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上品な香りが人気の食中酒 夏の加賀棒ほうじ茶割り

 この夏に話題を呼びそうなのが、香り良く食事とも好相性な“お茶割り”。従来のほうじ茶とは“味も香りも違う!”と評判の「加賀棒ほうじ茶」を使った、お茶割りバリエーションをご提案します。

食事との相性◎

 日本人なら誰もが幼い頃から慣れ親しんできたお茶の風味と、和食をはじめとする料理との抜群の相性で、今、焼酎などのアルコール類をお茶で割った「お茶割り」が注目度を高めている。もちろん、居酒屋などで定番の〝ウーロンハイ〞も良いが、この夏にお勧めしたいのは、「加賀棒ほうじ茶」を使ったプレミアムなお茶割り。
現在ではさまざまな種類のお茶が市販されているが、なかでもほうじ茶市場はここ数年で飛躍的な伸張を見せており、その人気は急上昇中。独特な香ばしさとすっきりした味わいを楽しめるのが、ほうじ茶の特徴であり人気の理由だ。
サッポロビールの調査で「お茶割りに求めるもの」を聞いたところ、約60%のお客様が〝香り〞や〝味わい〞といった「お茶の風味を感じたい」と回答。
その点、金沢の伝統製法を再現して焙煎した国産茎茶を100% 使用した「加賀棒ほうじ茶」なら、上品な香りと深みのある味わいが楽しめる。ニーズに合ったお茶割りが提供できる。
また、ポッカサッポロでは他にも、お酒との相性を考えて〝濃いめの味と香り〞を特徴とする7種の「業務用お茶シリーズ」を展開。暑い季節に合うさっぱりとした飲み口のお茶割りは、料理との相性も抜群。今夏はぜひ〝プレミアムなお茶割り〞で、売上げアップを目指したい。

お酒との相性もバツグン!「加賀棒ほうじ茶」のこだわり

独特の香ばしさがクセになる「加賀棒ほうじ茶」。金沢の伝統製法で作られるプレミアムな“棒茶”が、お茶割りにしても美味しい理由とは?

加賀・能登の伝統「棒茶」の由来は?

 茶葉を利用する一般的な〝ほうじ茶〞に対して、茶の上質な茎の部分を焙煎することで、芳ばしく豊かな香りと滋味に溢れたコク深い味わいが楽しめるのが「加賀・能登の棒茶」。
美術工芸や芸能などを推奨した加賀藩では、三代藩主の前田利常が茶道の興隆にも注力。1700年代に入ると県内各地での茶樹栽培も推進され、明治期には全国有数の茶の生産地となった。
以降、国産茶葉は海外でも人気となり、その大半が輸出品とされたため、日本の庶民にとっては高級な嗜好品に…。そうした状況を見かねた金沢の茶商・林屋新兵衛が、従来のお茶では使用しなかった茶の茎の部分の活用法を研究し、開発したのが「棒茶」のはじまりとされる。

伝統の焙煎法が生む香味

 現在では、金沢はもちろん日本全国で親しまれる「加賀・能登の棒茶」。その魅力のひとつである芳ばしい香りは、仕上げ過程で茶の茎を浅煎りする、伝統的な焙煎方法に由来する。
ポッカサッポロの「加賀棒ほうじ茶」では、厳選した国産茎茶の使用に加え、そうした伝統の焙煎方法を遠赤外線焙煎で再現。一般的なほうじ茶のイメージを覆す、独特の焙煎香や花を思わせるような優しい香り、コク深い味わいといった「加賀棒ほうじ茶」の特徴は、お茶割りにしてもしっかりと感じることができる。

多彩なメニュー展開も可能

 香りや味わいが豊かなため、焼酎のみならずウォッカやウィスキーとの相性も良く、色々なお茶割りのアレンジができるのも「加賀棒ほうじ茶」の魅力。加えて、国産茶葉100% にこだわった「玉露入りお茶」や「烏龍茶」を使用したプレミアムなお茶割りをはじめ、「ジャスミン茶」や「ウコン茶」など、ポッカサッポロの7種の「お茶シリーズ」を使えば、多彩なお茶割りメニューが展開できる。
多種多様なお茶割りがメニューに並べば、それだけでもお客様にとってのインパクトは大。特色のある美味しいお茶割りメニューを活用して、この夏に来店されるお客様の〝満足度向上〞を目指していただきたい。



業務用お茶シリーズ 一覧

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