ロイヤル・ブラックラ、SFWSCで3商品が「ダブル ゴールド」を同時受賞

バカルディ ジャパンが輸入し、サッポロビールが販売するシングルモルト スコッチウイスキーの「ロイヤル・ブラックラ」 12 年、 18 年、 21 年の 3 商品が、世界三大酒類コンペティション「サンフランシスコ ワールド スピリッツ コンペティション(SFWSC) 2025 」において、最高金賞となる「ダブル ゴールド」を同時受賞したと発表した。更に、 18 年においては、 99 点という高得点を獲得し、 11 月に発表予定の「ベスト・オブ・クラス」ファイナリストにも進んだ。
「ロイヤル・ブラックラ」は、 1812 年に創業、史上初めて英国王室御用達を賜ったロイヤル・ブラックラ蒸溜所で造られる、まさに「王のため」のシングルモルトスコッチウイスキー。シェイクスピアの四大悲劇「マクベス」の舞台である、コーダー城の敷地内に建てられた蒸溜所で造られた原酒をアメリカンオーク樽で熟成した後に、熟成年数毎に異なるシェリー樽でフィニッシュ。気品あるフルーティーな香りと幾層にも重なる複雑な味わいは、正にシェリー樽フィニッシュの芸術だ。ちなみに、「ロイヤル・ブラックラ 12 年」 (700ml) はオロロソシェリー樽フィニッシュ。「ロイヤル・ブラックラ 18 年」 (700ml) はパロ・コルタドシェリー樽フィニッシュ。「ロイヤル・ブラックラ 21 年」 (700ml) はオロロソシェリー樽、パロ・コルタドシェリー樽、ペドロ・ヒメネスシェリー樽フィニッシュのロイヤル・ブラックラ原酒をブレンドした。
また、「 SFWSC 」とは、テイスティング・アライアンスが主催する、世界で最も影響力がある世界三大酒類コンペティションの一つで、世界最大規模を誇る蒸溜酒品評会でもある。 2000 年創設以降、毎年米国・サンフランシスコにて開催され、 25 回目となる今大会では、 5,500 以上のエントリーがあった。審査は、バーテンダーや流通バイヤー、レストランのシェフ、飲料ジャーナリストといった、経験に長けた各専門家がブラインドテイスティングを行って決められる。そして、カテゴリーごとに上から「ダブル ゴールド」「ゴールド」「シルバー」「ブロンズ」が決定する。更に、「ベスト・オブ・クラス」は、各部門で最高評価を受けた製品に贈られる賞であり、「ダブル ゴールド」を受賞した商品の中から特に優れたものが選ばれる。
記事配信・制作協力/外食ドットビズ
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