。」

さんまといえば日本を代表する秋の魚ですが、ヨーロッパでも青魚は好んで食べられていますよね。海の幸には、海のある地域が原産のワインを合わせてみることがおすすめ!今回合わせたソアーヴェも、海に囲まれたベネチアが位置するヴェネト州のワインです。

ワーママなつのおすすめレシピ第六弾!秋の味覚をアレンジ?さんま×白ワイン

さんまの脂をすっきりさせてくれる辛口のさわやかなワイン。このマリアージュ、お手軽で簡単なレシピで楽しめますので、ぜひ皆さんもご家庭で試してみてくださいね!

こちらのページでソアーヴェに関して詳しくご紹介しています。
http://www.sapporobeer.jp/wine/wine_opener/article/soave/

まとめ

育ち盛りの子どもに大切な、良質の脂が採れる青魚。独特の風味は、ワインにも良く合います。子どもはご飯やバケットと一緒に、大人はワインと合わせて。家族みんなが喜ぶ簡単レシピですので、ぜひ一度作ってみてください。ガーリックオイル煮は作りおきも可能ですし、余ったらパスタにアレンジしても良いですよね。

イタリアの空気を感じさせてくれる「カポラボーロ ソアーヴェ」は、お寿司やカルパッチョとの相性も抜群です。食欲を満たす香りと味わいを家庭の食卓で堪能してみてはいかがでしょうか。

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