ニュースリリース

サッポロビール博物館(札幌市)内の「麦汁煮沸釜」と「ハンゼン式酵母純粋培養装置」が「未来技術遺産」に登録

2011年09月28日

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 サッポロビール㈱の見学施設である、サッポロビール博物館(札幌市東区北7条東9丁目1‐1)内の「麦汁煮沸釜」と「ハンゼン式酵母純粋培養装置」が、国立科学博物館の主催する平成23年度重要科学技術史資料(*愛称:未来技術遺産)に北海道で始めて登録されました。
 サッポロビール博物館の重要な展示物でもあります両装置は、日本のビール産業が、発展・拡大する過程を示す重要な製造設備として登録されるものです。
 当社では一人でも多くのお客様にご来場頂き、両装置をご覧になって頂きたいと願っています。

【選定内容】
1.登録名
重要科学技術史資料

2.授与式
2011年9月27日(火)14:00~14:30
国立科学博物館 日本館4F 大会議室
(東京都台東区上野公園7-20)

3.備考    
重要科学技術史資料(*愛称:未来技術遺産)について
http://www.kahaku.go.jp/institution/sts/material/index.html

【装置について】
・「麦汁煮沸釜」
1.製作年   
1965年頃

2.製作者   
三宅製作所

3.選定理由  
大量生産の時代の要請に、大量の麦汁を効果的・効率的に煮沸することを目標に、形状・材質・機能が試行錯誤された中、銅製だったものが次世代のステンレス製に替わる1980年代までの間使われた設備で、銅製の仕込み容器として完全な形として保存されている唯一のものであるため。

・「ハンゼン式酵母純粋培養装置」
1.製作年   
1911年

2.製作者   
W.E.Jensen

3.選定理由  
雑菌の汚染防止による香味の純粋性工場や保存性の向上など、明治中期のビールの品質向上に革新的な改善をもたらした装置として貴重であるため。

以上

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