ジンブーム到来で注目度アップ!進化系「ジントニック」で乾杯!
今、世界で人気が高まっている蒸留酒であるジン。スタンダードなジントニックは食中酒として万能なうえ、多様な素材と組み合わせれば注目度抜群の一杯に。繁忙期の集客効果も期待できる進化系ジントニックをご紹介!
プレミアムジンが大人気
木樽での熟成によって色づくウイスキーなどのブラウンスピリッツに対して、樽熟成を必要としないジンなどの蒸留酒がホワイトスピリッツ。ブラウンスピリッツに比べてクセがなく、主にカクテルの原料として広く使われるのが特徴だ。現在、そんなホワイトスピリッツの人気が世界的な高まりを見せている。
なかでも、ロンドンをはじめ世界各地の小規模蒸留所で生産されるクラフトジンのブームもあり、近年では高価格帯のプレミアムジン市場が急拡大中。世界での高価格帯ジンの販売数量の推移を見ると、2009年以降はプラス₉₀ %もの急成長を果たしている。
そんなプレミアムジン人気を牽引するのが、世界で最も飲まれているジンブランドのひとつである「ボンベイ・サファイア」。「食中酒としてフードとの相性も抜群なうえ、多様なスタイルが楽しめるのがボンベイ・サファイアを使ったジントニックの魅力。スタンダードなジントニックだけでなく、フルーツなどを使った"アレンジジントニック"を、シーンに合わせて楽しむのが世界的なトレンドです」
そう話すのは、サッポロビール株式会社スピリッツ事業部バカルディグループの恒冨真二マネージャー。
日本でも大きな話題を呼びそうな、いわば"進化系ジントニック"を、ぜひ年末年始の乾杯メニューに加えて欲しい。


世界中で親しまれるプレミアムジンボンベイ・サファイアが選ばれる理由
スタンダードなジントニックにはもちろん、アレンジにもぴったりなボンベイ・サファイア。世界で選ばれるその人気の秘密をご紹介します。
伝統のレシピと蒸留法
いまや全世界で愛飲される「ボンベイ・サファイア」のレシピが開発されたのは1761年のこと。その味わいの柱となるのは、すべてのジンに使用されるジュニパーベリーに加え、レモンピールやアーモンド、コリアンダーやリコリスをはじめとする10種類のボタニカル。さらには独自の蒸留法であるヴェイパー・インフュージョン製法によって、香り高く複雑な味わいのジンを生んでいる。
慶応義塾大学で開発された味覚センサー「レオ」での検証によると、ボンベイ・サファイアを使ったスタンダードなジントニックは、甘味・苦味・酸味でバランス良く構成され、3つの味わいが黄金比を形成。人が感じられる五味のうち、ここにない塩味と旨味を軸としたフード類と合わせれば、最高の食中酒となることが証明された。
その味わいや香りに加え、ジントニックにしたときの食中酒としての類い稀なるポテンシャル。それこそが、ボンベイ・サファイアの世界的な人気の理由と言えるだろう。
3つの味覚の黄金比
「ジントニックにしたときに安定した味わいを発揮してくれるボンベイ・サファイアは、フルーツやスパイス、ハーブなどを使ったアレンジジントニックにしても、味わいがまとまりやすいのが特徴です」
そう話すのはバカルディ・プランニングマネージャーの代田東彦氏。数多くのアレンジジントニックのレシピを開発しており、それらは、世界各国のフルーツやハーブを使った、男女を問わずお客様のニーズを満たしてくれる個性派ぞろい。
見た目もキレイでSNS 映えもするので、その話題性から集客効果も期待できそうだ。
多彩なアレンジが楽しい
万能な食中酒であるスタンダードなジントニックから、多様な素材と組み合わせて多彩な展開ができるアレンジジントニックまで、自由な発想で楽しめるのがボンベイ・サファイアを使ったジントニックの魅力。
次頁で紹介するレシピを参考に、ぜひお店でも個性豊かなアレンジジントニックをメニューに揃え、集客アップにつなげてもらいたい。


