軽やか華やか!ポールスタースプリッツァー
いま、じわじわと人気を集めているのが、樽詰スパークリングワイン「ポールスター」をソーダで割ったスプリッツァー。フルーツを使ったバリエーションで、春先のドリンクメニューをより華やかに!
ポールスターをアレンジ
炭酸による軽快な飲み口と、弾ける泡によって際立つ華やかな香りが特徴的なスパークリングワイン。2009年からの輸入スパークリングワインの市場推移を見ると、その輸入量は年々増加傾向にある。
かつては特別なドリンクだったスパークリングワインも、いまや飲食店のメニューに並ぶようになり、スティルワインに迫る人気ドリンクとなっている。
そんなトレンドを捉えて2013年に登場したのが、樽詰スパークリングワインの「ポールスター」。樽詰めだから常に冷えた状態で提供できるうえ、ロスのないグラス売りが可能。原料にはチリ産のソーヴィニョン・ブランを使用し、ほのかな甘い香りと爽快な味わいが特徴。ワイン上級者から初心者まで飲み手を選ばない、飲み口のよいスパークリングワインだ。
単体での提供はもちろん、ポールスターをオレンジジュースで割ったミモザなどのカクテルも人気だが、今回、お勧めしたいのは「ポールスタースプリッツァー」。
作り方は、ポールスターをソーダで割るだけ。シンプルなカクテルでありながら、ポールスター独特のふくよかな香りが強調され、よりライトで飲みやすい一杯に。さらにはフルーツなどで彩りを添えれば、SNS 映えもバッチリな、“お客様を呼べる”オリジナルドリンクとしても展開できるのだ。


ポールスターをソーダで割るだけ!カンタンなのに人気の理由は?
若者を中心に増えるアルコールライトユーザーのニーズを満たしてくれる新たな定番ドリンク。SNSに映えるオリジナルカクテルもカンタンに!
ライトテイストが人気
そもそもスプリッツァーとは、白ワインをソーダで割ったカクテルのこと。ドイツ語で「弾ける」を意味する「シュプリッツェン」がその名前の由来だ。カクテル先進国のアメリカなどでは定番のカクテルメニューだが、日本でもここ数年、若手世代を中心としたアルコールライトユーザーの需要に応える形でじわじわとその人気を高めている。
特に「ポールスター」を使ったスプリッツァーは、炭酸によって引き立つ独特の甘い香りがほのかに香り、低アルコールなので飲みやすい。ジャンルを問わず料理にも合わせやすく、飲み疲れしない一杯となる。さらには、「ポールスターにソーダを注ぐだけ」というオペレーションの容易さやコスト面から、メニューに加えやすいのも嬉しいところ。
カクテルメニューの充実だけでなく、ワイン好きの層には「ポールスター」、アルコールライトユーザー層には「ポールスタースプリッツァー」と、飲み放題メニューに加えれば、それだけでお客様にとっての付加価値となるはずだ。
季節のフルーツを添えて
美味しいポールスタースプリツァーの黄金比は、ポールスター6に対してソーダが4。もちろん、そのまま提供するのもいいが、新たなスタイルとして提案したいのが、季節のフルーツなどを彩りに添えた「フルーツスプリッツァー」。
ポールスター自体が爽やかでクセのない味わいなので、様々なフルーツやハーブとの相性も抜群。まずはお店にあるフルーツなどを使って、左頁のレシピを参考に、ぜひオリジナルのフルーツスプリッツアーを試してもらいたい。
SNS映えで集客アップ
その味わいや香りだけでなく、氷の間にフルーツを配置するなど、見た目も意識することでインスタなどのSNS にも映える一杯に。この春、お店の名物ドリンクとして話題を呼んでくれそうなフルーツスプリッツァー。様々なシーンに合わせてカジュアルに、そしてスタイリッシュにお酒を楽しみたい。そんなアルコールライトユーザーのニーズを満たしてくれる、新たな定番ドリンクの登場だ。


