ニュースリリース

若年層と女性も注意が必要な痛風 日常の「尿酸値」ケアと“低プリン体習慣”の実践を!

2014年07月15日

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 夏に発症するリスクが高い「痛風」。
従来は、痛風といえば男性に圧倒的に多くみられる病気で、患者の99%以上が男性、しかも中年男性に多い病気だと言われてきました。ところが最近は若年層や女性にもそのリスクが高まっていると言われています。
 1960年代は全体の3割程度だった20~30代の痛風患者が、2000年初頭には約4割までに増加しています。その背景には、この十数年あまりで生活環境が大きく変わったことがあります。
第一の原因は、食生活の内容の変化です。特に若い人たちが好む食べるものには動物性脂肪の多い欧米型の食品が多く、インスタント食品やファストフードも主食といっていいほど多く食されています。さらに、朝食を抜いたり、深夜に食事をとるなど不規則な食生活が増えています。これらの食生活の欧米化や異変が、若い世代の尿酸の産出量を増やし、痛風の発症を招いています。
 また、女性の痛風患者数が全体の数%と少ないのは、女性ホルモンが尿酸排泄作用を持つためで、血清尿酸値が男性の平均と比べると2mg/dl程度低いことによります。しかし閉経後は、血清尿酸値が上昇して痛風を起こすこともあります。 
 そして、最近は女性でも血清尿酸値が6mg/dlを超える方も増加しているため、今後女性の痛風も増える可能性があります。女性の場合、男性より低い尿酸値であっても腎臓病や心臓病などの危険因子となる可能性も指摘されており、女性でも血清尿酸値が6mg/dlを超えるようなら注意が必要です。
 特に夏は、多量の発汗による脱水症状、アルコール摂取量の増加、ショ糖の過剰摂取(清涼飲料水や缶コーヒーに多く含まれる甘味成分。尿酸値を著しく上昇させる。)、プリン体を多く含む食品の摂取などが原因として痛風発作(尿酸値)が増加する季節なので注意が必要です。適度な運動(有酸素運動)や十分な水分摂取(水・お茶などが好ましい)、ストレスの発散、過度なアルコール摂取を控えるなどの“低プリン体習慣”を実践することで「尿酸値」を上昇させないことが大事です。

 サッポロビール(株)は2014年2月より、プリン体の摂り過ぎを控える生活習慣を啓蒙・促進する活動を「低プリン体アクション」と定義し、WEBサイトでの情報発信をはじめ、商品パッケージ、店頭イベントなどで、“低プリン体習慣”に対する理解を深めていただくとともに、具体的な行動を促すような各種施策を実施しています。また、本キャンペーンの趣旨にご賛同いただいた、一般社団法人日本生活習慣病予防協会様より応援いただいています。
<キャンペーン内容>
・「低プリン体アクション」WEBサイト開設
・啓発リーフレットの配布
・管理栄養士による「お父さんのための“なるほどプリン体セミナー&相談会”」を全国の店頭で実施
 
■Facebook「プリン隊がゆく。。。」 社員プロジェクト、まもなく結果発表!
“プリン体が気になるけど、ビールが大好きなみなさん”のための情報コミュニティとして2013年夏に立ち上げたFacebookページ「プリン隊がゆく。。。」がおかげさまで2万人を超える方にフォローいただいています。
 昨年末からは、サッポロビール社員有志が尿酸値低減に取り組む活動「プロジェクトアンダー6」もスタート。これは、あえてビール会社社員が尿酸値低減に取り組むことで、低プリン体習慣の大事さに気づいていただき、生活習慣見直しのきっかけ作りができれば、という思いで始めた活動です。
 活動内容としては、昨年春の健康診断で尿酸値の高かった(7.0mg/dl以上の)社員6名が、今春の健康診断での尿酸値改善(6.0mg/dl台以下)を目指して、両国東口クリニック 大山医師の指導のもと“低プリン体習慣”を実践する、というもので、各社員が大山医師のアドバイスをもとに日常生活の中で“低プリン体習慣”に奮闘する姿をfacebook上で定期的にレポートしてきました。
 果たして、プロジェクト員は春の健康診断でみごとに結果を出せたのか?8月初旬には結果をFacebookにて投稿予定。乞うご期待です!

以上

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