第10回「宇宙を旅した大麦」体験イベントを開催
~ 地元小学生15名が「宇宙を旅した大麦」を収穫 ~
岡山大学とサッポロビール(株)は、今年も近隣の小学生を対象とした「宇宙を旅した大麦」の収穫体験イベントを2013年5月25日(土)にサッポロビール群馬工場で開催しました。
今回は15名の小学生が参加し、国立大学法人岡山大学資源植物科学研究所の杉本学准教授と宇宙大麦の収穫を体験しました。
サッポロビールでは、ビールの原料の「大麦」を通して、次世代の子どもたちために今後も宇宙へ関心を高める活動を行っていきます。
記
1.日時
2013年5月25日(土)
2.場所
サッポロビール群馬工場木崎事業所(太田市新田木崎町37-1)
3.対象者
工場周辺の小学生とその保護者
4.内容
(1) 「宇宙を旅した大麦」ってなに? 岡山大学 杉本学准教授のおはなし
(2) 宇宙を旅した大麦の収穫体験
(3) 大麦畑周辺の自然観察 指導:群馬県緑のインタープリター会
※「宇宙を旅した大麦」とは
サッポロビールは、「宇宙での大麦(ビール用大麦)の生育」について研究している、ロシア科学アカデミー生物医学研究所と岡山大学に対して、実験で使用している大麦の種子を提供するなどの支援をしています。
2006年、国際宇宙ステーションに5ヶ月間滞在したビール用大麦品種「はるな二条」は、地球に戻ってきた後、群馬県太田市のサッポロビール試験圃場において、体験イベントとして毎年種子をまき、収穫しています。
以上
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