ニュースリリース

「サッポロ スペースバーレイ」売上全額を寄付

〜岡山大学を通じて科学教育や宇宙研究に活用しました〜

2010年04月27日

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サッポロビール株式会社(本社・東京、社長・寺坂史明)は、宇宙を旅した大麦の子孫を100%使用の世界で初めて販売されたビール「サッポロ スペースバーレイ」の売上の全額となる250万円を、2010年4月27日(火)岡山大学に寄付しました。
「サッポロ スペースバーレイ」は、宇宙環境での食糧自給を目的とした、ロシア科学アカデミーと、大麦研究の世界的権威である岡山大学との共同研究の一環で、実験試料に選ばれた自社開発の大麦品種「はるな二条」の第4世代の子孫を使用したビールです。この「はるな二条」は、当社が1978年に開発した品種で、今でも多くの大麦の育種母体として使われるスタンダードな品種として世界的に評価が高い大麦品種です。同研究では、こうした「はるな二条」の実績から、2006年の国際宇宙ステーションにおける宇宙環境が大麦に与える影響に関する5ヶ月間の実験試料として選ばれました。
 販売状況は、価格は1セット(330mlびん6本入り)10,000円と高額であり、販売数量も250セット(1セット)と少量にもかかわらず、約3,000件もの応募をいただきました。また応募いただいたお客様のアンケートからは、「宇宙への取り組みに、夢や希望を感じる」「チャリティに共感した」といったお声をいただいており、当社の宇宙への取り組みに対して高い評価を受けているものと自負しています。
こうした当社の取り組みを通じて集まった売上金は、岡山大学を通じて、全額を子供たちの科学教育促進、日本・ロシアの宇宙科学研究の発展に活用していく予定です。
またサッポロビールでは、原料を通じた宇宙への取り組みを大麦だけとせず、ホップでもチャレンジしています。2010年4月20日には、当社育成のホップ種子が約7ヶ月間の宇宙滞在を、スペースシャトルディスカバリー号で無事帰還しました。今後この「宇宙ホップ」は、様々な調査・研究を重ねビールテイスト商品として製造することも検討していきます。
サッポロビールは、これからも宇宙を旅した大麦、ホップを通じて、宇宙科学の発展や科学教育に貢献するとともに、夢や希望、そしてお客様に感動いただけるような新たなビール文化の楽しさ・豊かさをご提案していきます。

<贈呈式の内容報告>

1.日時
2010年4月27日(火)13:00〜

2.場所
岡山大学 資源植物科学研究所 所長室
岡山県倉敷市中央2−20−1

3.出席者
受領者 岡山大学 資源植物科学研究所 准教授 杉本 学(すぎもと まなぶ)
贈呈者 サッポロビール(株)取締役 経営戦略本部長 高島 英也(たかしま ひでや)

4.寄付金額
250万円 ※限定250セット×1万円(1セット)の売上全額

5.寄付金の用途
子供たちの科学教育促進、日本・ロシアの宇宙科学研究の発展への貢献

以上

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