イタリアのスパークリングワインの魅力を大解剖!

スパークリングワインといえば、フランスのシャンパーニュが有名ですが、イタリアにも美味しいスパークリングワインがたくさんあります! 今回はイタリアのスパークリングワインの呼び方や特長を、おすすめの銘柄とともにご紹介します。イタリアのスパークリングならではの魅力を楽しんでくださいね。

イタリアのスパークリングワインの魅力を大解剖!

イタリアのスパークリングワインの呼び名

日本では、発泡性ワインの総称として『スパークリングワイン』が使われていますが、実は世界にはたくさんのスパークリングワインの種類があります。たとえば日本でよく浸透している、フランスのシャンパーニュもスパークリングワインの一つ。

イタリア産の発泡性ワインは、総称して「スプマンテ」と呼ばれます。弱発泡性タイプのものは「フリッツァンテ」。イタリア産にこだわるなら、まずはこの2つの名称を覚えておきましょう!

イタリアのスパークリングワインの魅力を大解剖!

スプマンテに分類されるものとして、例えばイタリアの代表的なスパークリングワインであるプロセッコや、イタリアの乾杯ワインの定番として根強い人気がある、アスティ(またはアスティ・スプマンテ)などがあります。

フリッツァンテは、ガス圧1~2.5気圧の微発砲性のスパークリングワインのことです。1気圧未満のものは、スティルワインに分類されます。

フリッツァンテに分類されるランブルスコはランブルスコ種のブドウで造られた弱発砲性のワインです。イタリアの郷土料理とよく合います。他には北イタリアのピエモンテ州のモスカート・ダスティも弱発泡性ワインのフリッツァンテに分類されます。


甘さを表す指標を知ろう!

ワインに関するEUの規則で、スパークリングワインは残糖量の表示をラベルに表記することが義務付けられています。

イタリアのスパークリングワインの魅力を大解剖!

残糖量の表示を理解すると、スパークリングワインの甘さが分かるので、アイテム選びの時にとても役立ちますよ!その日の気分や合わせる料理、一緒に楽しむ人の好みに合わせた甘さのスパークリングワインを選ぶことが出来ます。

今回は、イタリアのスパークリングワインの残糖量の表示をご紹介します。ワインの表ラベルに必ず表示があるので、見つけてみましょう。

・残糖量3g/l未満 ブルット・ナトューレ(Brut Nature)
・残糖量0~6g/l未満 エクストラ・ブルット(Extra Brut)
・残糖量12g/l未満 ブルット(Brut)
・残糖量12~17g/l エクストラ・セッコ(Extra Secco)もしくはエクストラ・ドライ(Extra Dry)
・残糖量17~32g/l セッコ(Secco)、アシュット(Asciutto)
・残糖量32g/l セミ・セッコ(Semi Secco)、アッボッカート(Abboccato)
・残糖量50g/l超 ドルチェ(Dolce)

おおよその甘さのイメージは以下の通りです。
・辛口:ブルット・ナトューレ、エクストラ・ブルット、ブルット
・やや辛口:エクストラ・セッコもしくはエクストラ・ドライ
・やや甘口:セッコセミ・セッコ
・甘口:ドルチェ

なぜ甘さに違いが出るの?

イタリアのスパークリングワインの魅力を大解剖!

スパークリングワインの主な製法は、スティルワインに糖分と酵母を加え、密閉して第二次発酵を起こさせるというもの。発酵の過程で生み出された炭酸ガスがワインに溶け込んで、スパークリングワインのしゅわしゅわとした泡になります。なお、ここで添加する糖分はあくまでも発酵のためのもので、最終的な甘辛度には影響しません。

その後、醸造の最後の段階で、糖分入りのワインを加えて味わいを調整します。この糖分添加をドサージュ(Dosage)と言い、最終的な甘さの違いが決まり、残糖量につながります。

ちなみに、ドサージュをしないものが、ブルット・ナトューレと表記されます。

イタリアスパークリングワインの有名銘柄

イタリア産のスパークリングワインは、多種多様でどれも魅力的です。その中から、まず試していただきたい、おすすめのスパークリングワインをご紹介します!

シャンパンや他国のスパークリングワインと飲み比べて、ぜひお気に入りの一本を見つけてください。

 

 

 

■スプマンテ

イタリアのスパークリングワインの魅力を大解剖!

・ラ・ジョイヨーザ プロセッコ・ディ・ヴァルドッビアーデネ・スプマンテ・エクストラ・ドライ(参考小売価格:税抜1,850円)
http://www.sapporobeer.jp/product/wine/E827/index.html

アカシアや藤の花といった優雅な花の香りが印象的なワイン。
グレーラ種を100%使用し、上品で滑らかな味わいを堪能できます。

 

イタリアのスパークリングワインの魅力を大解剖!

・ラ・ジョイヨーザ プロセッコ・ディ・トレヴィーゾ(参考小売価格:税抜1,400円)
http://www.sapporobeer.jp/product/wine/G550/index.html

高級感あふれるデザインでありながら、圧倒的なコスパで本格的な味を
楽しめるスパークリングワイン。
熟した林檎や野に咲く花のような香りに、スッキリとした味わいが
楽しめます。

 

イタリアのスパークリングワインの魅力を大解剖!

・マルティーニ アスティ・スプマンテ(参考小売価格:オープン価格)
http://www.sapporobeer.jp/product/wine/C601/index.html

モスカート・ビアンコ種を100%使ったアスティは、
フルーティーで爽やかな飲み口が特長的。
アスティ・スプマンテの中では世界でNo.1の販売量を誇っています。

■フリッツァンテ

イタリアのスパークリングワインの魅力を大解剖!

・キアリ ランブルスコ・ロッソ(参考小売価格:税抜850円)
http://www.sapporobeer.jp/product/wine/G430/index.html

イタリアでは日常的な食卓のお供として親しまれているスパークリング
ワインです。黒ブドウのランブルスコ種を使用しており、
タンニンは控えめで、程よい甘味を持っているのが特長です。

 

 

イタリアのスパークリングワインの魅力を大解剖!

・キアリ ランブルスコ・ビアンコ(参考小売価格:税抜850円)
http://www.sapporobeer.jp/product/wine/G431/index.html

こちらも上記のランブルスコ・ロッソと同じく、
黒ブドウのランブルスコ種を使用した、弱発泡性ワインです。
その地域のブドウを85%以上使用することを条件とするIGTの格付けが成されており、手頃な価格ながら微かな甘口ですっきりと飲める人気の一本です。

 

イタリアのスパークリングワインの魅力を大解剖!

・カレッタ モスカート・ダスティ DOCG
(参考小売価格:税抜1,900円)

http://www.sapporobeer.jp/product/wine/PH59/index.html

イタリアワインの格付けで最高位にあたるDOCGを冠した、甘口の微発泡性ワインです。アルコール分が控え目で飲みやすく、フルーツやカステラなど、ちょっとしたおやつと一緒に楽しめる一本。

モスカート種のブドウ100%で造られており、レモンやセージのような爽やかな香りとともに、熟したブドウの濃厚な香りもしっかり感じられます。

※ワインについては、記事掲載時点での情報です。


まとめ

イタリアのスパークリングワインの魅力を大解剖!

イタリアのスパークリングワインは、スプマンテとフリッツァンテの2つに大きく分けることができます。スプマンテがスパークリングワインの総称。フリッツァンテは、弱発泡性のスパークリングワインです。

スプマンテなら、プロセッコとアスティ・スプマンテ。フリッツァンテなら、ランブルスコとモスカート・ダスティからスタートしてみてはいかがでしょうか。

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