最近はコンビニでもスーパーマーケットでもコスパの良い、おいしいワインがどんどん入手できるようになってきましたね! 様々な料理とのマリアージュも楽しめるとあって、いまやおしゃれな家飲みの定番になってきたワイン。 そんなワインをみんなで楽しく飲みながら「ところでワインってさぁ・・・」と、場を盛り上げるワインの基本豆知識と今年のワインはこんなところが狙い目!という最新情報、まとめました!

ところで赤ワインと白ワイン、どうやって造るの?

スペイン語で赤ワインは「ティント」、白ワインは「ブランコ」。 この赤と白のワイン、そもそもぶどうから造られることはもちろん、ご存知ですよね(笑)。 でも、いったいどうやって畑のぶどうから赤ワインと白ワインが造られるのか、ちゃんとご存知でしたか?


まず赤ワインを造るために使用されるぶどう。巨峰などの品種の色を思い浮かべてみてください。 醸造用の赤いぶどうは「赤ぶどう」とは言わず、「黒ぶどう」と呼ばれます。 この黒ぶどうを果皮と種も含めて一緒に漬け込んで醸造されるのが、ポリフェノールたっぷりの赤ワイン。

そして白ワイン。マスカットを思い浮かべてください。薄い黄緑色の白ワイン用のぶどうは「白ぶどう」と呼ばれますが、ここで大きな違いが!
白ワインを造る時、白ぶどうは皮を取り除かれて果肉の部分だけをジュースのようにして漬け込まれるのです。
よく、何年物のワインと言うように、赤ワインは熟成させることにより、重みのあるテイストへ変わっていくのに対して、白ワインは渋みのもとのタンニンが少なく、さっぱりと桃などの果物系の味に仕上がり、冷やして飲むことが多いことから、暑い時期や女性にも人気ですね。

どちらも同じワインではありますが、ティント(赤)とブランコ(白)。楽しみ方はそれぞれ奥深くて、同じワインでも似て非なるものかもしれないですね。

ところで地球には「ワインベルト」ってあるのを知ってた?

さて、次のワイン・トリビアです。 あなたは、北半球と南半球にあるワインベルトという言葉をご存知でしたか?
このベルトはいわばワイン用のぶどう産地に適する気候のエリアが地球を東西に取り巻く帯のこと。

そのワインベルトの条件とは(※1)
  1. (1) 年間平均気温が10~20℃の温暖な地域。これは北緯30~50度。南緯は20~40度。
  2. (2) ぶどうの花の開花から収穫までの日照時間が年間1,250~1,500時間。
  3. (3) 年間降雨量が500~800mm。
  4. (4) 痩せた水はけのよい土壌が良いとされています。

ということで、ヨーロッパはじめ、図のようにワインの有名産地がすべてベルトの中に入っているのがわかりますね。 日本もその中に入っていますが、降雨量が1500mmと多めで少し雨が多すぎるようです。 また南半球もオーストラリアはじめ最近人気のチリや南アフリカもしっかりと入っていますね。

もしも好みのワインに出会った時、その味を簡単に記録できる方法

さて、もしも、おいしいワインに出会ったら、その感動をどう表現して記憶に残しますか? まず赤ワインはフルボディ=重口、ミディアムボディ=中重口、ライトボディ=軽口。 また白ワインはドライ=辛口、セミドライ=中辛口、スイート=甘口などと表します。

それにどんなアロマが感じられるのか、赤で言えばカシス、ブラックベリー、シガー、スパイシー。 白で言えば蜂蜜、リンゴ、バニラ、白桃などとさまざまな表現をします。 そんな時、メモ用紙に十字を描くだけでそのおいしさを記録しておく方法があります。


それがこれです。

  1. (1)まずおいしかったワインのラベルを撮影しておきましょう。
  2. (2)こんな図を描いて、印象をメモっておくだけ・・・。
  3. 「そういえばこの前に飲んだ、あの産地の○○○っていう白ワインおいしかったよ、甘口だけどさっぱりとして酸味も適度で白桃のアロマがしてバランスよかったよ」なんて、ちょっぴり通っぽく語れますよね。

今話題の「おうちワイン」のイチオシはこれ!

さて、遂に日本に上陸した注目のワインBACH(バック)はスペインのカタルーニャ州で生産のワイン。 伝統と最先端の流行が息づくおしゃれな州都・バルセロナでもとっても愛されている、どちらかといえば甘口のワインです。

スペイン国内No.1(※2)の販売実績の「バック エクストリシモ セミデゥルセ」の白は、蜂蜜、アプリコット、バニラなど、甘くフルーティーなアロマの香りが特長で、発酵時に樽を使用し、低温度で発酵させることによって心地よい酸味と甘味が絶妙に醸し出されています。 また、同じく、赤はベリーのような赤い果実とバニラの香りが特長。柔らかなタンニンや甘い余韻が口いっぱいに広がります。

どちらもおすすめの飲み方は、冷やして、グラスに氷を浮かべて飲む冷甘スタイル。 甘さの中に爽やかな清涼感を感じられる、新しいテイストのスペインワインです。 ベランダを開け放し、クーラーボックスで冷やしたバックを氷入りのグラスに注ぎ、キンキンに冷やして清涼感あふれる喉ごしを楽しむ。 これがこれからおすすめのワインのドリンクスタイル! ぜひお試しください!


(※1)参考文献:時事通信社刊「ワインの基礎知識」
(※2)参考文献:ICEX-スペイン貿易投資庁発表「数字で見るワイン産業2014年版」より