ワイン対談

ワインをもっと身近に。“Easy to reach”を目指すワイン事業の挑戦

営業

ワイン第一営業部

高橋 有紀子

2013年新卒入社
法政大学 キャリアデザイン学部 卒

マーケ
ティング

ワイン事業部
輸入ワイングループ
シニアマネージャー

木暮 文雄

1997年新卒入社
東京外国語大学 外国語学部 卒

アメリカと日本のシェフによる、前代未聞のコラボレーション

―現在の仕事内容を教えてください。

アメリカの「ベリンジャー」やオーストラリアの「ペンフォールズ」といった、輸入ワインのブランドマネージャーをしています。商品の輸入と販売、マーケティング施策の立案を行い、高橋さんのいるワイン営業部をはじめ日本全国のサッポロビールの営業と一緒に売り上げを作っていく仕事です。

私はワイン専門の営業です。誕生日や結婚記念日などの特別な日に行くようなレストランをはじめ、高級店がメインのお客様になります。当社では家庭用の手ごろなワインを「デイリーワイン」、それより少し高級なワインを「ファインワイン」と呼んでいます。私は、主に2500円以上のファインワインを担当しています。

ステーキハウスなど肉を扱うお客さんが多いので、私は高橋さんのことを「肉系女子」と呼んでいます。お客様との関係性の作り方が上手で、肉系のお客様をしっかりつかんでいて信頼感は抜群です。初めて新入社員として入ってきたときは、「とんでもないヤツが来たな」と思いましたけどね。

ピチピチでかわいかったでしょ?(笑)

ボージョレ・ヌーボーのイベントでお客様のところを訪問していたとき、お客さんと一緒に踊ってたよね。楽しんで営業しているな、というのと、度胸があるなと感じました。

木暮さんは私の1000倍くらい知識があるのですが、まったく鼻にかけるところがなく、何でも教えてくれます。お客様からいただくいろいろな要望を実現するためにどうしたらいいか、いつも相談しています。困ったときの木暮さん。

以前、高級焼き肉店のイベントを高橋さんと一緒に担当しました。あれは非常に記憶に残っています。アメリカのワイナリーからの要望で、ワインに合わせて、アメリカのシェフと日本のシェフが料理のコラボレーションをするという企画でした。

シェフ同士のコラボレーションは珍しかったですね。アメリカのシェフが来日された期間はすごく短かったのですが、一緒にメニューを考えたり、食材を選ぶために築地に出掛けたり、食材が足りなくてスーパーに手当たり次第電話したり……。大変でしたが、結果的にイベントは大成功でした。

すごく満足していただけて、ワイナリーとの関係強化につながったと思います。

終わったあとは、本当にほっとしました。イベントの後に木暮さんと一緒に中華料理屋に行ったのですが、ビールがおいしかったですね。幸せな瞬間でした。
また、来日されたアメリカのシェフと、焼き肉店の社長とシェフが、イベントの後に一緒に打ち上げに行っていたようで、後からその写真を送っていただいたんです。私たちがいないところでこんなに仲良くなったんだなと思って、それを見たときはすごく嬉しかったですね。

ワインを通じた人のつながりが、国や世代を越える

―仕事の魅力は何でしょうか?

私はもともと海外の人と一緒に仕事をしたいと思っていたので、いまはアメリカのワイナリーなど、海外の人とコミュニケーションを取れることが楽しいです。海外出張もたくさん行かせていただきました。今はアメリカやオーストラリアが多いのですが、以前はフランスやイタリアなどにも行きました。

ワインって、車や宝飾など、他の嗜好品に比べれば、安いものだと思うんです。その小さなものをきっかけに、普通は私の年齢ではお話できないような方たちと出会えて、お店の経営を一緒に考えられる。それがとても楽しいです。たかがワインなのですが、そこからどんどん人と人とのつながりが広がっていくことが魅力ですね。

大変なことも多いけどね。1本1本、添加物の確認をしたり、品質管理したりするのは大変です。検品の際に不良品が見つかったら、品質グループと一緒に対策を考えて、ワイナリーに伝えることも私たちの仕事です。

私は目標達成の苦しみが大きいですね……。サッポロのワイン事業は今、高い目標を掲げ、挑戦している段階です。そのため、一人ひとりに与えられる目標値は当然厳しくなります。言い換えれば、若いうちから色々な経験を積むことができ、とても刺激的で楽しい環境です。実際に私も、毎年毎年「絶対に無理だ!」と思いながらも、必死に頑張っています。でも、だからこそ達成できたときはとても嬉しいですね。プレッシャーはありますが、先輩方がやさしくて、どうしたらできるかを一緒に考えてくれます。それに、目標が達成できなかったり、仕事で大変なことがあったりしても、「死にはしない」と言い聞かせるようにしています(笑)。そういうのありませんか?

あるね。毎朝、占いを見てる(笑)。

―サッポロビールはどんな会社ですか?

お客様のことを第一に考え、自分たちの商品を大事にする、とても真面目な会社だと思います。

あと、本当に人が優しい。嫌な人がいません。ですが、一方で売れなかったり、目標を達成できなかったりしたときに、どちらかというと「ドンマイ!」と慰め合うような空気があるので、仲間の中でも厳しさは必要だと感じることはあります。優しくていい人だけで終わったら、売り上げを伸ばしていくことはできないと思うので。最近は、同期の仲間とも、自分が結果を出すこと大前提に、後輩でも先輩でも突き上げていくことで会社をよくしていこう!と熱く語りあったりしています。

そういう意味で、毎年着々と売り上げを伸ばしていくことも大事ですが、大胆な挑戦ができる人にぜひ入ってきてほしいと思います。長く働いている私たちは、どうしてもお酒業界の慣習にとらわれがちになってしまうので、新しい発想を期待します。

設立150周年までに、ファインワイン1位を目指す

―今後の目標を教えてください

サッポロビールは、ワイン事業をビールに次ぐ「第2の柱」とすることを掲げています。当社は2026年に設立150周年を迎えますが、それまでにファインワインの分野でシェアナンバーワンになることが目標です。そのためにも、まずは計画をしっかり達成して、販路を拡大していくことに力を入れています。
あとは、サッポロビールの取り扱いワインが身近な存在になるといいなと思います。英語で“Easy to reach”という言い方をしますが、ワインショップやレストラン、スーパーなどで、欲しいときにいつでも当社で扱わせていただいているワインが1アイテムでも多く手に入る状態を作り上げられるように努力したいですね。また、ファインワインの素晴らしさを一人でも多くの方に知っていただきたいと思っています。

ファインワインでナンバーワンになるという目標を掲げ、当社がワインに力を入れていることは、少しずつお客様にも伝わっていると感じています。期待していただいているのでそれに応えたいと思いますし、実績を上げて会社にも貢献したいと思います。
営業をしていると、よく他社の営業の方とも一緒になるのですが、会社の顔のような有名な方がいらっしゃるんです。私も若手のときからワインの担当になれたので、

ここから何年か頑張っていけば、そのような存在になれるのではないかと思っています。お客様から指名されるようなセールスになることが目標です。

あとは、プライベートの充実も頑張りたいです! 私は就職活動のときに、結婚・出産後も働ける会社を第一優先に探して、この会社を選びました。これから結婚しても、テレワークなどいろいろな制度を利用しながら、働き続けたいと思っています。

高橋有紀子 1日のスケジュール 木暮文雄 1日のスケジュール

高橋有紀子 1日のスケジュール

9:00
出勤
前日に日誌記入とともにその日のToDoを確認し、詳細スケジュールを組む
10:30
メールチェック
11:30
提案書作成など
14:00
既存顧客の店舗1へ訪問
ランチは行ける時間に得意先や行きたい店(繁盛店など)に行くか、大好きなラーメンを食べる
15:00
既存顧客の店舗2へ訪問
16:00
既存顧客の店舗3へ訪問
17:00
帰社
顧客からの急ぎの宿題や、この先訪問する顧客の提案書を作成
19:00
退勤

木暮文雄 1日のスケジュール

7:30
出勤
メールチェック及び個人作業
10:00
品質保証関係のミーティング
11:00
営業との打ち合わせ
14:00
販促会社とのミーティング
17:00
懸案事項の取りまとめ
18:30
退勤

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