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4つの産地

- Vinyard -

北海道余市

Hokkaido Yoichi

冷涼な気象条件を味方につけた、日本ワインの新たな名産地。

北緯43度の北海道・余市は、ワイン用ぶどうの栽培地としては冷涼な土地として知られています。日本海を見下ろす起伏に富んだ傾斜地にある畑は、気象条件がドイツの銘醸地と類似することから、サッポロはその潜在性にいち早く着目し、日本ワインの新たな名産地として育んできました。ケルナー、ミュラートュルガウなど、繊細で爽やかなドイツ系品種を中心に栽培する一方、ツヴァイゲルトレーベ、ピノ・ノワールなど赤ワイン品種の栽培にも取り組み大きな成果を挙げています。梅雨が無く少雨、北海道の中では温暖で凍害の心配が少ない気象条件を味方に、産地の個性を表現したぶどうづくりに励んでいます。

栽培方法

片腕水平コルドン仕立て。 積雪に対応するため、幹は斜め45°に伸ばしています。

土壌の特徴

細粒の褐色森林土、褐色低地土。 傾斜地の水はけは良好です。

北海道で栽培しているブドウ

ツヴァイゲルトレーべ

耐寒性に優れ、美しい色をもつオーストリア系品種。独特の香りときれいな酸味が特長。

ケルナ-

若いうちは青リンゴのような爽やかな香り、熟成すると蜂蜜のような香りが楽しめる。

長野

Nagano

二つの自社畑に恵まれた、高品質な欧州系ぶどう栽培の適地。

長野市郊外に自社ぶどう畑「古里(ふるさと)ぶどう園」が開園したのは1975年。以来、品種の選抜、仕立て方で先駆的な取り組みが行われ、ぶどう栽培の適性を見極めてきました。水はけが良好な土壌は、昼夜の寒暖差が大きい内陸性気候と相まって果実味の豊かなぶどうを育みます。そして、最高品質のぶどう栽培を目指し、もうひとつの自社畑として2010年に拓いたのが「安曇野池田ヴィンヤード」です。日照、風通し、水はけのすべてにおいて良質なぶどうを収穫する条件が整っています。同じ長野でも樹齢・気候・土壌でワインの味わいは異なります。産地の違いはそれぞれのワインの個性となって現れます。

栽培方法

種々の仕立て方法を取り入れ、独自のレインプロテクションも導入しています。

土壌の特徴

小石の多い褐色低地土。排水パイプを埋設し、水はけを改良しています。

長野で栽培しているブドウ

カベルネ・ソーヴィニヨン

赤ワインの世界的な代表品種。長野の風土で育てられるカベルネは、奥深く洗練されたワインに仕上がる。

シャルドネ

世界中で愛される白ワイン用品種。香りとフレッシュな酸味、厚みのあるボディが長野のシャルドネの特長。

貴腐ワインの製造

貴腐現象は実りの良い年の秋、完熟したぶどうにボトリティス・シネレア(Botrytis Cinerea)菌が付着して生じます。自然のあらゆる好条件が重なった時に、初めて収穫・製造が行われます。

製造工程

手作業で良いぶどうだけを選果し、油圧式の小型プレス機に入れて丁寧に搾汁します。干しぶどう状態になっているため、通常のぶどう搾汁の約150倍もの圧力が必要です。絞られた果汁はとろっと粘度があって、まるで蜂蜜のようになります。

山梨

Yamanashi

伝統的栽培方法でテロワールを継承する、日本有数のぶどう産地。

日本ワインの発祥地である山梨県。その北東部に位置する甲州市を中心として一帯に広がるぶどう棚は、日本におけるぶどう栽培の原風景とも呼べるもの。棚栽培は高温多湿な気候に適する仕立て方で、古くから日本で見られる栽培方法です。グランポレールではぶどう産地として山梨のテロワールを継承するために、この伝統的な方法によって栽培される「甲州種」と「甲斐ノワール種」を選定。日本古来からの品種と地元山梨で生まれた品種、二つの個性はぶどう栽培に適した気候に育まれ、日本ワインの歴史と伝統を紡ぎ続けます。

栽培方法

長梢剪定の棚仕立て。穏やかな樹勢に調整し、ぶどうの熟度を高めています。

土壌の特徴

扇状沖積層で水はけがよく、肥力のある土壌です。礫も多く混じっています。

山梨で栽培しているブドウ

甲斐ノワール

山梨で生み出され、土地に根ざした品種。強い色と独特の土を想わせる香りが特長。

甲州

山梨で800年以上前から栽培される日本の品種。やさしい芳香ながら芯のある味わいが楽しめる。

岡山

Okayama

晴れの国にふさわしい陽光の下、美しい果樹を育む一大産地。

瀬戸内特有の温暖な気候により、日本有数の果樹栽培地として知られる岡山。ぶどう生育期の平均気温が21.8℃で風も穏やかなこの地は、果実の女王と呼ばれるマスカット・オブ・アレキサンドリア、日本独自の赤ワイン用ぶどうであるマスカットべーリーAの名産地。いずれの品種も丁寧に育てられ、収穫時には健全で美しいぶどうを得ることができます。つくられるワインは、華やいだ香りとフルーティな味わいが特長。全国で最も晴天日が多く、高温の気象条件をプラスに変えていけるテロワールも、岡山という産地の魅力です。

栽培方法

マスカットはパルメット仕立て。摘心、摘粒など細やかな管理をしています。

土壌の特徴

マスカットベーリーAを栽培している井原市は、比較的粘性の強い細粒黄色土です。

岡山で栽培しているブドウ

マスカットベーリーA

マスカットベーリーAらしい甘い香りに加えて、柔らかな酸味と渋みが楽しめるのが岡山ならではの特長。

マスカット・オブ・アレキサンドリア

温暖なこの地に適した品種。果実の女王とも称えられる、華やかで豊かな香りは圧倒的な存在感。

Winemakers / Grape Growers

グランポレールの醸造家・栽培家

北海道の契約農家

  • 西條 康司

    ツヴァイゲルトレーベ、ミュラートゥルガウ、ケルナー

  • 塩出 貢

    ツヴァイゲルトレーベ、ミュラートゥルガウ、ケルナー

  • 齋藤 修

    ケルナー、ツヴァイゲルトレーベ

  • 中岡 博晃

    ケルナー、ツヴァイゲルトレーベ

  • 飯野 斎

    ケルナー、ミュラートゥルガウ