Kitchen by SAPPORO OVER QUALITY

Kitchen 05 CEDER PLANK SALMON

05 Kitchen by SAPPORO OVER QUALITY

  • SEASON October
  • WEATHER 晴れのちくもり
  • PLACE 北海道

CEDER PLANK SALMON

遊び好きな大人の本気を見せる! その意気込みをモットーとして、たった1杯の乾杯のためだけに、究極の絶景にスペシャルセッティングを作り上げるサッポロビールの特別企画、SAPPORO OVER QUALITY。そんな前代未聞のプロジェクトに、さらにフードを追加! 普段のキャンプやBBQとは一線を画す、まさにオーバークオリティなアウトドアキッチンをお届けします。第5回目は、北の激風と戦った本編vol.9の現場から。

Kitchen by SAPPORO OVER QUALITY

Kitchen by SAPPORO OVER QUALITY
舞台は、北海道南西部の滝瀬海岸。
素敵な流木もGET。テーブルコーデに使おう。

舞台は、北海道南西部の滝瀬海岸。本編チームが強烈な風に苦しめられる様に恐れをなし、火を扱うキッチン班は少しでも風が弱い崖の上に退却。おかげで、海岸に下ろした荷物を再び崖上に上げるハメに……。しょうがないよね、撮影は安全第一。悔しいからついでに素敵な流木もGET。テーブルコーデに使おう。

地の食材を活用して、普段の生活では味わえないスペシャル&ローカルなアウトドアフードを作る。それがチームOQキッチンの使命。
驚愕の大きさを誇る超大粒ホタテや、サッポロビールの白ワイン『グランポレール 北海道ケルナー辛口』など、さまざまな食材を用意。

地の食材を活用して、普段の生活では味わえないスペシャル&ローカルなアウトドアフードを作る。それがチームOQキッチンの使命。ってわけで今回も、驚愕の大きさを誇る超大粒ホタテや、サッポロビールの白ワイン『グランポレール 北海道ケルナー辛口』など、さまざまな食材を用意。北の恵みを堪能する。

大きいのは殻だけではございません。パカっと開けばこの通り。本企画のシェフREALBBQ井川氏も舌を巻く、プリップリの本体がお目見えした。
超上質ホタテを使用してこしらえるは、贅沢に貝柱だけを使用したホタテのアヒージョ。

上で紹介した地のホタテ、大きいのは殻だけではございません。パカっと開けばこの通り。本企画のシェフREALBBQ井川氏も舌を巻く、プリップリの本体がお目見えした。そんな超上質ホタテを使用してこしらえるは、贅沢に貝柱だけを使用したホタテのアヒージョ。嗚呼もう井川さん……オシャレ過ぎ!

道内の農家さんが丹精込めて育てたブドウから作る、グランポレール 北海道ケルナー辛口。
これはあくまでアサリの酒蒸し用。最高の乾杯まで我慢なんだから!

道内の農家さんが丹精込めて育てたブドウから作る、グランポレール 北海道ケルナー辛口。そのお味は『青リンゴのようにみずみずしくフルーティで、爽やかかつキレのあるスッキリした飲み口』だとか。の……飲みたい……。でもダメ絶対! これはあくまでアサリの酒蒸し用。最高の乾杯まで我慢なんだから!

Kitchen by SAPPORO OVER QUALITY

INGREDIENTS 材料

北のシーフードにクローズアップする、今回のKitchen by SAPPORO OVER QUALITY。そんな海の幸祭りの主菜食材に、その美しい彩りからも高い鮮度がうかがえる巨大サーモンを起用。もちろん、ただの塩焼きにするわけじゃありません。杉板とともに鮭を焼く、その名も杉板サーモンに挑戦だ!

材料(4人分)

サーモン/700g
ローズマリー/4〜6枝
レモン/1個
塩/適量
オリーブオイル/適量

Kitchen by SAPPORO OVER QUALITY

RECIPE 作り方

杉板サーモン

Step1
扱いが難しい炭火の火力は
ゾーンで区切って調節すべし

Step1 扱いが難しい炭火の火力はゾーンで区切って調節すべし

『バーベキュー!』と息巻いて、大量の炭にチンチンに火を入れるのはビギナークラス。炭はあくまで控えめ。さらに量と場所を調整することで、強火ゾーンと弱火ゾーンを作り分けるのがプロのテクニックなのだ。

Step2
杉板が浸かるまで水をドボドボ。
水を十分に含ませるのが鉄則だ!

Step2 杉板が浸かるまで水をドボドボ。水を十分に含ませるのが鉄則だ!

鮭を杉板に乗せたままグリルに入れ、杉が焼ける煙で軽く燻製にしながら火を通す杉板サーモン。そのため杉板は、グリルの中で燃え尽きないよう事前に1〜2時間ほど水に浸け、しっかりと水分を含ませる。

Step3
塩鮭大好きなニッポン男児も
グッとこらえて塩は控えめに

Step3 塩鮭大好きなニッポン男児もグッとこらえて塩は控えめに

杉板にしっかり水が染み込んだところで、ようやく調理開始。まずは杉板に鮭を乗せ、塩コショウを振りかける。この際、塩はやや控えめに。燻製の薫りを消してしまうほどに塩味が強ければ、それはただのデカい塩鮭だ。

Step4
簡単、ワイルド、そして激ウマ。
男度UP確実の逸品は、
もう間もなく!

Step4 簡単、ワイルド、そして激ウマ。男度UP確実の逸品は、もう間もなく!

塩コショウを振った鮭の上にレモンを敷き詰め、ローズマリーを添えれば準備完了。あとはグリルに乗せて蓋をするだけというお手軽さは、まさにアウトドア料理の醍醐味だ。焼き上がるまでの1時間弱、腹を鳴らせて待つ。

杉板サーモン

Kitchen by SAPPORO OVER QUALITY

FINISH 完成

崖の上に避難したとはいえ、やはり全体的に風は強め。お世辞にもグッドコンディションとは言い難い。しかしそんな状況でもシェフ井川氏の魔法は健在。グリルの蓋を開けると、一瞬、芳ばしい燻製の香りが立ち込め、瞬く間に風に流された。中を覗けば見るからにジューシーな鮭がドーン! こんなのウマいに決まってる! はやる気持ちを抑えてビールを注ぎ、いざ実食。やっぱり北の海の恵みには、北海道をルーツに持つサッポロ生ビール黒ラベルが合いまくりなのだ!

サッポロ生ビール黒ラベル

サッポロ生ビール黒ラベル

麦のうまみと爽やかな後味の完璧なバランス。味や香りを新鮮に保つクリーミーな泡。何杯飲んでも飲み飽きない、ビール好きの大人たちに愛されるビールを目指す黒ラベル。

公式サイトへ

SAPPORO OVER QUALITY PEOPLE

REALBBQ井川氏の指揮の下、オーバークオリティなアウトドアフードを提案するKitchen by SAPPORO OVER QUALITY。ここではその撮影に同行した、サッポロビール社員M氏のリアルな声をお届け。『超』が付くほどの大絶壁の上で味わった、杉板サーモンの感想は?

Column

勝手知ったる食材が、
本場のBBQ料理に大変身!

「鮭には小さい頃から慣れ親しんでいますが、こんな食べ方はもちろん初めて。聞けばアメリカのバーベキューでは割りとメジャーな品目ということですが、いや流石に本場の方々は考え方がワイルドですね(笑)。実際のお味も、ボクが知っている焼鮭とはまったく別物。燻製の香りもしっかりするし、そこにレモンの酸味とローズマリーの風味が加わって、完全に欧米の味に仕上がっていました。そして何より、驚くほどにジューシー! これは間違いなくビールが進みますよ。調理工程も驚くほど簡単だったし、もし機会があれば、プライベートでも挑戦したい逸品ですね」。

FOOD DESIGNERS VOICE from REALBBQ

REALBBQ 株式会社代表取締役 BBQデザイナー
井川 裕介 いかわゆうすけ

REALBBQ 株式会社代表取締役 BBQデザイナー 井川 裕介 いかわゆうすけ

料理前は搬入に苦しめられ、
料理中は風に翻弄された
第5回。しかしその先に待って
いたご褒美、絶景サンセットに感動!

「いやぁ大変でした、今回は(笑)。ボクのバーベキュー人生の中でも1,2を争うくらいに過酷でしたね。搬入作業はもちろんだし、風もかなりヤバかった。おかげで、どれだけのローズマリーが飛ばされたことか(笑)。けれど、やっぱりロケーションは超最高。あんなに見晴らしの良い場所で仕事ができるなんて、他じゃまずありえないですよ。特に撤収時に見たサンセットの強烈な美しさは、今もしっかり目に焼き付いています。地の食材の質も驚くほど高かったし、流木や貝などがテーブルセッティングに使えたのも、個人的にはポイントですね」。

REALBBQ
外部サイトへリンクします

  • ※撮影場所は許可を得て自然保護に十分配慮し撮影し、きちんと清掃を行っています。
    また、一般の方の立ち入りが規制されている場所が含まれます。
  • ※各シーンの描写は撮影上の演出であり、許可を得た上で安全に十分配慮し撮影しています。
    また、一般の方には規制されている行為を含みます。
  • ※飲用シーンの描写は撮影上の演出であり、撮影中のアルコール飲用はありません。
  • ※コンテンツ名「SAPPORO OVER QUALITY」とは、クオリティの高いシチュエーションを表現しており、製品の品質について言及するものではありません。