ヨーロッパのワインと比べると歴史が浅いオーストラリアのワインですが、多様性豊かなワインがとても注目されている産地のひとつです。
ここではオーストラリアワインについて知りたいという方のために、オーストラリアワインの歴史や特長、さらに代表的なオーストラリアワインについてご紹介します。
オーストラリアのワインが選ばれる理由
ワインの著名な産地は、大きく分けて長い歴史を持つ「旧世界」と比較的新しい「新世界」の2種類に分けることができ、オーストラリアは「新世界」に分類される産地です。しかしワイン生産量と技術の高さは旧世界にも劣らず、いまや世界各地でオーストラリアのワインが愛されています。
オーストラリアのワインが人気の理由
オーストラリアは現在、ワイン大国のひとつとも言えます。広大な土地には多くの産地が点在しており、各地で多種多様なワインが生まれています。
世界的に広く愛される理由のひとつは、高級なワインからお手頃な値段のワインまで幅広く揃っているため、どんなクラスのワイン愛好家も取り込める点です。欧州の旧世界の醸造技術を参考にしつつも近代的なブドウの栽培や醸造技術が発達したことで、オーストラリア特有の魅力を確立させました。
人気のオーストラリアワインが関税ゼロに
2015年1月15日に発効された日本・オーストラリア経済連携協定(日豪EPA)により、さまざまな輸入品に対する恩恵が生まれています。ワインにおいても、関税が7年にわたって段階的に撤廃され、2021年4月1日には、ついに関税ゼロとなります。
高品質なオーストラリアワインが手ごろな価格で購入できるようになり、ますますワインを楽しむ機会が増えるでしょう。
オーストラリアのワインの歴史
オーストラリアにブドウの樹が持ち込まれたのは1788年です。それまでは、オーストラリアにブドウはありませんでした。
その年に、ニュー・サウス・ウェールズ州の初代総督であるアーサー・フィリップ大佐が、記念碑的な意味を込めてブドウの樹をシドニーに植えたのが始まりとされています。
その後、1825年にジェームズ・バズビーによってハンター・ヴァレーでブドウ園が開設されました。
それから、徐々にブドウの栽培が広がっていき、1820年代にはオーストラリアでワイン造りが行われるようになりました。さらに1840年代からドイツ系移民やイタリア移民がオーストラリアに入植したことにより、ワイン造りの基礎が築き上げられました。
1860年代において、ヨーロッパでブドウの天敵であるフィロキセラが発生し、深刻な被害が発生しました。オーストラリアでは1877年にフィロキセラが発見されたものの、現在までにフィロキセラの被害に遭わなかった州が多く存在し、今でもその地域のブドウからワイン造りがされています。
フィロキセラについて知りたい方は、「ワインの歴史を変えた!?ブドウの天敵!害虫「フィロキセラ」の恐ろしさ」をご覧ください。
1880年代からは酒精強化ワイン(アルコールを添加して造る甘口のワイン)が多く作られるようになりました。これは、ポルトガルのポートワイン産地がフィロキセラの甚大な被害を受けたためで、その代替品としてオーストラリアでの酒精強化ワインがイギリスから求められるようになったのです。輸出ワインだけでなく、国内市場においても大部分を酒精強化ワインが占めるようになりました。
甘い酒精強化ワインの時代は長く続き、ようやく変化が訪れたのは1950年代以降です。
長期熟成型のフルボディの赤ワインが登場し、発表当初は酷評されましたが、60年代に入り、フランスをはじめ世界から高い評価を受けたことで、生産が本格化します。
オーストラリアでのワイン造りも世界の流れに沿いながら、拡大していきました。90年代には、「シラーズ」が質・量ともにオーストラリアを代表するブドウ品種となりました。
2001年には「イエローテイル」ブランドがアメリカ市場で発売され100万ケース以上を売り上げました。この記録は、アメリカのワイン市場で最も短期間で売上を伸ばした伝説のワインブランドとして語り継がれています。
近年では高級ワインだけをつくるワイナリーも多くなり、ワイナリー数も急速に増えてきています。また、その土地らしさにこだわる造り手もでてくるなど、新しい流れが出てきています。
有数のワイン生産国のひとつ
ワイン造りの歴史は浅いとはいえ、オーストラリアはすでに世界有数のワイン生産国になっています。2018年のワイン生産量は12,500,000hlで世界第7位。
生産したワインの約6割を輸出しているため、ワインの輸出量はフランス・イタリア・スペインに次ぐ第4位(2017年時点)です。
オーストラリアは輸出に力を入れているため、世界の消費国の動向をよく観察しながらワイン造りに反映させています。
ワイン生産量を増やしてきたオーストラリアですが、気候変動や地球温暖化の影響で水の恵みが限定されるため、今後は栽培面積を増やすことは難しいとされているようです。
スクリューキャップを積極的に使用
オーストラリアで販売されているワインの大部分はスクリューキャップが使用されています。
スクリューキャップを積極的に使用している理由は2つ。
コルク栓と比べてコストを安くできること、年月を経てもワインをフレッシュな状態に保つことができるという理由があります。
オーストラリア独自のシステム“BYO ”
BYOは「Bring Your Own」 のそれぞれの頭文字をとった略語。意味は「好きなお酒を持ち込んで」というものです。自分の好きなワインを飲食店に持ち込むことができるオーストラリアで独自に生まれた文化です。
オーストラリアのレストランでは、アルコール類の販売ライセンスを取得する審査が厳しかったことがありました。そのため、アルコール類を飲みたい人は自分で持ち込んでいいというシステムができたのです。
オーストラリアに行く機会があれば、BYOのことを覚えておいてくださいね。
BYOについて詳しく知りたい方は「BYOでお気に入りのワインをお気に入りのお店で楽しむ」をご参考ください。
オーストラリアワインの特長
オーストラリア大陸は日本の20倍以上、世界でも6番目に広い国土を有しています。そのため、オーストラリアの中でも気候や風土に差があり、ワインの特長も変わってきます。
さらにオーストラリアは世界の中でも最も古い大陸で、様々な土壌の種類があることも特徴的です。
ワイン造りが盛んな5つの州
オーストラリアの中でワイン造りが盛んな州は5つあります。いずれもオーストラリアの南半分に位置しています。生産量の多い順に、それぞれの生産地と特長を簡単にご紹介します。
・南オーストラリア州
オーストラリアのちょうど中央に位置する州。オーストラリアワインの生産量の大半がこの州を占めており、最大のワイン用ブドウ生産地として知られています。夏は暑く、冬に雨が多い気候で、フィロキセラの被害が少ない州として今でもワイン造りが盛んにされています。
南オーストラリア州で最も主要な産地として、アデレート周辺の6産地(バロッサ・ヴァレー、イーデン・ヴァレー、クレア・ヴァレー、アデレート・ヒルズ、マクラーレン・ヴェール、ランクホーンクリーク)が挙げられます。
中でもバロッサ・ヴァレーはシラーズ種の主要産地であり、大規模生産者が多く構え、良質のワインが生産されています。
・ニュー・サウス・ウェールズ州
最も歴史ある産地。オーストラリアワイン用ブドウの約2割を生産しています。辛口の白ワインや長期熟成の赤ワインが造られています。
・ヴィクトリア州
個性豊かなワインの産地が多くある州。シラーズ種を使った珍しい赤のスパークリングワインの生産地でもあります。中規模生産者をメインにワインが造られています。冷涼産地として、特にヤラ・ヴァレーではシャルドネ種やピノ・ノワール種の上質なワインが造られていることで注目されています。
・タスマニア州
冷涼な地域を生かしたワインが造られています。シャルドネ種やピノ・ノワール種を造るのに理想的な土地と言われ、上質のプレミアムワインや瓶内二次発酵のスパークリングワインで注目されています。
・西オーストラリア州
ワインの生産量は少ないものの、スワン・ヴァレーやマーガレット・リバーには、世界的に注目される生産者が多く集まっています。
オーストラリアワインの代表的な品種
<赤ワイン>
- ・シラーズ種…オーストラリアで有名な品種。シラー種とも呼ばれる。
- ・カベルネ・ソーヴィニヨン種…赤ワインの中で最も栽培面積が広い品種。
- ・メルロー種…タンニンは控えめで、ふくよかな味わいを持つ。
- ・ピノ・ノワール種…優美な香りと味わいが特長的。
オーストラリアではシラーズ種とカベルネ・ソーヴィニヨン種をブレンドしたワインが多く造られています。
<白ワイン>
- ・シャルドネ種…適応力が高く、産地によって味わいが異なる品種。
- ・ソーヴィニヨン・ブラン種…フルーティーな風味と爽やかな香りが特長的。
- ・セミヨン種…酸とミネラルをしっかりと感じられる品種。
- ・ピノ・グリ種…まろやかで豊かな果実の味わいを持つ。
- ・リースリング種…ドイツで有名な品種。スッキリとした酸と繊細な味わいが感じられる。
白ワイン用のブドウの中では、シャルドネ種が最もオーストラリアで栽培されています。
オーストラリアワインの格付け
オーストラリアには、ヴァラエタルワイン、ヴァラエタル・ブレンドワインの2つの分類があります。
・ヴァラエタルワイン
ラベルにブドウの品種が記載されているワイン。ヴァラエタルワインとして販売するには、地理的呼称・ヴィンテージ・ブドウ品種が各85%以上使用されている必要があります。
・ヴァラエタル・ブレンドワイン
ブドウ品種をブレンドして造られたワイン。ブレンドした品種が多いものから順にラベルに表示されます。
どちらも使用されているブドウ品種が分かりやすくラベルに書かれるので、ブドウ品種の特徴をイメージしながら選ぶことができますよ。
オーストラリア産ワインのラベル表示
ワインで使用している品種によって、ラベルの表示が異なります。
ラベルの表示をするにいたって、以下のような基準が定められています。
- ・地理的呼称:85%
- ・ヴィンテージ:85%
- ・ブドウ品種:85%
それぞれの記載を表示するには、85%以上が基本的には必要となります。また、複数品種を使っている場合には、多い順に記載していきます。
代表的なオーストラリアワイン
オーストラリアワインは、高品質かつ個性的ながら、いずれも手ごろな価格で楽しめるのが魅力です。ここでは万人受けしやすい、代表的なオーストラリアワインをご紹介します。
イエローテイル
日本で一番売れているオーストラリアワインが[イエローテイル]。1957年にイタリアのシチリア島からオーストラリアに移住したカセラ夫妻が設立したワイナリー、カセラ・ファミリー・ブランズが手掛けるワインブランドで、世界中のワイン愛好家から愛されています。
- [イエローテイル]についてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
オーストラリアワイン、[イエローテイル]の魅力とは?特長をご紹介!
[イエローテイル]カベルネ・ソーヴィニヨン(参考小売価格:税抜1,015円)
カシスの香りをメインに、力強い果実味を感じられるポピュラーな赤ワインです。フルボディながらパワフルな味わいが魅力で、シンプルなペッパーステーキはもちろん、ジンギスカンなどちょっぴりクセのある肉料理ともよく合います。
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[イエローテイル]シラーズ(参考小売価格:税抜1,015円)
フルーティーでスパイシーな味わいの赤ワイン。シラーズ種の香り豊かな味わいを引き出し、芳醇なバニラとベリーのアロマ、渋みを抑えたタンニンとの組み合わせが口の中で心地よい味わいを生み出します。
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[イエローテイル]メルロー(参考小売価格:税抜1,015円)
ストロベリーやチョコレートの香りが特長のメルローは、赤ワイン特有の渋味が苦手な方にも飲みやすい味わいです。ミディアムボディで赤身の刺身やパスタ、ハンバーグなど多くの料理に合わせやすいため、パーティーの定番としても活用できます。
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[イエローテイル]ピノ・ノワール(参考小売価格:税抜1,015円)
フランスはブルゴーニュ地方の高級ワイン用品種としておなじみの、ピノ・ノワール種を使用したミディアムボディの1本です。品種特有のラズベリーやチェリーを思わせる香りと酸味が、醤油など和食の味付けによく合います。焼き鳥や和風ハンバーグなど、和を感じる肉料理におすすめです。
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[イエローテイル]シャルドネ(参考小売価格:税抜1,015円)
トロピカルでまろやかな味わいの白ワイン。辛口でありながら、バニラとココナッツのフルーティーな味わいを持ち、後味は焼き立てのようなトースト香が感じられる一品です。
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[イエローテイル]ソーヴィニヨン・ブラン(参考小売価格:税抜1,015円)
辛口の白ワインですが、パッションフルーツとグレープフルーツのような香りがすっきりと飲みやすい後味に仕上げています。爽やかな酸味は、焼いたり天ぷらにしたりと白身魚のシンプルな料理と相性抜群です。
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[イエローテイル]リースリング(参考小売価格:税抜1,015円)
白ワインの定番品種のひとつでもある、リースリング種を使用した辛口の白ワインです。ソーヴィニヨン・ブランと同様に白身魚の焼き魚や天ぷらとよく合います。清涼感あるドライテイストな味わいですが、果実味をしっかりと感じられます。
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[イエローテイル]モスカート(参考小売価格:税抜880円)
手頃な価格ながら、豊かな果実味が魅力の白ワインです。微かな甘味と微発砲は、食前酒や食後の一杯にもおすすめです。6~8℃にしっかりと冷やして味わうことで、ビスケットやフルーツタルトなどお菓子とも合わせやすくなります。
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[イエローテイル]ピンク モスカート(参考小売価格:税抜880円)
モスカート種とシラーズ種のブレンドによる、可愛らしいピンクが特長のロゼです。微発砲で微かな甘口に仕上がっており、フレッシュかつフルーティーな味わいは意外にもエスニック料理と合います
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[イエローテイル]バブルス・ドライ(参考小売価格:税抜1,108円)
まるで生のブドウをほおばったような感覚が味わえる
スパークリングワイン。マスカットやライチのような香りが
爽やかな泡とともに楽しめます。
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ピーター・レーマン
奥行きと深みのあるシラーズを生み出し、バロッサ・ヴァレーを北ローヌと双璧をなすシラーの銘醸地に引き上げたことでオーストラリアを代表する生産者となったピーター・レーマン。
ピーター・レーマンについて、もっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
バロッサのワイナリー「ピーター・レーマン」が造るワインの魅力
ストーンウェル シリーズ
ピーター・レーマン ストーンウェル・シラーズ(参考小売価格:税抜9,008円)
ちょっと特別な日には、フルボディでしっかりとした味わいのストーンウェル・シラーズがおすすめです。12ヶ月じっくり熟成させたフレンチオーク樽の香りに、チョコレートとアニスの香りが加わった複雑な味わいながら、細かなタンニンが口当たりなめらかです。白身肉や魚介料理に合います。
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マスターズ シリーズ
ピーター・レーマン マスターズ ウィガン リースリング(参考小売価格:税抜4,500円)
ライムやハーブの香りの中に、ふっと感じるトーストのニュアンスやミネラル感が特長です。しっかりとした果実味がありながらも、ドライな後味は白身魚のフライや生ガキによく合います。
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ピーター・レーマン マスターズ マーガレット セミヨン(参考小売価格:税抜4,500円)
洋梨やアプリコットの甘い印象の中に感じる、蜜蝋と白い花の優しい香り。グレープフルーツのような苦みは、なめらかな口当たりの中でしっかりとした後味を残してくれます。合わせるならホタテや白身魚など、素材の味を楽しめる魚介料理がおすすめです。
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ピーター・レーマン マスターズ エイトソングス シラーズ(参考小売価格:税抜4,500円)
チェリーやプラムなど芳醇な赤い果実の香りと、ダークチョコレートやコーヒーのビターなニュアンスが深みを感じさせる1本です。シンプルな味付けからトマトソースのさっぱりとした味付けまで、幅広い肉料理に合います。
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ピーター・レーマン マスターズ メンター カベルネ(参考小売価格:税抜4,500円)
熟したカシスやスミレの優しい香りの中に感じる、ダークチョコレートのニュアンスが特長的です。濃厚な味わいで、さっぱりとした肉料理とも合わせやすいワインです。
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バロッサン シリーズ
ピーター・レーマン バロッサン シラーズ(参考小売価格:税抜2,808円)
チェリーとダークフルーツの果実味あふれる香りと、チョコレートやモカの印象が魅力のフルボディです。滑らかな舌触りは多種多様な肉料理とよく合いますが、和牛のステーキなどシンプルな味付けと組み合わせるのもおすすめです。
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ピーター・レーマン バロッサン カベルネ・ソーヴィニヨン(参考小売価格:税抜2,808円)
プラムやカシスの果実味に、スミレの花のニュアンスやアメリカンオークによる香りが複雑さを与えています。濃厚かつ生き生きとした味わいとタンニンのバランスの良さは、ラムの香草焼きや仔羊のソーセージなど、独特の風味が魅力の料理と合わせやすくなっています。
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ポートレート シリーズ
ピーター・レーマン ポートレートカベルネ・ソーヴィニヨン(参考小売価格:税抜2,000円)
ブラックベリーやカシスの香りに、青っぽさが混じる個性的な味わいです。バニラやダークチョコレートを思わせる樽香も感じられ、心地良いタンニンは素材の味を活かした肉料理とよく合います。
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ピーター・レーマン ポートレート・シラーズ(参考小売価格:税抜2,208円)
フルボディで豊かなフレーバーとソフトなタンニンを伴った赤ワイン。深く暗い森の果実のブーケの中からは、ほのかにチョコレートとバニラの香りが醸し出されています。
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ピーター・レーマン ポートレート・リースリング(参考小売価格:税抜2,208円)
エレガントですがすがしい辛口の後味が感じられる白ワイン。
標高が高く、冷涼な地域にあるエデン・ヴァレーのヴィンヤードで収穫されたブドウで造られています。グリーンとゴールドの色合いが優雅な雰囲気を生み出し、りんごとライムの新鮮な香りが感じられます。
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※ワインについては、記事掲載時点での情報です。
まとめ
ブドウの樹が持ち込まれてから200年足らずで、世界でも有数のワイン生産地になったオーストラリア。現在では普段使いのテーブルワインだけでなく、世界で非常に高い評価を得るプレミアムワインを生産するまでになりました。
オーストラリアワインをまだ試していない方は、種類が豊富な[イエローテイル]やピーター・レーマンから1本選んでみてはいかがでしょうか。
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