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食材探検隊

採れたて高品質 瀬戸内の果実

今回の探検隊は絶品「果実」を探してみた。たどり着いたのは「 青いレモンの島」といわれる瀬戸内海の岩城島。
そこには、糖度が高くジューシーな柑橘類があった。

「青いレモンの島」の果実

 愛媛・岩城島。瀬戸内海に位置し、レモンの名産地であるイタリア・地中海沿岸部に似た、温暖で心地よい海風が吹く島。この島に、全国のマルシェで売り切れ続出、糖度がとても高い、知る人ぞ知る果実がある。
もとより「青いレモンの島」と呼ばれる岩城島は、国産レモンの名産地。多く流通する海外産の黄色いレモンに対し、採れたてのグリーンのレモンを島の名産にしたい、という想いからこの呼称になった歴史を持つ。
ただこの島、実はレモンだけでなく、スイートオレンジや、でこぽん、みかんなどの柑橘類の名産地。島を訪ねてみると信号機すら無いのどかな風景に、柑橘畑が広がっている。「もともとは、東京でコンサルタントの仕事をしていましたが、あるとき訪れたこの島で、人の優しさに触れ、移住しました。そして、島の新鮮な柑橘類が東京で食べるものと全く別物で驚いたんです。こんな美味しい柑橘類があるなら、もっと有名になってみんなに食べてほしい。そう思い、この仕事を始めました」と、㈱ぽんぽこらんどの古崎公一さんは語る。

多くの人に食べてもらいたい

 全くの別業種から、農業の世界に飛び込んだ古崎さん。はじめは様々な苦労があったが、農家の皆さんにいろいろと教えてもらいながら成長した。そして、この美味しい柑橘類をもっと多くの人に食べてもらいたいと伝え続けることで、その想いに賛同した農家さんたちから品質の良い柑橘類が届くようになったという。「手売りで各地を回ることで、新鮮なままのこの美味しさを訴求できるからと、お伝えし続けました。すると、農家さんもそれならもっと手間暇をかけて良い柑橘類を作るよという話になっていき、より品質の良い柑橘類が集まってきたんです」と古崎さん。

本当の「採れたて」柑橘類

 実際に、ぽんぽこらんどで販売する柑橘類は、とても甘くてジューシー。販売する際も全国各地での手売りと、直販により、採れたてを消費者や飲食店に届けている。
 中でも新鮮なレモンは他では食べられない甘さと、香りの良さを併せ持つ。料理にドリンクに、使ってみる価値がありそうだ。

  • 「瀬戸内海式気候」の岩城島の気候は、年間平均気温が15℃前後と、レモンの名産地であるイタリア・地中海沿岸部に近く、柑橘畑からは海が見え、海風も心地よく、柑橘類の栽培にぴったりだ。
  • 島のレモンは「アレンユーレカ種」という品種。地中海沿岸部で育てられることの多い品種で、果汁が多く、香りや甘みも抜群。上の写真はシトラス性の良い香りのするレモンの花。花の後にレモンの実がなっていく。
  • 「採れたてで新鮮なレモンの表皮はレモンの香りがせず、皮を押しこむとレモンの油が吹き出るんです」と古崎さん。確かに、押し込むと、爽やかな香りの油が吹き出る。これが、新鮮なレモンの証なのだ。
  • 岩城島のレモンは、鮮度もさることながら糖度が高く、果汁たっぷりでジューシー。特に完熟レモンは、通常7 程度の糖度である海外産レモンに対して、なんと糖度14。料理やドリンクに最適なレモンといえる。

美味しさの秘密は「瀬戸内海」にアリ

国産の採れたてのレモンは青いまま流通することから、「青いレモンの島」と呼ばれる愛媛・岩城島。しまなみ海道の中心に位置し、周辺の島からフェリーでアクセスが可能。

生産者お勧め レモンのレシピ

レモンというとドリンクでの使用イメージも強いが、岩城島の甘くて鮮度の高いレモンは料理との相性も抜群。皮までまるごと使えるので、甘さと酸っぱさが良いアクセントになる。ここでは、2つのお勧めレシピを紹介する。特にレモン酢豚は島でも人気の絶品レシピだ。

  • レモン酢豚
    豚肉300g に下味(清酒・醤油・生姜汁)をつけてしばらく置き、片栗粉をまぶして揚げる。同時に玉葱やピーマン、パプリカなど野菜をフライパンで炒め、野菜が半生のところで調味料(中華スープ100ml、レモン汁50ml、砂糖大さじ4、塩小さじ2/3)を加え、ひと煮立ちしたところで揚げた豚肉を投入。水溶き片栗粉でとろみをつけ、レモンの輪切りを加えて、馴染ませたら完成。
  • ブリの塩レモン
    甘酢っぱいレモンがブリのくさみを消し、レモンの皮特有の甘さがアクセントにもなる、さっぱり新提案レシピ。まず、うすくひいたブリを皿に盛り付け、ブリの上に細切りのレモンの皮を添える。食べる直前に、塩(岩塩がお勧め)と搾りたてのレモン汁をかければ完成。

みずみずしさの秘密は「本当の産地直送」

  • 2008 年の創業以来、600 回以上、全国のマルシェで直売をしてきた。外国産レモンの10 倍以上の価格でも売り切れることが多い。
  • 契約農家の古本 貢さんは、レモンだけでなく他の柑橘類も生産。ぽんぽこらんどでは契約農家さんたちの採れたてを、そのままマルシェなどで直売する。
  • 同じくレモンを中心に柑橘類を生産している契約農家の半田杉夫さん。「寒さに弱いレモンは、島の温暖な気候と非常に相性が良いんです」(半田)。

販売者の声

  • 問い合わせ先
    (株)ぽんぽこらんど
    TEL 0897-75-2544
    https://ponpokoland.co.jp/

    ※お取引に関しては本誌及びサッポロビールは関与いたしません。
  • (株)ぽんぽこらんど
    代表取締役
    古崎公一さん
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