お花見におすすめのワイン

外でお花見をするのか、それともホームパーティーでお花見をするのかはお決まりでしょうか。今回はどちらのお花見でも楽しんでいただけるワインをご紹介します。「どのワインを持って行けばいいのか分からない」という方は、ワイン選びの参考にしてください。

■スパークリングワイン

お花見で飲みたいワインとして人気なのが、スパークリングワイン。お祝い事やちょっとしたパーティーで登場することが多いワインですよね。お花見でかかせない乾杯の一杯に、スパークリングワインをチョイスしてみてはいかがでしょうか。

 

おすすめのスパークリングワインは、［イエローテイル］のバブルス・ドライ。
マスカットやライチを想わせる香りは、お花見の気分を高めてくれます。
フルーティな味わいが爽やかな泡とともに口に広がり、すっきりとした
後味を楽しむことができますよ。辛口タイプのスパークリングワインなので、
どんなお料理にも合わせやすいのもうれしいところ。

また、何度でも開け閉めできるリキャップ栓を採用しているので、
お花見の間、おいしさをキープしてフレッシュな泡を楽しめますよ！

［イエローテイル］バブルス・ドライ（参考小売価格：税抜1,100円）

 

 

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■ロゼワイン

ロゼワインの色は、桜と同じ色をしているのでお花見で飲むのにぴったり
なワインです。おすすめは、［イエローテイル］のピンクモスカート。
ワラビーのラベルと、ピンク色のワインとがマッチして、見た目も
キュートなワインになっています。

微発泡でフルーティなマスカット味のロゼワインは、微かな甘口で
アルコール度数も7.5％と低め。ワイン初心者の方も楽しめて、
お花見の雰囲気にもピッタリのワインです。

［イエローテイル］ピンクモスカート（参考小売価格：税抜880円）

 

 

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また、リステルのグリ・グラン・ド・グリもお花見にふさわしいロゼワインです。
淡くて美しいサーモンピンクの色が桜を連想させるので、華やかな
雰囲気をもたらしてくれます。こちらは辛口のロゼワインですので、
お肉にもお魚にも合わせやすく、様々なお料理を引き立ててくれます。

リステル　グリ・グラン・ド・グリ（参考小売価格：税抜1,200円）

 

 

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カリフォルニアワインの名門ワイナリーベリンジャーのホワイト・ジンファンデルも、お花見に持っていきたい一本です。桜の花びらより少し濃い目のピンク色が映えるロゼワインで、微かな甘みと爽やかさがあり、フルーティな香りを楽しめます。

こちらは微かな甘口のロゼワインなので、美味しく飲むためには9～11℃にしっかり冷やしておくのが重要ポイントです。

ベリンジャー　カリフォルニア　ホワイト・ジンファンデル（参考小売価格：税抜1,200円）

 

 

 

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プロヴァンスワインの名門シャトー・ミニュティーのエム・ド・ミニュティーは、淡い色合いのロゼワインで、桜を見ながら飲むのにピッタリです。

ボトルにはくびれがあり、フェミニンでありつつも洗練された雰囲気を醸し出しています。高級ロゼワインの草分け的存在で、市場を牽引してきたロゼワインのトップブランドなので、エム・ド・ミニュティーを選んでおけば間違いないという安心感はあります。

シャトー・ミニュティー　エム・ド・ミニュティー（参考小売価格：税抜2,000円）

 

 

 

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■ロゼスパークリングワイン

スパークリングワインとロゼワインの利点を兼ね備えたロゼスパークリングワイン。
口の中で爽やかに弾ける泡と美しいピンクの色を両方楽しめるので、
華やかでお花見には最適のワインです。

ヴィニデルサ　ドゥーシェ・シュバリエのロゼスパークリングワインは、
バランスがよくスッキリとした飲み心地が味わえます。フランスの
シャンパーニュと同じ瓶内二次発酵という伝統方式によるスパークリングワイン、
カバをスペインで初めて誕生させ、全世界に広めたワイナリー、
コドーニュ・グループが手掛けるロゼスパークリングワインです。
カバのちょっとしたうんちくを披露すれば、お花見も盛り上がるかもしれませんね。

ヴィニデルサ　ドゥーシェ・シュバリエ　ロゼ（参考小売価格：税抜1,300円）

 

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■白ワイン

スパークリングワイン、ロゼワインとともにお花見におすすめなのが白ワイン。
軽やかな白ワインは、桜の花との相性もピッタリ！

おすすめは、エスプリ ド ヴァン ジャポネ 泉-SEN-。爽やかな香りと
ほのかな渋み、それに酸味が絶妙に合わさったワインで、お花見の食事にも
合いますよ。日本ワインで楽しむ桜は、また格別です。

エスプリ　ド　ヴァン　ジャポネ　泉-SEN-（参考小売価格：税抜1,500円）

 

 

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■赤ワイン

お花見に持っていくワインの定番は、スパークリングワインやロゼワインですが、あえて赤ワインを選ぶのであれば、エスプリ ド ヴァン ジャポネ 絢-AYA-がおすすめ。

エスプリ ド ヴァン ジャポネ 絢-AYA-は、味わいが繊細でやさしい日本ワインなので、お花見に持ってくる日本食とも合わせやすいというメリットもあります。

エスプリ ド ヴァン ジャポネ 絢-AYA-（参考小売価格：税抜1,500円）

 

 

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おすすめのワイングッズ

お花見でワインを楽しむ時、ワイングッズも必要ですよね。アウトドアならではのワイングッズをご紹介しますので、ワインと一緒に持参しましょう。

■割れないグラス「トライタン」

お花見でワインを楽しもうとしたものの、紙コップで飲むとなったら…なんか味気がないですよね。紙コップで飲むのとグラスで飲むのとでは、ワインの味わいに大きな差が出てきます。美味しいワインを持ってくるのであれば、できればワイングラスも用意したいもの。

でも、外で飲むのにガラス製のグラスを使うと、割れる心配があります。高価なグラスだと持って行けませんし、安いグラスであったとしても、割ってケガする人が出てしまってはお花見どころではなくなります。

そこでおすすめなのが、割れないグラス「トライタン」です。トライタンは、ガラス製のワイングラスのような見た目でありながら、曲げたりひねったりすることができる製品。

ペットボトルのような柔軟性があるので、落としても割れる心配はありません。屋外でワインを飲むときに使うグラスとしては最適です。

耐久性もあるので、何度も繰り返し使うことができます。使い捨てのワイングラスを使うよりも経済的ですし、なにより環境に優しいですよね。

「グラスを割ってしまったらどうしよう」なんて心配をすることなく、安心してワインを飲みながら花見を楽しんでみましょう。

■脚のないワイングラス

脚がないワイングラスはコンパクトなので、お花見など外でワインを飲む際に持っていきやすいので、あると便利です。

通常のワイングラスは高さが25cmほどですが、脚のないワイングラスだと10cm前後なので、半分のスペースで済みます。

また、脚がない分、ワイングラスが倒れるという心配も軽減されるので、アウトドアでは重宝されることでしょう。

ワイングラスの名門ブランドも脚がないワイングラスを販売していますから、脚がないワイングラスといっても上品でエレガントなものは多くあります。

クリスタルガラスを使用していて、美しい曲線を描いているワイングラスは、脚がないとしても「ただのコップではない」という雰囲気が醸し出されるもの。

美しいフォルムをしている名門ブランドのグラスから、お手頃価格のシンプルなグラスやトライタンまで、脚のないワイングラスも種類が豊富にあるのでチェックしてみてください。

■ワインクーラー

ワインクーラーと聞くと、「シルバーの容器の中に氷が入っていて…」というイメージかもしれませんが、それはあくまで屋内で使えるワインクーラー。

お花見にワインを持っていくのであれば、アウトドア用のワインクーラーをぜひ用意しておきましょう。

スパークリングワインやロゼワイン、白ワインは、生ぬるくなっていては美味しさが半減してしまいます。お花見シーズンは徐々に暖かくなってくる時期なので、ワインを持っていくのであればワインクーラーは必須のアイテムになります。

冷蔵庫で冷やしてボトルにかぶせるだけでワインを冷やせるものなど、簡単に使えるアウトドア用のワインクーラーには種類が豊富にあります。

お洒落なものから、機能性に優れたものまであるので、お気に入りのものを探してみてください。

ちなみに、スパークリングワインは高温になるとボトル内の炭酸ガスが膨張し、破裂や液漏れを起こすリスクも出てきます。必ずワインクーラーに入れて持ち運ぶようにしましょう。

■スクリュープル

コルクキャップのワインを持っていくのであれば、ワインオープナーが必要不可欠になります。ワインオープナーには、ウィング、ソムリエナイフ、ハサミ型、スクリュー式、電動式などさまざまな種類がありますが、初心者でも使いやすいのはスクリュープルです。

スクリュープルは、ワインボトルの口にセットして中央のハンドルを回すだけでコルクを引き抜くことができるワインオープナー。直感的に使用できるので、コルク抜きが苦手な方でも簡単に開けることができます。

スクリュープルにもシンプルなものから機能的なものまで、さまざまな種類があるので、好みのものを探してみてください。

■デキャンティングポワラー

ボトルに取り付けて注ぐだけで、デキャンタ―ジュすることができるアイテム。ワインがポワラー内部の小さな穴を通るときに空気中の酸素を巻き込むことで、ワインを酸化させて味をまろやかにしてくれます。

デキャンタ―ジュするアイテムは大きい、幅を取るというイメージがあるかもしれませんが、ポワラーの場合は細長い形状をしているので持ち運ぶ際に場所を取りません。

ワインの味を変えることができるアイテムですので、赤ワインをお花見に持っていく際には、デキャンティングポワラーも一緒に持っていくと良いでしょう。

あると便利なお花見グッズ

必ずしも必要なものというわけではありませんが、ワインを楽しみながら花見をするときにあると便利な「お花見グッズ」をご紹介していきます。

■折り畳み式の小型テーブル

レジャーシートを広げて食べたり飲んだりしているときに、ちょっとした反動で食べ物や飲み物がこぼれてしまったりすることもありますよね。

そんなときに小型テーブルがひとつでもあると、お皿やグラスを置くことができるので、こぼれたり倒れたりする心配が少なくなります。

折り畳み式のテーブルは取っ手付きのものを選ぶと、持ち運びしやすいので便利ですよ。ひとつ持っていると、お花見の時だけでなくバーベキューやキャンプの際にも使えるので、重宝します。

■ワインバッグ・クーラーバッグ

ワインをお花見の場所まで持ち運ぶためのワインバッグもあると便利です。おしゃれなワインバッグに入れていけば、お花見に向けてさらに気分も高まります。

冷やして飲みたいスパークリングワインなどは保冷機能つきのクーラーバッグに入れていけば、すぐに楽しめますよ。

■グラスチャーム・グラスマーカー

何人かで集まってワイワイと楽しむお花見。そこで同じ種類のワイングラスを使っていると、どのグラスが誰のものか分からなくなってしまうことも。

そんな時に役立つのがグラスチャーム。グラスマーカーと呼ばれることもあります。

グラスの口にかけたり、ステムにつけたりすることができるアイテムで、シンプルなものからかわいらしいものまで様々なものがあります。

このグラスチャームをつけることで、誰がどのグラスを使っているのかがすぐに分かるので、うっかりと人のグラスを使ってしまうという失敗も防げます。

どのグラスチャームを選ぶかでも、ひと盛り上がりできるかも！

■ブランケット

日中は暖かくても、夜になっていくにつれて冷え込むこともあります。なので、ブランケットを一枚持っていると便利です。寒くなったら羽織ってアウター代わりにできますし、足の下に敷けば座布団代わりにもなります。

食べ物や飲み物がこぼれてブランケットが汚れてしまったりすることもあるので、気軽に洗濯できる素材を選んで持って行くと良いでしょう。

■ネックウォーマー

お花見シーズンは、暖かくはなってくるものの、風が冷たかったりすることがよくあります。そんなときは、ネックウォーマーがあると便利です。首元を温めることで、体が冷えるのを防ぐことができますよ。

カイロポケット付きのネックウォーマーだと、上半身に温かさが広がります。寒いのが苦手という人は、カイロポケット付きのネックウォーマーを選ぶのがおすすめです。

■除菌アルコールスプレー

ウエットティッシュと一緒に携帯しておきたいのが除菌アルコールスプレー。人が集まっているところなので、こまめに除菌をしておきたいものです。このスプレーがあると、いちいち水場に行って手を洗う手間が省けるので便利ですよ。

お花見にぴったりのおつまみ

お花見にワインを持って行くなら、おつまみも一緒に持参したいもの。ワインの種類別におすすめのおつまみをご紹介しますので、参考にしてみてください。

■スパークリングワイン

・トマトのブルスケッタ

焼きあがったバケットにニンニクをこすりつけて、最後にトマトを乗せて食べるブルスケッタ。手で取りやすく、一口で食べられるのでお花見のおつまみに最適です。フレッシュなトマトの酸味とスパークリングワインのシュワッとした味わいがマッチします。

・カプレーゼ

トマトとチーズとバジルを使って簡単に作ることができるカプレーゼ。一口サイズにしてピックで刺していけば、お花見のおつまみとしても取りやすいです。トマトの酸味とチーズのコクが、爽やかなスパークリングワインの美味しさを引き立ててくれます。

■ロゼワイン

・生ハム

ワインのおつまみの定番のひとつ。熟成した旨味とほどよい塩気が、ロゼワインの美味しさを増幅させてくれます。生ハムの色合いもロゼワインとマッチしていて、お花見のときのおつまみにはピッタリです。

・キムチ

白菜や大根、きゅうりなどのキムチとロゼワインは一見合わなさそうに見えますが、実は驚くほど相性がいいのです。ロゼワインと合わせることでキムチの旨味が感じられるようになり、ロゼワインのクリーミーさが際立つようになりますよ。

■白ワイン

・ポテトサラダ

ワインと合うおつまみの法則のひとつに、ワインの色と料理の色を合わせるというのがあります。なので、色味が白のポテトサラダは白ワインとの相性がいいです。ジャガイモの甘みとマヨネーズの酸味は、白ワインに合う要素でもあります。

・ピクルス

一口で食べられるサイズにカットしたピクルスは、白ワインの定番のおつまみ。意外かもしれませんが、白ワインの酸味とピクルスの酸味が合わさると、味わいがまろやかになります。白ワインとピクルスのマリアージュを、ぜひお試ししてみてください。

■赤ワイン

・オリーブ

ワインとオリーブは、もともと地中海性気候の名産なので相性がいいです。オリーブは塩気と旨味が凝縮されているので、コクのある赤ワインとよく合います。

・チーズ

赤ワインはどんなチーズとも相性がいいですが、特に脂肪分が高くこってりしているカマンベールは、コクがある赤ワインとよく合います。他にもゴルゴンゾーラやパルミジャーノ、モンドールなどもおすすめです。

 

※ワインについては、記事掲載時点での情報です。

まとめ

今年のお花見には、ぜひワインを持って行きましょう！お花見にぴったりなのは、スパークリングワインやロゼワイン、ロゼスパークリングや白ワインなどの上品な色のワイン。ワインクーラーや「トライタン」のグラス、そのほかの便利グッズと一緒に持参すれば、場の雰囲気が例年以上に盛り上がりそう！

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