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フルーツワインってどんなワイン?気軽に楽しめるおすすめフルーツワインをご紹介

ワインを楽しんでみたいけど、渋みや酸味が強いのがちょっと苦手で好みのワインを選べない、という方はいらっしゃいませんか?

そんな方には甘くてジューシーなフルーツワインがおすすめです。今回はワイン初心者にもぴったりのフルーツワインについてご紹介いたします。

パーティーでも気軽に楽しめるアイテムとして用意しておくと、みんなに喜ばれるでしょう。

フルーツワインってどんなワイン?気軽に楽しめるおすすめフルーツワインをご紹介

フルーツワインって?

フルーツワインは大きく分けて2つのタイプがあります。ブドウ以外のフルーツを発酵させて造るワインと、ブドウベースのワインにフルーツの果汁を加えたものです。

最初に、ブドウ以外のフルーツを発酵させて造るタイプのフルーツワインをご紹介します。普通のワインのアルコール度数が10%〜15%程度なのに対し、一般的なフルーツワインの度数は5%〜6%程度でアルコール度数が低いものが多いです。フルーツの香りや甘みが感じられるので、ワインを飲みなれていない人も飲みやすいのが特徴です。

アルコールが強くなく、さっぱりと軽い味わいのため、食前酒としてもぴったりです。ワインをよく飲まれる方の中には、フルーツワインは甘くて食事中には合わせにくい、飲むタイミングがあまりない、という方がいらっしゃるかもしれません。

フルーツワインってどんなワイン?気軽に楽しめるおすすめフルーツワインをご紹介

そんな方にはぜひ、食事の前におしゃべりとともにフルーツワインを楽しんでほしいです。また、食後のデザートワインとしてもよいですね。ちょっと甘めのフルーツワインで楽しい食事をシメれば、大満足間違いなしです。

なお、リンゴ果汁を発酵させたワインをシードルといいますが、これもフルーツワインのひとつで、フランスではよく飲まれています。シードルなら知っている方も多いでしょう。

次に、ブドウベースのワインに苺や桃などの果汁を後から加えてブレンドしたフルーツワインをご紹介します。アルコール度数が低いので、お酒が苦手な人でも飲みやすく、カジュアルに楽しめるのがうれしいところ。フルーツの甘みや香りを活かしてカクテルに用いられることもあります。

今や大人気となったサングリアもこれにあたります。サングリアはスペイン発祥の飲み方で、もともとは赤ワインとレモンやオレンジなどの柑橘系の果汁を混ぜ、スパイスやブランデーで風味をつけたものです。

フルーツワインってどんなワイン?気軽に楽しめるおすすめフルーツワインをご紹介

今では白ワインやロゼを使ったサングリアもあり、ブレンドする果汁も様々なものが使われています。自宅で飲むときには、好きなワインとフルーツジュースを混ぜて、お好みのバランスで楽しみましょう。カットフルーツなどを入れると見た目もかわいく、盛り上がります。また、ワインには普通氷は入れませんが、サングリアには氷を入れてキンキンに冷やして飲むのもよいですよ。

ワインはちょっと苦手かもしれないと感じている方も、このようなフルーツワインであれば、気軽にわいわい楽しめるのではないでしょうか。

フルーツワインに使われる果物は?

フルーツワインってどんなワイン?気軽に楽しめるおすすめフルーツワインをご紹介

苺、桃、リンゴ、洋梨、マンゴー、キウイ、オレンジ、バナナ、ブルーベリー、サクランボなど、フルーツワインに使われる果物は様々です。発酵させることができれば、基本的にはどんな果物からでもワインは造れるのです。糖分が多い果実の方が発酵しやすく、苺、桃、リンゴなどからフルーツワインを造ると、甘みが強くジューシーなワインができあがります。

日本でも長野や山梨、山形などフルーツの産地では、特産の果物を使ったフルーツワインが造られています。生のフルーツは旬の時期しか味わえませんが、フルーツワインならいつでも気軽にフレッシュなフルーツの味と香りを楽しめます。デザートを選ぶ感覚でフルーツワインを選ぶのもいいかもしれませんね。

一方、ライムやレモンなどの柑橘類は、酸が酵母の増加を妨げてしまうため発酵しにくく、フルーツワインにするには少し難しいようです。ただ、先ほどご紹介したサングリアをはじめ、その他ワインを使ったカクテルにはレモンやライムを合わせることもあり、ワイン自体との相性が悪いわけではありません。

 

サッポロのフルーツワインをご紹介

では、ここからはサッポロで発売されているフルーツワインをご紹介します。

フルーツワインってどんなワイン?気軽に楽しめるおすすめフルーツワインをご紹介

苺のワイン(容量:500ml、参考小売価格:税抜691円)

ワインに国産苺果汁をプラスしました。まるで苺そのもののような鮮やかな色が目にもおいしいフルーツワインです。食前酒にすると食欲も高まりますね。

フレッシュな香りと甘酸っぱい風味を楽しんでください。
アルコール度数は6%です。

 

 

 

 

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苺のワインスパークリング(容量:600ml、参考小売価格:税抜760円)

しゅわっとさわやかな苺のワインスパークリングです。

摘みたての苺を感じる華やかでフレッシュな香り、ジューシーで甘酸っぱい苺をかじったような果実感が魅力です。国産の苺果汁を使用しています。
アルコール度数は6%です。

 

 

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桃のワイン(容量:500ml、参考小売価格:税抜691円)

ワインと国産桃の果汁がブレンドされています。
みずみずしい桃のおいしさがぎゅっと詰まったワインです。
フルーティな香りとすっきりとした甘さが魅力で、ワイン初心者にもおすすめです。
アルコール度数は6%です。

 

 

 

 

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紀州梅のワイン(容量:500ml、参考小売価格:税抜711円)

高級品種「南高梅」主体の紀州梅を使用しており、まろやかな甘さと 爽やかな酸味が魅力です。梅酒のような感覚でお楽しみいただけるので、 フルーツワインが初めてという方はこの梅のワインから始めてみるのもよいかもしれません。
アルコール度数は5%です。

 

 

 

 

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※ワインについては、記事掲載時点での情報です。

まとめ

ワイン初心者やアルコールにあまり強くない方にもぴったりなフルーツワイン。お好きなフルーツのワインを選べば、構えることなく気軽に楽しめるはずです。

甘くフレッシュなフルーツの香りで、リラックスタイムを過ごしてみてくださいね。初心者さんがいるワインパーティーにもおすすめです。フルーツワインをきっかけに、奥深いワインの世界をもっと知りたくなるかもしれませんよ。

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