カクヤス、9月は健康増進普及月間!「お酒と健康」に関して調査を実施

カクヤスは、カクヤスメールマガジンに登録しているユーザーを対象に、厚生労働省が9月に定める「健康増進普及月間」にちなみ、「お酒と健康」に関して、お酒好きの健康意識やいくつになってもお酒を楽しむための健康法についてアンケート調査を行った。
■健康に気をつけている人は9割強、気をつけてること第1位「栄養バランスを考えた食事をとる」
今回のアンケートに回答したカクヤスメルマガユーザーは、20代から60代の174名で、平均年齢は50.4歳だった。まず、健康のために気をつけていることはあるかを聞いてみたところ、実に9割以上が「ある」(91.4%)と回答した。そこで、「ある」と回答した人を対象に、どんなことに気をつけているかを複数回答可で聞いてみた。最も多かったのは「栄養バランスを考えた食事をとる」(54.7%)、次いで「移動時はなるべく歩いたり、階段を使う」(42.5%)だった。この2つに共通するのは、ほんの少し意識を変えるだけですぐに実践できる上、日常生活に取り入れやすいという点。以下、「食べ過ぎない」「運動をする」「睡眠を十分にとる」(各39.1%)、「健康食品やサプリメントをとる」(35.1%)、「ストレスをためこまないようにする」(27.0%)、「生活のリズムを整える」(25.3%)までが20%以上であった。
■禁酒しようと思ったことがある人は43.7%、内禁酒した人13.8%
カクヤスメルマガユーザーの多くは、お酒を飲むのが好きな愛飲家。「酒は百薬の長」という言葉はあるものの、何事も過ぎたるは及ばざるがごとし、飲み過ぎては健康を害してしまう。そこで、健康を理由に禁酒しようと思ったことはあるか聞いてみた。最も多かったのは「禁酒しようと思ったことがない」(48.9%)で、「思ったことはあるが、禁酒していない」(29.9%)、「禁酒した」(13.8%)が続いた。つまり、愛飲家の半数近くはお酒をやめようと思ったことがなく、たとえあったとしても、実践する人はわずかのようだ。
■お酒を飲むときに気をつけていること第1位「飲酒量を調整する」
では、健康のために、お酒を飲むときに気をつけていることはあるかを複数回答可で聞いてみた。最も多かったのは「飲酒量を調整する」(55.7%)だった。「ダラダラと飲まない。量を決めて飲む」「飲み過ぎた翌日はお酒を控える」「楽しめる程度に飲む。限度を超える量は飲まない」など、それぞれが自分のルールをつくり、それに則って飲酒量を調整しているようだ。次いで多かったのは、「休肝日を設ける」(38.5%)だった。「週3回の休肝日を設けている」「週休2日が目標だが、最低でも週休1日は守っている」「今は、水金土日を飲む日と決めています」など、お酒をまったく飲まない「禁酒」はしないものの、休肝日として飲まない日を設けている人は少なくないよう。以下、「水を飲みながら、お酒を飲む」(34.5%)、「お酒の種類(糖質オフ、プリンタ体ゼロ)を意識して選ぶ」(23.0%)、「ノンアルコール飲料や低アルコール飲料を飲む」(17.8%)といった回答が並んだ。
【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査対象:カクヤスメールマガジンに登録しているユーザー
調査期間:8月8日~8月13日
回収サンプル数:174
記事配信・制作協力/外食ドットビズ
過去の記事はこちら